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Monthly Column

(99/4)


三善晃の「遠い帆」は、日本人が作ったオペラとしては最近ではベストのものではないでしょうか。長過ぎて退屈なだけの「TAKERU」や情緒にさえ訴えれば良いと思っている「忠臣蔵」が忘れ去られても、この作品は後世に残るはずです。地元紙で「三善サウンド」と形容されていましたが、この言葉を使ったのは私のほうが先です。(jurassic
おせっかいな解説

「ニューフィル日記」の3月25日号に
「三善サウンドの大洪水」という表現があります。
本間さんが河北新報に書いたのが3月30日ですから
これは私の勝ち。

別の月のコラム

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