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| 今日の禁断 | デート | ||
まだ、本番の指揮者との練習は1回もやっていないニューフィルですが、それでもスケジュールはそろそろ本番モードに入って行く頃になっているようですね。そのスタートと思われるのは、チラシやポスターなどの印刷物が出来上がって、やはり印刷の終わったチケットがメンバーに配られる時なのではないでしょうか。今回も、すでにチラシのデザインの見本が提案されて、それに対する間違いなどを訂正されたものが出来上がっています。実際に印刷されるのは、その次の段階の校になるのですが、その前の「二校」をご紹介します。 ![]() そして、演奏会の会場は、2年半ぶりとなる「県民会館」です。前回は、コンクール入賞者がソリストとして参加されていましたから、コンクール事務局さんなどのご協力もあって、この「1500人収容」の会場が結構埋まっていましたが、今回はどのぐらいのお客さんに来ていただけるのでしょうね。 そのホールの前では、ちょっと前までこんな工事が行われていました。 ![]() ![]() それと、この周辺の道路は、これに呼応しているのか、道路を削って歩道を広くする工事も進めているようですね。ですから、県民会館のすぐ前のところには、いつも私が演奏会のチケットを置いてもらうために車を停めていたりするのですが、それが出来なくなってしまうのでは、と、心配しています。というか、こういう車線の少ないところに堂々と停めている車を見るたびに、その運転手の人間性を疑ってしまいますから、そんな人間にはなりたくないな、ということなんですけどね。 定禅寺通りと言えば、最近、仙台のFM局が、自分のところで作った歌をヘビーローテーションで流しているのですが、その歌の最初の「出会えただけで 奇跡だね」という歌詞を聴いただけで、これはもうダメだ、と思ってしまいました。こんなカビの生えたようなフレーズ、今では笑いものにしかなりませんって。そして、その後に「定禅寺通(じょうぜんじどおり)」が登場するのですが、そのリズムが「じょ/ぜん/じ/ど/おっ/り」となっているので、まるで舌足らずの外国人が発音しているみたいに聴こえます。さらに、最後には「ナナナ・ナイチー」という言葉が何回も繰り返されます。最初に聴いた時には「ナイチー」ってなんの略語なんだ、と、考えてしまいましたよ。 それが「771」という、この放送局の周波数のことだと分かった時には、なるほどな、と思うと同時に、なんとダサい、と、本気でこの局が嫌いになりましたよ。 |
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| Aventure Number : 4195 | date : 2026/2/2 | ||
| 今日の禁断 | フランク・ゲーリー | ||
前回の「禁断」を書いた後に、ちょっと気になっていたことがあったので、それを調べて見ました。それは、去年、新しいコンサートホールの中間報告を聞いた説明会の時に、「2000席のホールは大きすぎる」という声が結構あったということです。ですから、なんだか最近は「仙台のホールは2000席ではなく1500席の規模にすべきだ」という声が、あちこちから聞こえてくるようになっていました。 確かに、あの説明会の時には、私の前に発言した人が「ウィーン・フィルの場合は1200〜1300で、世界的に仙台フィルよりはるかに大きな規模のオーケストラが演奏するところでも、1500人ぐらいのホールが使われている。」と言っていたので、そんなものかなあ、と思ったものの、何か違うな、もっと多かったはずなのに、と感じていたのですよね。 それで、本当にそんな席数なのか、確かめてみました。手元には、この新しいホールの音響設計にも参加している永田音響設計が手掛けた世界中のホールのデータが載っている本がありますから、簡単なことです。 ![]() ・サントリーホール:2006席そして、永田音響設計が関係していない「世界的なコンサートホール」は、 ・ベルリン・フィルハーモニー:2438席と、殆どが、2000席以上になっていますね。仙台の新ホールの設計者がおそらく理想のホールだと考えていたベルリンのフィルハーモニーなどはほぼ2500席ですよ。これが、「世界的なコンサートホール」のあるべき姿なのですよ。ヘルシンキ以外は、すべてオルガンが設置されていますし。 発言者が「1200〜1300席」などと言っていたウィーン・フィルの本拠地などは、1800席もありましたよ。つまり、このところよく聞く「コンサートホールの理想的なキャパは1500席程度」というのは、全く現状を反映していない、はっきり言って「デマ」に他なりません。彼らは、なんのためにこんな虚偽データを拡散させているのでしょうね。 誤解されないように言っておきますが、私は1500席のホールを否定するものでは全くありません。確かに、このサイズでしたら、よっぽどのことがなければ16型での演奏などはとても無理な仙台フィルを聴く分には、なんの不足もありませんし、ニューフィルのようなアマチュアのオーケストラでも、ほぼ満席にすることは出来なくはありませんから、演奏会場としては理想的でしょう。そういう意味での需要は確実にあるはずです。 しかし、今回のホールの設計者は、「世界的なホールと並ぶものを作る」と言いきっているのですから、そこで2000人という数字が出てくるのは、至極当たり前のことなのですよ。 ですから、そんな問題にすり替えられず、理想的なコンサートホールとはどういうものなのか、という議論をきちんとしてほしいと、願っているのですけどね。 それと、先ほどの書籍の著者で、実際にこれだけのホールの音響設計に携わった豊田泰久さんは、おそらく現在は永田音響設計での現場の仕事はほとんどなさってはいないのではないでしょうかね。間違っていたらごめんなさいですが、当然、この仙台のホールの音響設計にも、直接携わってはいないのでは、と思うのですが。 |
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| Aventure Number : 4194 | date : 2026/1/31 | ||