吉田秀和翁の文章には、齢90を数えてもなお惹きつけられるものがあります。音楽に携わる職業の中でも、「評論」という分野は、「指揮」や「作曲」と同じく、高齢になっても能力がキープできるものなのでしょう。もちろん個人差はあるもので、まわりに害をもたらす老いた評論家、指揮者、作曲家の方が、実は多かったりしますが。(jurassic)
おせっかいな解説 評論家だと、その筆頭は○野○芳氏でしょうか。 年を重ねて円熟するのではなく、 ただ幼児性だけが目立ってくるのは、 ちょっと悲しいものがあります。 指揮者と作曲家では、誰なのでしょうね。 |