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ずっと履いていた BRIDGESTONE GRID IIの山が無くなってきたのとゴム自体に経年変化で
見られるヒビが出て来たので、このタイヤの後継であるPOTENZA GIIIに履き替えました。
以前履いていたGRID IIですがこのタイヤはエントリーのグリッタイヤながらグリップは良くする
し、排水性が良く、雨天の高速走行時でもハイドロプレーニングなどになる気配もなく
何より4年ほども使えたと言うロングライフだったのが良かったです。
そのタイヤの後継となるのがこの GIII と言う事になるのですが、タイヤ交換をして走り出して
まず感じたのが乗り心地が良くなったと言う事です。ロードノイズも若干は下がった?感もあり
ます。今回は今流行りの窒素ガスを入れてみたのですが、これも原因の一つなのかどうかは
分かりませんが、GRID IIに比べて乗り心マイルドになりました。
表現としては段差や継ぎ目などを通った時のコツン・コツンという突き上げが直に来る
のではなく、ワンクッション置いた感じで伝わってくるというものです。
またハンドル操作感もメチャメチャ軽くなった感じがあり正直驚いております。
走りに関してはまだ交換したてと言う事もあり試したり出来ませんので何とも言えませんが
この感じだと、GRID IIよりGIIIの方が良さそうな感じが致します。
日常ユースを考えるのであれば、このGIIIの性能があれば、グリップ良し、ライフ良しで
非常に良いと思われます。ただ、同メーカーのREGNOの乗り心地と静かさと比べると
GIIIはスポーツタイヤですので断然かないません。ここでのインプレッションは当たり前ですが
あくまでもスポーツラジアルタイヤでのお話です。グリップ性能など走りの感じについては
追々書き足したいと思います。
購入サイズ 純正16インチ 205/55R16 × 4本
タイヤ交換工賃・消費税・廃タイヤ料・窒素ガス充填料、全て込み \53,000-
その後、購入して2,000km程走ってみて分かったのがやはりGRID II比べてGIIIの方が
更に安定して路面に食いつくと言う感じ(あくまでも感じです(^^;))がします。
驚いたのは、雨の日のウェット性能です。たまたま、関東全体オフの帰りの高速で
バケツをひっくり返した様な大雨に見舞われ高速ものすごい水溜りに出来たりしてましたが
このGIIIの売りの性能のひとつである『排水性』が大変良く、ハイドロプレーニングになる
気配が全くありませんでした。通常の雨の降り方でしたら、時速100km/hでも安定した
走行をしていたと思います。
過信はいけませんが、タイヤの完全な路面との設置感があり安心して走行が出来ました。
タイヤの進化は日々進歩しているんだなぁ〜と関心した瞬間でもありました。
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