今日の禁断 トーホー


 「ナミヤ雑貨店」は、いよいよ明日から公開されますね。とは言っても、私は当面は映画館に行く暇もないので結局はWOWOWに下りてくるまで待つことになるのかもしれませんね。
 そんな時ですから、テレビでの番宣なども盛んに行われているようですが、きのうは「VS嵐」にそのキャストたちが出演するというので、見てみようと思いました。木曜日のこの番組は毎週見ているのですが、別にそんなに気を入れてみているわけではなく、PCで原稿を書きながら横目でチラ見、という感じです。でも、なぜかきのうはニューフィルの練習日だったので、わざわざ録画しておいて、帰ってからきちんと見てみましたよ。もちろん、録画ですからCMはきれいに飛ばせます。
 私が一番見たかったのは、松岡克郎役の人でした。原作では「REBORN」を作ったミュージシャンですが、実はまだデビューも果たしていない「ミュージシャン志望」という設定です。その人が作った歌が、なぜか彼が亡くなった後に大ヒットする、というのが、原作の一つのクライマックスになっているので、この人については私の中では確固たるイメージが湧いていました。実際のミュージシャンだったら、小田和正みたいな感じでしょうかね。彼も下積みが長くても、結局は大ブレイクを果たしたわけですから、あんな、ちょっとストイックな見た目の人だったらいいな、と思っていました。
 でも、そこに出てきた役者さんは、なんだかイメージが違います。なんか、ちょっと「小者」といった感じの、あまり存在感がないように見えてしまう人だったんですね。まあ、そこは役者さんですから、演じる時には全然違った印象を与えられるようになっているのでしょうが、こういうバラエティでの彼はなんとも「薄い」イメージしかありませんでしたね。
 その彼は、初めて聞く名前だったので今まで映画やテレビで見たことはなかったはずなのに、なんだかどこかで見たことがあるような気がしました。思い出そうとネットで調べたら、私が見たドラマでは「べっぴんさん」と、「火花」に出ていたことが分かりました。朝ドラの方は全く記憶にありません。でも、その役を見て納得、彼が出てくるころには、もうこのドラマを見るのはやめていたんですよね。あまりにひどかったので、こんなものに貴重な時間を使いたくはなかったのでした。ただ、「火花」の方は、これも1回目だけ見てあとはもういいや、と思った口ですが、確かに主役で出ていたことを思い出しました。あの人だったんですね。だったら、やっぱりこの役とはちょっと合わないな、と思ってしまいましたね。
 もう一人は、その彼が作った歌を実際に歌ってヒットさせる「アーティスト」役の人です。この人は、最近までやっていた「悦ちゃん」に出ていたので、知ってました。でも、この人もそのドラマの中ではとことん地味で、こんな「アーティスト」役なんて全く想像できない女優さんでしたね。この人は、トレーラーでも、その歌っているところが見られるので、それは確かに「アーティスト」然とした存在感はありました。この人だったら、たぶん「泣ける」な、とは思いましたね。でも、「嵐」で見た彼女は、そのどちらとも違った、ただの「小娘」でしたけどね。
 一応主役扱いの矢口敦也役の人は、もうよく知っている人ですから、なかなか適役だな、とは思っていました。おそらく、映画では原作以上の重要な役どころになっているのではないでしょうか。トレーラーを見ただけでも、原作にはないようなシーンがありましたからね。
 一応、他のキャストなどもチェックしてみると、原作のエピソードが一つ映画では使われていないようでしたね。それはビートルズのファンだった少年の話、これも実写で見てみたい気持ちはありますが、確かにこれを入れてしまうと映画の尺としては散漫になってしまうでしょうね。
 ああ、やっぱりすぐにでも映画館に行って、見たくなってしまいましたよ。
Aventure Number : 2844 date : 2017/9/22


