今日の禁断 アンケート


 昨日は、ニューフィルの練習でしたが、私がほぼ最初に会場に着いてみると、ピアノがこんなことになっているのが目に入りました。
 これは、ちょっと前からこのような「柵」が設置されるようになったんですよね。なんだか、博物館あたりで展示されているとても貴重な楽器、みたいな雰囲気がありますね。もちろん、これは普通のヤマハのセミグランドですけどね。それまでは、ピアノの周りには何もなかったのですが、それこそ、ピアノに「よりかかる」人たちが絶えなかったので、こんな措置に出たのでしょうね。もちろん、ニューフィルのメンバーでそんなことをするのは誰もいませんが、ここは、例えば社交ダンスなどの人たちも使っていますから、そんな人たちが汗をかいて一休みする時に「よりかかって」いたのを、目撃されてしまったのかもしれませんね。あるいは、ピアノの上には「物を置かないでください」という札が乗っていますが、もしかしたら、缶コーヒーか何かをピアノの上に置いていたのかもしれません。
 でも、その理由が「調律が狂う」というのは、あんまり説得力がありませんね。そもそも、ピアノの調律などは、時間が経てば何もしなくても狂ってしまうものなのですからね。
 その日のニューフィルの練習は、私の乗り番のシベリウスだけでした。この日は、いつのも団内練習指揮者ではなく、仙台フィルのコンサートマスター、西本さんが全体合奏の指揮をしてくれることになっていたからです。だいぶ前から、管楽器の場合は、同じ仙台フィルのファゴット奏者の水野さんが、トレーナーとして管楽器の分奏を見てくださっていましたが、最近ではこの西本さんとか、チェロの首席の吉岡さん、それから、この間まで副指揮者だった神成さんなどの「スター」が、ニューフィルの分奏や合奏を見て下さる機会が増えていましたす。
 西本さんが全体練習を見て下さったのは、前回の定期の時にもありましたが、あいにくその時は私が降り番の曲しか機会がなかったので、今回が初めてのご対面となっていました。
 西本さんは、もう一つ、別のオーケストラのコンサートマスターもなさっている忙しい方ですが、まだまだ練習不足なニューフィルに対しても、とても熱心にご指導してくださいましたね。指摘されるポイントが、まさに的を射たものばかりなので、もう自然とレベルが上がって行くのがよく分かります。何よりも、時間の使い方が絶妙、結局、4つの楽章を全部見てもらえましたからね。このあたりの手際の良さを、普段の練習指揮者たちがしっかりくみ取ってくれていればいいのですが。
 そんな、西本さんの本業である仙台フィルが、いずれはホームグラウンドとして使うことになる新しいホールについては、最近になってまたまた建設のための予算がとんでもなく増額されていることが明らかになっていました。とにかく、今の設計を変えないためには、このぐらいかかるのだ、と開き直っている感がありますね。でも、私が去年参加した説明会でも明らかになっていたことなのですが、このホール、というか、建築物は、余計なものが多すぎます。たとえば、「目玉」として提案されている「移動する客席」ほど無駄なものはありません。というか、それを使ってホール全体の構造を変えるというアイディアそのものが、全くの無駄の塊なのですよ。つまり、コンサートホールと劇場とを一つのホールで賄おうとしているのですが、そんなものを高次元で実現させることはまず不可能です。すでに新しい県民会館には、立派な劇場が出来るのですから、オペラや演劇はそちらに任せて、こちらは音楽専門のホールにすれば、そんな移動客席のような余計なものとか、それを囲むバックステージ、そして、吊物を収納するフライタワーなどをなくして、その代わりに固定されたステージの周りの客席にオルガンを入れればいいのですよ。そうすれば、大幅に建設費全体が削減できるはずですよ。
 悲しいかな、仙台市は、まずオルガンを設置するということに対して全くネガティブな態度しか持っていないことが、最近公開された、去年の市民説明会の後にネットで募集した質問に対する返答で明らかになっています。その全文は、こちらで見ることができます。
 たとえば、21番目の
2000人のキャパを減らしてもパイプオルガンは必要。パイプオルガンの荘厳さは、震災メモリアルにふさわしいシンボルとして大きく貢献するのではないか。
 というご意見に対しては、
本市施設の大ホールは、多様な公演のニーズ、市民の皆様の多方面からのご要望に最大限対応すべく、転換型の2,000席規模のホールとしたところでございます。このため、パイプオルガンの設置は予定しないところでございますが、生の音源に対する優れた音響性能を持ち、高く評価されるホールの実現を目指してまいります。
 と答えていますし、25番目の
・ホールの多目的化はどうしても帯に短し襷に長しになってしまい、音響的に良い影響を与えないと思う。出来たら純粋な音楽ホールとして世界に自慢できるホールを作ってほしい。
・音楽ホールにパイプオルガンは必須。近現代の大規模な管弦楽曲ではパイプオルガンが使われる曲が多数ある。何十年か越しのホールが出来るのであれば、完全なホールを創ってほしい。
 という2つのご意見に対しても、
本市施設の大ホールは、多様な公演のニーズ、市民の皆様の多方面からのご要望に最大限対応すべく、転換型の2,000席規模のホールとしたところでございます。このため、パイプオルガンの設置は予定しないところでございますが、生の音源に対する優れた音響性能を持ち、高く評価されるホールの実現を目指してまいります。
既存の施設の中にも、音響性能が高く評価される転換型ホールが全国に多数ございます。本施設では、世界的な実績を持つ音響設計会社に音響コンサルティング業務を委託し、音響反射板の重量をはじめとして、音響性能確保のために考慮すべき点を取りまとめた「音響ガイドライン」を定めております。設計プロセスにも上記音響設計会社や劇場に関する多数の専門家が参画しており、その知見を十分に生かしながら整備を進めてまいります。
 と、明確にオルガンの設置を、2ヵ所とも全く同じ文言で否定している(頻出する「ところでございます」という言い方は、本当に人を馬鹿にしてますね)上に、なんの根拠もない転換型ホールの利点のみを強調しています。
 こんな低次元な論理で作られるホールだったら、もういらないとは思いませんか?
Aventure Number : 4193 date : 2026/1/29


