Monthly Column

(05/02)


ガストン・ルルーの「オペラ座の怪人」が映画化されるのは、これで何回目なのでしょうか。今回は、ロイド・ウェッバーによるミュージカル版。ちなみに、舞台となったパリのオペラ座は、現在は「ガルニエ座」と「バスティーユ座」という2つの劇場を持っていますが、モデルになったのは、もちろん昔からの「ガルニエ座」の方です。(jurassic

おせっかいな解説

映画の紹介には「現在のガルニエではオペラは上演していない」
とあるそうですが、これは間違いです。
バスティーユが出来た当初は、確かに「オペラはバスティーユ」、
「バレエはガルニエ」という棲み分けがありましたが、
現在ではしっかりオペラもやっています。


別の月のコラム