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最近、各81のサイトで、フェンダーマーカーのLED化が流行っていて、光物が好きな
管理人としてはずっとやりたいなぁ〜と思っていたネタです。
無い。そうしたところ、別のHPで、内装用ですが、LEDが5個セットになったキットを使って
フェンダーマーカーをLED化したという記事を読み、これなら私にも出来るという事で
チャレンジしてみました。
また、この方のレポートは、大変分かりやすくこちらも参考にさせて頂きました。
フェンダーマーカーを取る工程や実際の加工の作業工程は、作業に夢中になり
写真を撮り忘れてしまい、ございません。m(_ _)m
すでに出来上がった状態の写真のみですが、掲載しておきます。
私が作業するにあたって電装系のパーツを付ける時は、出来るだけワンタッチカプラを
使用せず、元ある配線から分岐する方法を取ります。
理由は、ワンタッチカプラは接触不良になりやすく、また防水性などにも乏しいから
です。万が一ショートすると非常に危険であるからと言うのと、見栄えも悪くなるからと
言う理由もあります。
今回、フェンダーマーカーのLEDの電源を何処から取ろうかと考えた時、ちょうど、シャイニング
エンブレムの配線で、スモール連動の+と−の配線を取り出せていたので、それと同じ配線を
作ったら余計な加工をしなくても良いという結論になり、既にあるシャイニングの配線の加工と
もう1個配線を作りました。
『配線は作ったらええんや!』と言う某工場長の言葉も頭の中でよぎったのかどうかは
置いておきまして、配線を作ってカプラオンにしました。
私の車は後期でコーナリングライトの配線もあるため、カプラは、汎用の4極ハウジング使用
ですが、前期乗りの方は、汎用の3極ハウジングを使用になります。
コーナリングライトと車両をつないでいるカプラは汎用品のカプラなので、古くてボロボロの
方はカー用品店で新しい汎用カプラを購入してリペアする事も可能です。
それでは前置きが長くなりましたが、写真を載せて補足説明したいと思います。
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運転席側は、シャイニングとフェンダーマーカーのLEDの配線の二つをつなげる為、
もともと付けていた、赤の+と黒の−のギボシメス端子をダブルタイプに変更しました。
これだと、ひとつのメスギボシ端子に2つのオスギボシ端子を付ける事が出来るので
便利です。シャイニングを付けられている方は、このギボシを付け替えるだけで電源確保が
簡単になります。
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助手席側は、フェンダーマーカーLEDのみなので通常のメスギボシ端子を付けてます。
普通のシャイニング用の配線もこれと同じです。
一緒に写っているのは、今回使用するWAKOのフリースタイルLED(青)です。
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作業工程がございませんが、2個作った後撮ったものです。
写真右側に写っている2個の小さいものは、もともとコーナリングレンズに接続していた
ファイバーケーブルの先です。この部分を使用しなくなるので穴があくので、ファイバーを
切り取り、絶縁テープで切り口をふさぎました。それをコーナリングレンズに取り付けて
ゴミや万が一の水の浸入がしないようにレンズに取り付けました。
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写真では分かりにくいのですが、写真で見るより大変明るく、物凄くキレイです。
LED化されている皆さんも書かれておりますとおり、運転中、目がいって仕方ないです。
もともとは暗い光ファイバーで光らせていただけなのが、ちゃんとLEDで発光するように
なったので、大変見やすく、車幅の見切りもよくなるので、お勧めです。
手間は掛かりましたが、やって本当に良かったと思います。
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