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Monthly Column

(03/03)


アイボリーやワインレッドなど、最近はカタカナで色を表現するのがオシャレ。「象牙色」みたいなダサい言い方は、確実に死語と化しつつあります。そんな仲間の行く末を見た、今では「ピンク」と呼ばれている色のかつての名称「桃色」などは、本来の用法には見切りをつけ、風俗用語としての別の道を果敢に歩み始めようとしています。(jurassic

おせっかいな解説

「ピンク映画」とか「ピンクチラシ」とか、
カタカナでも結構やらしいのに、
これが日本語で「桃色遊戯」なんてなると、
一層隠微なたたずまいになるからすごいですね。

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