アイボリーやワインレッドなど、最近はカタカナで色を表現するのがオシャレ。「象牙色」みたいなダサい言い方は、確実に死語と化しつつあります。そんな仲間の行く末を見た、今では「ピンク」と呼ばれている色のかつての名称「桃色」などは、本来の用法には見切りをつけ、風俗用語としての別の道を果敢に歩み始めようとしています。(jurassic)
おせっかいな解説 「ピンク映画」とか「ピンクチラシ」とか、 カタカナでも結構やらしいのに、 これが日本語で「桃色遊戯」なんてなると、 一層隠微なたたずまいになるからすごいですね。 |