今日の禁断 エルガー


 きのうは、大腸の内視鏡検査を受けてきました。去年初めて、集団ガン検診で引っかかったので、半強制的に受けることになったんですね。その時には結局ポリープが見つかって、検査と同時にその切除手術も受けて、組織検査の結果では何の問題もなく一安心、という結末でした。その時に、1年後に経過を見せて下さいということで、今年もまた受けることになっていたのです。
 ご存知のように、この検査は丸2日「下準備」が必要になってきますから、休みの日と続いている日に受けたいと思って、予約に行ってみると、近い日の月曜日はみんなふさがっていました。ただ、「休みの次」ということできのうの火曜日は空いていたのでその日にすることにしました。後で予定を見てみると、その休みの日にニューフィルの指揮者練習が入っていたのですね。まあ、前の日は指定された検査食を食べていればいいので、そんなに問題はないでしょうね。うまい具合に、お昼ご飯は家で食べられるような練習日程でしたし。
 その、18日の練習は、指揮者の橘さんが福岡から飛行機で仙台までやってくる、ということで、台風でかなりの欠航が出ている中でひたすら情報を収集です。ですから、予定された飛行機がほんの少し遅れただけでちゃんと仙台空港に降りられたとネットで分かった時にはうれしかったですね。
 ただ、私のコンディションは最悪でした。その前の日は普通に食事が出来たのですが、夜にまず下剤を飲まなければいけませんでした。それが、その指揮者練習の日になって効いてきたのですよね。午前中は、こんなんでは練習の間中座っていることなんて出来ないんじゃないか、と思ってしまいました。ですから、昼食の検査食はかなり早めに済ませて、出来るだけ便意が起きないようにして、練習に臨みます。
 まあ、おおむね影響はなかったのですが、やはり心配だったので、休憩の時には誰よりも早くトイレに駆け込みましたね。それで、なんとか無事に指揮練が終わりました。
 そして、次の日は休みを取って、ひたすらまず〜い洗浄剤を飲み続けます。これは、腸で吸収されずにそのまま出てきますから、体としては「異物」と感じるものなのでしょうね。飲み終えることには、なんか頭も痛くなってきましたよ。
 そして、予定時間になったので病院に向かいます。去年やったことがあるので、手順はもう飲み込んでいます。ただ、今年はちょっとした決心がありました。去年は苦痛を感じないように麻酔を使ってもらったのですが、今年はそれをやめてもらうことにしてあります。というのも、去年終わってから写真を見せられて、ものすごい仕事をしていたことが分かったので、それを実際に見てみたかったのですよね。去年は、目が覚めたらすべてが終わっていましたから。話では、かなり痛みを伴うみたいですが、ここでは麻酔なしでやっている人もいるそうなので、それは決して我慢できないほどのものではないだろう、と思いましたからね。ただ、検査を受ける前には看護士さんからは何度も「なしでいいんですか?」とは聞かれましたけど。
 まずは、ベッドに横向きになって待機します。そこに先生がやってきて「去年もいらしてますね?」とか、軽い挨拶などもありました。そして、検査が始まります。肛門にはゼリーをべったり塗ってあるので、挿入しても全然痛くありません。モニターを見ていると、なんだかトンネルの中を突き進んでいる感じ、そのうち、「仰向けになってください」と言われます。このあたりは、去年はもう意識がなくなってますから、あちらで体位を変えたのでしょうね。あ、安心してください。検査の前に着替えをさせられて、これ用の後ろに穴の開いた特製のパンツを穿いてますから、別に仰向けになっても何の問題もないんですよ。
 そうすると、看護師さん(女性)が先生のお手伝いで、私の上に覆いかぶさって、大腸を伸ばしたりするようになります。カメラが入っていきやすいようにしているのでしょう。当然、彼女の胸のあたりが私の体に接触しますから、なんかいいですね。というか、そんな余裕が感じられるほど、苦痛なんて全然ありませんでした。カメラの先が腸の中にあるのだな、という感じはよく分かるのですが、痛みは全くありません。
 先生も、「ここにポリープがありますね」とか、私に話しかけてくるので、私も「今日は取らないんですか?」とか、会話も弾みます。いやあ、なんだかとても楽しい体験でしたね。
 結局、まだ切除が必要なほどの大きさのポリープはなかったので、今回は手術はなし、あとは2年後にまた来てください、ということでした。本当は、ポリープを切るところや、そのあとのクリップをかけるところなども見てみたかったのですが、残念でした。それは、2年後の楽しみに取っておくことにしましょう。
 唯一、楽しくなかったのは、静脈注射が下手なこと。
 去年もこんな感じでした。他の病院ではなったことはなかったのに。
Aventure Number : 2843 date : 2017/9/20


禁断ばっくなんばあ

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