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リヤのスピーカーが古くなってきたので、既にKENWOODの物を入れてましたが、
フロントドアのスピーカーに合わせて、交換をしました。
今回入れるスピーカーは、バランスドームツィータ付きの KENWOOD KFC-LX170 です。
セパレートタイプの流れを組む高音質タイプのスピーカーです。
今までのスピーカーはその血統の先祖である、KFC-U1791 と言うモデルでした。
U1791 → U1792 → LX17 → LX170 と、ちょうど3世代後のモデルになります。
既に外品のスピーカーの装着していたので、交換は本当にポン付けレベルでした。
昔、KENWOODから、X80系専用リヤスピーカ KFC-TM179 という製品が出ていました。
これは特殊な、X80系のリヤにポン付け出来るステーと配線がセットになったモデルでした。
このモデルのステーと配線を買うことは出来ないかと言う事で、以前、サービスセンターで
注文して、取付たのでした。このステーを使うと、どのメーカーの17cmスピーカーでも
ポン付け出来る優れものです。
今回はそのステーを取り外して、新たに購入したスピーカーに付け替えて取付してます。
取付後の感想ですが、以前もLENWOODのものを付けていたので、劇的な変化ってのは
感じませんでした。純正から、以前のモデルに替えた時は、物凄くびっくりましたけど。
今回は、スペック的に、下は同じものの、上が、30,000Hzから70,000Hzまで出るバランスドーム
ツィータ付きのモデルになりました。もともと、人間の耳には、20〜20,000Hzまでしか聞き取れ
ないので、意味ないじゃないかと思われがちですが、そうではないのがオーディオの奥深い
ところではあります。
実際に聞いてみた感想ですが、音が全体的に広がった感じがします。
フロントのスピーカーと共に前後バランスの良い音になりました。やはりスピーカーは前後一緒
だと統一感があります。見た目は一緒ですが、今回、スピーカーの入れ替えをして良かった
と思います。
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