今日の禁断 フォーレ

 
 我が家では、普通の家のように、至る所に時計が置いてあります。各部屋に1個ずつ、ぐらいでしょうか。私の部屋なんか2つもありますからね。もちろん、トイレや洗面所にもあります。あとは、目覚まし時計、というのもたくさんありますね。
 そうなってくると、時計によって時間がまちまちになっている、ということも起こります。たとえば、トイレの時計はすぐに進んでしまって、ちょっと油断していると居間の時計より5分ぐらい進んでいた、なんてことにもなってしまいます。それでは不便なので、一応直したりしますが、それも面倒くさいので、この際、せめてトイレぐらいはメインの時計に常に合わせるようにしたいな、ということで、これを、居間の時計と同じ電波時計に代えることにしました。
 電波時計のありがたさは、もうだいぶ前から実感していました。最初に買ったのは目覚まし時計だったのですが、本当に狂いがないので、安心して使えます。それで、リビングも電波に代え、時計もだいぶくたびれてきたので、電波にしたら、そちらはソーラー電源なので、本当に何もしなくても一生使えそうな気がしてきましたね。
 ということで、トイレに使えそうな小さめの時計を探してみたら、昔目覚まし時計を買ったニトリで、格好のものが見つかりました。値段も1000円台ですから、そんなに安くていいの? と思うほどの安さです。
 ただ、電波時計の場合、腕時計は最初から動いているので何もすることはありませんが、掛け時計だと、電池が入っていないので、まず電池を入れて、そのあとで、電波を受信して初期設定になるように待つ必要があります。取説を見ると「15分ぐらいかかる」とあったので、そのまま放っておいたら、一旦12時で止まっていた針がいつの間にか動き出して、今の時間まで動く、と思っていたら、なんだか全然違う時間からスタートしていましたよ。
 それは、トイレの中にセットして見ていたのですが、どうやら、そういうところが電波を受信できないことがあるので、うまくいかない、とかさっきの取説にありましたね。ですから、とりあえず、北側にある私の部屋に持ってきたのですが、そこでは何時間経っても時計は狂ったままでした。
 ですから、間違いなく電波時計が動いている南側のリビングに持ってきたら、今度は数分したらきちんと正しい時間を刻むようになっていましたよ。ということは、この電波を発信しているアンテナは、どうやら福島にあるようなので、家の南側からは受信出来ても、北側からはマンションの場合は電波が届かない、ということなのかもしれませんね。
 まあ、とりあえず、そのままトイレに持ってきて、様子を見ていますが、丸1日経っても時間が全くずれてはいないので、このまま使えるのかもしれませんね。まあ、狂いだしたらもう1回外に出して修正すればいいのでしょう。最悪、普通の時計のモードで使うこともできるようですし。
 そして今日からは、いよいよ振替用紙との戦いが始まります。これは、自宅でもできる仕事だったので、先週の金曜日分のものは、自宅でダウンロードして印刷してみようと思っていました。そのために、振替用紙をプリントするために切ってあったコピー用紙を持ってきてあったのですが、土曜日の朝にダウンロードしてみたら、前日の発送分が100件を超えるという、去年のペースをはるかに上回る量の返信があったものですから、とても持ってきた用紙では足らなくて(1件に付き3枚必要)、結局今日になって職場で印刷、ということになってしまったのですよ。
 そして、それをチェックしてみると、お決まりのこんなのが出てきましたよ。
 何度もここで書いていましたが、このように、払込人の住所氏名欄が空白になっているものが、3件もあったのです。もちろん、これでは困るので、電話をかけて、しかるべき方法で払った人を教えてもらうことになるのですが、これって、そもそもおかしなことじゃないでしょうか。この、アスタリスクが付いた欄は、送金する人が必ず記入しなければいけないのですから、このような形で送金するのはそもそも間違っているのですよ。払込人の住所氏名が記入されていないことが分かった時点で、これは発送してはいけないものなのです。そのためには、払込人にそれを気付かせる方策が必要でしょうが、そんなことはスキャンしていれば簡単に判別できるはずですよ。あんな、郵便番号を瞬時に判別できる機械を、この会社は導入しているのですから、そのようなノウハウは間違いなくあるはずです。それを実行していないのは、明らかにこの会社の落ち度なのですよ。早くそれに気づいてほしいですね。
 それを連絡したのは午前中だったのに、返事が来たのは夕方でした。その時点で、もう1件同じものが見つかっていたので、それも調べてほしいと言ったのですが、もう今日は出来ないので、明日にしてほしいと言われました。しかも、明日になれば担当者も変わるのだ、と。そんないい加減な対応は、民間企業だったら絶対に許されないのでは。
Aventure Number : 4173 date : 2025/12/22


今日の禁断 コマツナ


 火曜日に投函した顧客宛のDMの中には、諸会費を納入するための振替用紙も同封してあります。区内特別などでは、おそらく次の日の水曜日には配達されていたでしょうから、すぐその振替用紙を使って送金をした人もいたようで、その日は5通の入金がありました。そして、木曜日にはそれが36通に増え、金曜日には、なんと111通にもなっていましたね。それは、1年の間に収めて頂ければよいものなのですが、やはり忘れないように届いたらすぐ送ろうとしている人がたくさんいたのでしょうね。これは、去年に比べると大幅に増えているので、それを整理するのは大変になってきます。それで、毎年、お正月休みが終わって職場に行くと、その、山のような振替用紙が待っている、という状態だったのですよね。
 ただ、今年は去年と違って、振替を郵送してもらうのをやめて、ネット経由でPDFをダウンロード出来るようになっていますから、いくらか作業自体はスマートに出来るようになっているはずです。ただ、何しろ初めてのケースになるので、実際にはどのような作業が待っているかは、想像もできません。まあ、月曜日には、ダウンしたアシスタントも復帰するでしょうから、頑張ってもらいましょう。
 私は、このところは年末に年賀状を作ることはやめているので、おそらくその作業は余裕をもってできるはずです。本当に、私の周りには、このような「年賀状じまい」をしている人が年々増えているようですから、別に罪悪感もありませんし。
 今日は、ちょっと備品などの購入があったので、オフィスベンダーに行ったのですが、そこには、こんなものが陳列されていました。
 「年賀状じまいスタンプ」と、「年賀状じまいゴム印」ですって。まあ、さすがにこれはあまりにも手抜きだな、と思ってしまいますが、まあ便利なことは便利なのでしょうね。というか、実際にこれを購入して使う人はたくさんいるのではないでしょうか。
 そんなご時世に、郵便局では、なんと「年賀状じまいをしません」という文字が印刷された年賀状を用意しているそうですね。いやあ、これまでさんざん郵便局のダメなところを見せてもらいましたが、これほど愚かしいこともないのではないでしょうかね。わざわざこんなことを書かなくても、普通に年賀状を出していることで、すでにそういう意志は伝えているはずだ、とは思わなかったのでしょうか。逆に、こんなことを書いたりしたら、いかに郵便局が慌てふためいてオロオロしているか、ということが露呈するだけではないでしょうかね。
 年賀状以外で思いを伝えるツールはどんどん広がっているのですから、もはやこれは衰退するのは必然です。どうしてもやりたい、という人だけが、「趣味で」やって行けばいいだけの話です。そして、それに対応して新たな方策を見つけることが、これからの郵便局には求められているというのに。
 スーパーに行ったら、こんな野菜がありました。
Aventure Number : 4172 date : 2025/12/20


禁断ばっくなんばあ