Monthly Column

(24/11)


機会があってロジャース/ハマースタインの「ドレミの歌」に関わっているのですが、曲はともかく、歌詞はつくづくいい加減なことが分かります。なんせ「ラはソの次の音符」ですからね。それは、日本語版でも負けてはいません。中でも後半の「どんな時でも、列を組んで」なんて、ほとんど軍国主義の名残じゃないでしょうか。(jurassic

おせっかいな解説

訳詞をしたペギー葉山の映像で、
「ラはラッパのラ」のところで、
子供たちがトロンボーンの振りをしていましたね。
トロンボーンを「ラッパ」という感覚は
ちょっと違和感があります。



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