今日の禁断 ジュリー


 4月の定期演奏会のチラシやポスター、それにチケットも印刷が出来上がったので、そろそろプレイガイドでも売り出されるようになるはずです。ただ、そちらは業者に頼んであるので私の管轄外、正確にいつから売り出されるかは分かりません。ところで、今回から今までの藤崎、三越、エスパル、ヤマハ、カワイに、新しく「山野楽器」が加わっていますから、そちらの方もご利用ください。何かと噂は耳にしますが、私はまだこのお店には行ったことがありません。そのうち、どんなふうに売られているのか、チラシやポスターは展示されているのか、確かめに行ってみることにしましょう。そのほかにも確かめたいこともありますし。
 実は私にも1か所だけ担当があるので、土曜日に渡されたチケットを持って、その県民会館のプレイガイドに行ってきました。ここは本番で使わないとチケットは置いてくれないので、前回は来なかったのですが、1回手続きを休んでしまうと結構やるべきことを忘れているものですね。今回は依頼書を書く時に印鑑を押すのを忘れて、恥をかいてしまいました。でも、他の書類の不備はなかったので、晴れてチケットを置いてもらえることになり、こちらはもう今日から発売されていますから、お早めにお求めください。
 この「1回休み」というのが曲者で、実はチラシの原稿が出来た時にも、それは前回の「県民会館が使われない」演奏会のチラシが元になっていたものですから、プレイガイドのところにこの県民会館が抜けていたのですよね。それが、だいぶ前に書いたミスプリントです。実は私も全然気が付かなくて、ここが抜けたままで印刷されてしまう可能性が非常に高かったのですが、ほんとに何気なくゲラを眺めていたらそれが入っていないことに、まさに偶然気が付いたんですよね。こんなことってあるんですねぇ。もう、誰かに守られているのでは、と思わずにはいられませんでした。
 今日はそんなことをやったあと、友の会や招待券のハンコ押しや、さらに郵送しなければいけないチラシとポスターを袋詰めして発送したり、別件でニューフィルの弦楽器の人たちへの連絡を頼まれていたので、そのチラシを配りに弦の分奏会場に行ったりと(今日の練習は管と弦が分かれて別の場所で分奏です)、なかなか忙しい一日でした。そんな合間を縫って、私は懸案の「暗譜」に励みます。目標は、来週の木曜日の練習までには全曲暗譜を目指す、というものです。かなり高いハードルのように思えたのですが、いざやってみるとそんなに難しくはないような気がしてきました。今までも合唱の演奏会で暗譜で歌ったことはありますから、そのやり方を思い出せばいいだけの話ですよね。ただ、その時は歌詞は日本語でしたが、今回はフランス語とイタリア語だというあたりがネックでしょうか。でも、フランス語だったら全く知らないわけではなくいくつかの単語は分かりますから、それを頼りに前後をくっつけたりしていると、自然と口に出るようになってきました。たぶん、さっきの「目標」は達成することができることでしょう。
 きのう、かな、テレビで昔の歌ばっかりやっている番組が流れていましたが、そこで沢田研二が「時の過ぎゆくままに」を歌っていました。そうしたら、自然とその歌詞が出てくるんですよね。実は、この歌は昔「暗譜」したことがあったのですよ。その頃やっていたバンドのレパートリーで、私がヴォーカルだったんですね。同じころの「勝手にしやがれ」とか「危険なふたり」なんかも、しっかり歌えますよ。やはり、きちんとおぼえたものはいつまでたっても忘れないんですね。
 でも、果たしてベルリオーズの「レリオ」をおぼえたとしても、それを将来どこかでまた歌うなどという可能性は限りなく少ないはず、いや、絶対に2度と歌うことはないのではないでしょうか。何年か経って不意に「山賊の歌」かなんかを思い出して歌ったりしている姿は、かなり不気味でしょうね。
Aventure Number : 2577 date : 2016/2/9


今日の禁断 ニホンゴ


 きのうと今日、休みの日なのに夕方から用事があって出かけるということが連続して続きました。ニューフィルの定期演奏会の時には大体そのパターンですが、まだそういうものが入ってくるようなことはありません。土曜日はニューフィルのチラシやポスターが出来上がったので、それを袋に詰めたり、ポスターを運びやすいように丸めたりするという作業です。本当は、団員のためにチケットをそれぞれ袋に詰めるという作業なのですが、それに便乗してこういう宣伝用のセットも作ってしまおうということが、ずっと恒例になっています。
 ですから、当然私がいろんなところに配るためのものをたくさん持って帰らなければならないので、いつも両手に持ちきれないほどの荷物で大変な思いをしていました。そこで、きのうはちゃんと我が家の台車を持っていきましたよ。これは、灯油を買ってくるときにとても重宝しているコンパクトな台車なので、チラシやポスターなんていくらでも持って帰れます。ただ、きのうはそれ以外に前回のチラシの残りなど(これは、紙の収集に出します)もいっぱいあったので、駐車場まで持っていくのにちょっと大変でしたね。いえ、別に力は全く使わなくていいのですが、荷物が道路の段差でが崩れてきたりして、ちょっと往生してしまったもので。
 それを持って、今晩は旭ヶ丘の市民センターと日立システムズホール(青年文化センター)に、おそらく誰よりも早く置いてもらいに行きました。つまり、今日はその「日立」で、例の合唱の練習があったのですよ。前に書いた「指揮者練習」です。
 これが、その本番のコンサートのチラシ。これは東京のサントリーホールのものですが、この前の2日間は仙台で全く同じものが、定期演奏会として演奏されます。つまり、私は3日連続これに出て歌うために、この練習に参加しているというわけです。そして、私にとっては2回目の練習で、早くも仙台フィルの常任指揮者パスカル・ヴェロさんの登場ということになりました。仙台にいながら、私はヴェロさんが指揮をするコンサートには1回も行ったことはありません。そんな、初めての「生ヴェロ」ですが、とてもエモーショナルな指揮ぶりで、的確に曲のイメージを合唱団に伝えてくれました。ほとんど英語ですが、たまにドイツ語とか、そして片言の日本語が入る、という感じです。でも、別に言葉で細かいことが分からなくても、身振りと実際の「歌」で、その指示は完璧に伝わってきます。
 まだまだ完成には程遠い合唱ですが、「もっと練習しておいてください」という優しい言葉をかけられては、本番までには期待に添えるようなものにしたいな、という気持ちはしっかり湧いてきます。特に男声だけの「山賊の歌」では、ソロの部分をご自分で歌いながら、本番のテンポで歌わされましたから、今の合唱団にそんなことができるわけがありません。まずは、言葉を、ヴェロさんのとてもきれいなフランス語(あたりまえですが)でみっちりたたき込まれます。そして、「勉強しておいてくださいね」という、有無を言わせぬ励まし、もうこれはひたすら練習するしかありません。
 そして、本番ではなんと合唱団がオーケストラの前に出て、「シアターのように」動き回ったりするそうなのですよ。それだったら、もちろん暗譜しないわけにはいきません。ただ、それは仙台だけの話で、サントリーホールではステージの後ろの席にきちんと座って演奏することになるのだそうです。つまり、仙台ではステージが狭くて合唱の居場所がないから、そんなことになったのだそうですね。いずれにしても、本番までにやらなければならないことは山積みです。えらいことになりました。
 なお、その東京での模様は、NHKが収録して後日Eテレで放送されるのだそうです。うわーっ、ですね。
Aventure Number : 2576 date : 2016/2/7


禁断ばっくなんばあ

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