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| 今日の禁断 | ベルナルド | ||
最近では、熊の被害を聞かない日はないほどの、騒がれようですね。実際に、私が住んでいる街の近くでも実際に熊が目撃されている、などという報道を見れば、そんな熊はいなくなってほしいと思ってしまいますね。 ですから、私の従妹で、父方の実家の愛媛県に住んでいる人がいて、毎年とてもおいしいミカンを送ってくれているのですが、先日もそれが届いたので、こちらからもお歳暮を贈り、そのご挨拶でハガキを書いた時に、「そちらでは熊の被害などはありませんか?」と書きました。 今日になって、そのお歳暮が届いたという挨拶のハガキが届いたのですが、そこには、このようなことが書かれていました。 四国のツキノワグマは、今絶滅の危機を迎えています。徳島県の剣山とその周辺地域のみにひっそりと生息しています。現在では10〜20頭ほどしか確認されていません。自然の林が切られ、木材として使いやすい杉などが植えられたので、クマの食べ物が少なったようです。人と共存してもらいたいです。全く同感です。地球はヒトのためだけにあるのではありませんから。 そのクマは、本来なら今ごろはもう冬眠に入っているはずですが、まだまだその辺に現れていますね。冬眠しないと、寒さで死んでしまわないのでしょうか。もちろん、人間もヘルン先生みたいに寒さに極端に弱い人もいますね。ですから、この時期は暖房器具は欠かせません。私の部屋では夏場はエアコンがありますが、暖房対応ではないので、ストーブが必要です。でも、石油ストーブの匂いには耐えられないので、必然的に電気ストーブとなって、去年までは遠赤外線のヒーターを使っていました。でも、それだと、逆に暑すぎるんですよね。 それで、今年から、セラミックの温風ヒーターを使っています。これだと、音が小さいので音楽を聴く邪魔にもなりませんし。ただ、これは部屋全体は暖められず、正面の足元だけが暖められます。私の場合、パソコンを使う時と、テレビを見るときとでは座る場所が違うので、ヒーターを移動しなければいけません。ところが、この機械は耐震装置がとても敏感なので、ちょっと持ち上げただけで止まってしまいます。動かすときは、ひたすら揺らさないように床を滑らせなければいけません。でも、私の部屋はカーペットなので、それもかなり難しくなっています。 そこで、いっそ、下にキャスターを付けてみようと思いました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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| Aventure Number : 4166 | date : 2025/12/8 | ||
| 今日の禁断 | ミャクミャク | ||
この間のChatGPTの話では、このAIの勤勉さがよく表れていたのではないでしょうか。その結果、作った本人でさえも気が付かなかったような私のブログの「良いところ」が指摘されていましたね。逆に、あれだけ褒められてしまうと、逆にプレッシャーとなって、あまり気楽に書くことが出来なくなってしまうのではないか、という危惧が出てきますね。まあ、いくらおだてられても、私自身の資質が変わるわけではないので、マイペースでやって行くしかないですね。 逆に、私にとっては常識だと思っていることも、ChatGPTさんにとってはその知識の蓄積は全くできていないのではないか、というようなところもありましたね。つまり、私のブログに対する評価の前に、バッハの「ヨハネ受難曲」についても聞いてみたのですが、確かに、以前同じ質問をした時とは格段に進歩は感じられたものの、これでは全くお話にならない、という点ではそれほど変わっていませんでしたからね。 つまり、私が「彼」にお願いしたのは、「ヨハネ受難曲の第4稿で演奏されている録音を教えてください」というものでした。以前は、そもそも1749年に作られた「第4稿」に関する知識がまったく取り入れられていないことがバレバレのお粗末な答えしか返ってこなかったのですが、今回は、しっかり必要な情報は読み込んで(ネット上のその「元の情報」が、しっかり明記されるようにもなっていました)、それなりに答えてくれるのですが、その元の情報に誤りがあった時には、どうしようもないのですね。 つまり、この曲の場合、その録音(CDなど)のジャケットやブックレットに書いてある説明そのものが間違っている、というケースがかなり多いのですが、「彼」にとっては、それが正しいか間違っているかという判断が、全くできないのですよ。要するに、「偽データ」を「丸ごと信じて」いるのですね。 具体的には、私が調べた「第4稿」の録音はこちらにあるのですが、その中で、どこにも「第4稿」という表記はないものの、実際に聴いてみれば明らかに「第4稿」だ、というビラ―指揮のRONDEAU盤はリストアップされてはいません。逆に、ジャケットなどに「1749年稿」と明記されているのに、聴いてみるとただの全集版だったというラルフ・オットー指揮のNAXOS盤を堂々とリストに加えているという始末です。 ![]() ところで、先日、私のマイナンバーカードの更新をしていましたが、誕生日が私の1ヶ月先の愛妻のところにも、同じような更新の案内が届きました。ですから、私の「体験」を生かして、彼女の分も更新手続きをやってあげましたよ。まずは、写真撮り。これは、外出する前にきちんとお化粧をしていたので、それを撮りました。スッピンとはかなり違う顔になっているのに、これで顔認証が出来るのか、不安になりますが、これもAIの手にかかればなんの問題もなく本人だと判別してくれるのでしょう。 その後は、前と同じ手順で更新を勧めます。途中で登録したアドレスにURLが送られて来るのも分かっていましたから、彼女のスマホの番号を入れて、そこに届いたバカ長いURLを私のメールに転送してもらいました。それをコピペして、その先に進めば、もう完了です。アップした写真も、なんの問題もなかったようですし。 まあ、こんな風にして、このバカバカしい制度も日常化していくのでしょう。なんせ、あの醜悪極まりないキャラクターまでが大人気者になる国ですから、結局は体制に取り込まれてしまうのでしょうね。 |
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| Aventure Number : 4165 | date : 2025/12/6 | ||