今日の禁断 アプリコット


 我が家のトイレのウォシュレットが壊れたようです。完全に壊れたのではなく、色んなモードのあるノズルの一つ、メインの水流が出てくるところだけがダメになったんですね。これを買ったのは2018年ですから、7年ちょっと、その前のものは確か11年ぐらいもっていたのに。まあ、これは愛妻のリクエストで最高のグレードになっていて、なんだか要らないもの(ライトとか)が一杯付いていたので、逆に故障しやすかったのかもしれませんね。
 とにかく、このままではどうにもならないので、新しいものを買うことにしました。ネットのヨドバシで同じグレードの製品を見てみると、それは、これを買ったときの2割増しぐらいの価格でしたね。でも、機能は少ないものだと、ぐっと落ちて半額近くになっていましたね。それと、高いものは、どうやら店頭には置いていないで、取り寄せになっているような感じでしたね。
 そこで、おとといの土曜日に、実際ヨドバシに行って、それを売っているコーナーに行ってみると、やはりその安いものしか展示されてませんでしたね。担当の店員さんは自分で扱っている製品にはあまり知識がないらしく、その、高いグレードのことを聞いてみても、なんか要領を得ません。まあ、それでも、必要な機能は揃っているようなので、そこにある一番高いのを買うことにしました。愛妻もそれで大丈夫だ、と言ってましたから。それでも、前の機種の半額ほどでしたね。
 取付工事も、月曜には出来るというのでそれでお願いします。ただ、時間は分からないので、朝の7時から電話で連絡が来るはずなので、待機しておいてくれ、ということでした。確かに、7時半ごろには、その電話がかかってきましたね。それによると、9時から10時の間に来る、ということでした。
 そこで、まずは愛妻が練習に出かけるので、8時半ごろ地下鉄まで送って行くことにしました。ところが、今日は雪が積もっていたせいか、道路がかなりの渋滞、それでも、9時ちょっとすぐには帰ってこれました。そうしたら、自宅の前に新しいウォシュレットの箱と工具が置いてありましたよ。そういえば、帰ってくるときにマンションの前にバンが停まっていたような。それで、あわてて降りて行ってそのバンの人に聞いてみたら、やはりうちに工事で来た人でした。
 それからは、もうテキパキと作業が進みます。これが新しい品物ですね。あ、右にあるピンクのは、トイレ用のストーブです。
 古いウォシュレットを外したところです。
 新しいのを付けています。リモコンも交換するのですが、これは前のです。
 これで完成。リモコンは、スリムになっていましたね。なんでも、前は表にあった温度設定などのボタンが、裏側に付くようになっていたのだそうです。
 今度は、10年以上もってほしいですね。
Aventure Number : 4192 date : 2026/1/26


禁断ばっくなんばあ