今日の禁断 アマゾン


 先日ご紹介した、ビートルズのメンバーのクリスマス・ナンバーのシングル盤が、やっと届きました。実は2日前にも「荷物」は届いていたのでしたが、それは空っぽだったので、再度送ってもらうことにしていたのですよね。
 届いたのは、やはりかなり大きめの箱でした。まあ、前回よりは2まわりぐらい小さくなってはいますが、やはりシングル盤1枚にしては、あまりに大きすぎます。てっきり、封筒で届くと思っていましたからね。
 まず封を開けると、スペーサーとしての紙がたくさん入っていました。
 ほとんど紙しか入っていないと思っていたら、
 こんなところに、商品が挟まっていました。
 これを見て、あることに気が付きました。前回届いた箱では、なぜか、こんな風にテーブが貼られていたのですよ。
 つまり、テープの端が蓋の中にめくれて貼られていたために、こんな隙間が空いてしまっていたのですよ、これだったら、上のように蓋の間に挟まっていたシングル盤は、簡単に外に出てしまいますね。梱包の時にこんな雑なことをやっていたので、輸送のどこかの段階で、商品はすり抜けてしまっていたのでしょうね。なんと言うずさんな仕事だったのでしょう。
 これが、目的のシングル盤です。なんで、こんな大きな箱なのかは、謎のままです。というか、このように入れてくれていれば、普通に届いたはずなのに。
 届いたものは、インフォの写真とはちょっと違っていました。これが先日のインフォ。レコードは横から出すようになっていますね。
 ところが、届いたものは、
 上から出すようになっていましたよ。さらに、本来のシングル盤のように、穴が大きくなっていました。インフォの段階では、現物と違っていたのでしょうね。プレスはEUで行われたようですから、きちんとした情報が伝わっていなかったのでしょう。
 もちろん、その、オリジナルのPARLOPHONEを模したレーベルの通り、これはしっかり45回転でカットしてありました。正直、この曲はラジオなどで聴いていただけで、きちんと聴いたことはなかったのですけど、そんな記憶とは全く別物の、はるかに素晴らしい音でしたね。
 繰り返しますが、これは決して「LP」ではありません。
 余談ですが、3日にFMでオンエアになった、桑田佳祐の武道館でのゲストを招いてのコンサートをラジコで聴いてみたら、それは、懐かしい「フォークソング」のオンパレードでしたね。なんたって、桑田が冒頭で、拓郎の「今日までそして明日から」の完コピを歌っていたんですからね。そのあと、最初のゲストのあいみょんが歌った「なごり雪」は、本当に素敵でした。もちろん、その後の桜井和寿と原 由子と吉井和哉は大嫌いなのでスルー、最後に竹内まりやになったら、ポールの「Two of Us」を桑田と歌いだしたではありませんか。これも、良かったですね。でも、最後の「静かな伝説」では、やっぱりまりやはもう終わっていることを痛感です。
Aventure Number : 4152 date : 2025/11/9


今日の禁断 ポール


 私がAmazonから購入する時には、ほとんど職場を受取先にしています。自宅だと、昼間には結構誰もいなくなる時があるので、確実に受け取るには職場の方がいいんですね。今日も、そんな荷物が届いたのを受け取ったのが社長だったので、私のところに持ってきました。「こんなでかい箱に入っていたぞ」と言ってますが、確かにかなりのサイズ、というか、いったい何を買ったのか全く思い当たりません。なんせ、こんなに大きいんですからね。
 でも、中を見てみると、
 な〜んにも入ってません。空気だけ運んできたのでしょうか。
 そこで、購入履歴を調べてみたら、ちょっと前に、この間ここに書いた「シングル盤」を注文していたことが分かりました。その時にはまだ発売されてなくて、今日が発売日だったんですよね。でも、あんな、7インチシングルのためにこの大きな箱って、なんなんでしょう。しかも、履歴を見ると、ちゃんと手渡しでお届け済み、とありましたよ。手渡しされたのが社長ですが、あんまり軽いのでちょっと不思議がって持ってきましたからね。
 いずれにしても、これは黙っているわけにはいきませんから、Amazonのサイトから、電話で話せそうなところをやっと探し当てて、そこに電話をかけてみました。例によって、いくつかの段階を経て、「しばらくお待ちください」というところまで来たので、待っていると、電話口に相手が出ました。でも、その「人」は、なんだかおかしな話し方なんですよね。まるでAIがしゃべっているような無表情さ。でも、それにしては、あまりにもたどたどしいんですよね。
 でも、私が言っていることには的確に対応してくれて、調べてみたら、発送の際に手違いがあったことを認め、すぐちゃんとしたものを送ることを約束してくれました。さらに、間違って発送してしまったことに対して、平謝りの姿勢で対応してくれましたね。最後に、「○〇です」と自分の名前を言ったのですが、それを聞いて、もしやと思い、「もしかして、中国の方ですか?」と聞いてみました。そうしたら、やはりそのようでした。なんか、言葉こそたどたどしいところがありましたが、仕事の手際よさと、こちらに対する申し訳ないという姿勢には、とても素晴らしいものを感じられました。
 今まで、何回かこのような電話を掛けたことがありますが、ここまで親身になって対応してくれた人なんかいなかったような気がします。この方のスキルは、その辺の日本人をはるかに超えていました。
 ところで、おととい音源をアップした時に、CDを希望する人には実費で対応する、という告知はしてみたものの、最近は私自身も音源をCDに焼くというようなことはやっていなかったので、その手順を思い出すためにその作業をやってみることにしました。まずは、それを行うソフトですが、以前はメディアプレーヤーでやっていたのですが、それを開いても、CDへの書き込みの機能が見つかりません。いろいろ捜して、メディアプレーヤー・レガシーというのが見つかって、それで以前と同じ操作ができるようになりました。それからの手順は思い出したので、無事、CDを作ることに成功しました。ついでに、バックインレイも作って、パッケージも完成です。
 そうしたら、立て続けに2件、CDの注文が届きました。やっぱり、必要としている人はいるのですね。
Aventure Number : 4151 date : 2025/11/7


禁断ばっくなんばあ