今日の禁断 ライオン


 先日東京に行った時には、1日目はまだ行ったことのないところに行ってみました。それが紀尾井ホールだったのですが、別にコンサートを聴きに行ったわけではなく、愚妻が私が一緒に行けない時に知り合いの演奏会がここであるというので、ひとりでちゃんとたどり着けるように道案内をしてあげたということです。私は、どんなところでも地図さえあれば迷わないで一発で目的地に着ける自信はありますからね。
 その時の最寄りの駅が四ツ谷でした。実は、私はまだこの周辺には行ったことがありません。地図を調べてみると、駅から「外濠に沿って」歩いて行くのだ、と書いてあるものがありました。「外濠」というのは、もちろん江戸城の外濠のことですよね。確か、中央線に乗っている時に川のようのなものが見えて、ボート乗りなんかをやっているところがありますが、あれが「外濠」だったのですよね。ここを通るたびに、なんかタイムスリップした感じがしていたのですが、それを今回は実際に間近で見ることが出来るのでは、と思っていました。しかし、確かに道沿いに高い堤防が続いていたので、そこのてっぺんまで登って行ってみたのですが、その先には「濠」などはなく、向かいの上智大学のグラウンドになっていました。とっくの昔に埋め立てられていたのですね。 
 同じように、2日目は銀座周辺に行ってきたのですが、有楽町駅を降りてすぐのところは「数寄屋橋」ですから、かつてはここに橋があって、その下にやはり「外濠」があったのでしょうね。ここではそんな面影は、もう全く感じることはできません。
 いや、たしかこの前銀座に来てからまだ2年も経っていないというのに、ちょっと歩いただけでなくなってしまった建物がいくつも見つかりました。まず、銀座4丁目の一角が、空っぽになっているのには驚きました。かつては日産ギャラリーがあったところですね。地下にはビヤホールがあって、愚妻の合唱団が東京で演奏した時の打ち上げに混ぜてもらったことがありましたっけ。あの時はゲリラ豪雨があって・・・とか、東京には何の縁もないのに、結構思い出があったりします。
 そして、ヤマハに行こうと歩いて行くと、ここは前から建て替えの話は聞いていた松坂屋が、すっかりなくなって新たな建物の工事が始まっていましたね。
 こんな風にして、どんどん古いものが新しいものに置き換わっていくのでしょう。そういえば、駅の自動改札が、圧倒的に「ICカード専用」になってしまっているのは、困ったものです。私のように「おと休」の磁気カードしか使わない人は、スロットの付いた改札を探し回らなければいけませんからね。まあ、いずれはこれもICカードになるのでしょうが。
 そして、また4丁目交差点に戻って、東劇に向かったのですが、その途中には「ぐんまちゃん」がいましたっけ。
 目的の映画館は、その先、簡単に歩いて行けるところでした。その時の休憩時間に撮った写真を、この間は載せるのを忘れていました。
 こうやって、幕間のインタビューが終わると、館内も明かりがついて、スクリーンには客席からの「幕」が映し出されるというわけです。この部分はWOWOWなんかで放送する時にはカットされていますね。
 もう一つ、書き忘れたことがありました。東京の映画館で一番知りたかったのは、音がサラウンドかどうか、ということでした。仙台では前からしか聴こえてきませんでしたから、これは田舎のシネコンの欠陥かも、と思ったからです。しかし、この、METライブビューイングにかけては最も「権威」があると思われる映画館でも、後ろから客席内の音が聴こえてくることはありませんでした。
 でも、なんだか拍手のようなものが後ろから聴こえてくることもあります。でも、それはニューヨークのお客さんの拍手ではなく、この映画館の中のお客さんの拍手でした。そうなんですよ。これも仙台ではあり得ませんが、控えめながらアリアの終わりなどには、映画であるにもかかわらず拍手をしていた人がいたのですよ。さすが、東京。
Aventure Number : 2385 date : 2015/1/27


今日の禁断 マーメード


 今は「おと休」の期間中です。「なにそれ?」と言われそうですが、このキャンペーンの間は17,000円で4日間JR東日本の列車が乗り放題、指定席も6枚まではただで付けられるという、お馴染みのものです。
 東京まで往復すればそれだけで元が取れますし、2回、3回と使うほど、お得感は増してゆくという優れものです。
ですから、この時期になると用もないのに東京に行きたがる人が増えるので大変。
 というわけで、私もきのうと今日、行ってきましたよ。いや、私の場合はちゃんとした目的がありました。それは、出来たばかりのニューフィルのコンサートのチラシを、東京の人目に付きそうな場所に貼ってくるというミッションです。
 その成果には著しいものがありました。ご覧ください。きのうは紀尾井ホール、
 今日は四季劇場「夏」に貼ってこれましたよ。
 それと一緒に、きのうはこんな
 ものすごい行列が出来る神田のそば屋さんにも行ってみました。まあ、確かにおそばもつけ汁もおいしかったのですが、一緒に頼んだかき揚げは値段の割には大したことはありませんでしたね。
 それと、このせいろ(せいろう)はあまりにも量が少なすぎ。まあ、あくまで話の種ですから。
 本当は、今日は別に出かけようとは思ってなかったのですが、夕べネットでなにか仙台では見れないような映画でもやっていないか探してみたら、METのライブビューイングが3時から東劇であることが分かりました。仙台では何度か見たことがあるのですが、音に関してはかなりの不満があったものですから、東京の映画館ではどうかな、ということで1回はここで見て(聴いて)みたかったのですよね。ここはネットですぐチケットが買えるようになっていますが、なんせ昔の映画館ですから床はほぼフラット、前の人の頭を気にしたくなかったら、真ん中の通路の後の席がベストだという情報があったので見てみたら、こんな感じで確かにそこはすぐに売れてしまいます(グレーの座席)。これは明日の分の、数時間前の状況ですが、きのうは右端が2席空いていたので、その右から2つ目を取りました。つまり、夕べの段階ですでにチケットは入手していて、3時から6時までの予定は確定していたのですね。
 ですから、今日はそれまでは銀座のヤマハなんかに行って、3時少し前に東劇に着いて、送られてきたバーコードで、すぐチケットの現物がもらえました。窓口には、結構の人が列を作っていましたから大正解。仙台とは比べ物にならないぐらいの人が入っていましたね。ロビーが広いので、休憩時間はまるで本物のオペラの幕間みたいな感じでした。これも、仙台では絶対に味わえないものです。
 実際はスクリーンの位置がかなり高いので、後に座ってもちゃんと画面は見えるようでした。肝心の音の方は、そんなにいい音ではないものの、仙台よりははるかにマシなものでした。とりあえず、全然ストレスを感じることはありませんでしたし。METの若手が演じたアルマヴィーヴァとロジーナがとても良かったですね。

Aventure Number : 2384 date : 2015/1/25


禁断ばっくなんばあ

IDとパスワードが必要です。