2006年オススメば

「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」
クリス・ナオン監督、ジャン・レノ、アーリー・ジョヴァー出演。
フランスを舞台に密入国したトルコ人らとフランスのスパイを製造するための
軍事研究が本筋。猟奇殺人モノかと思いきや、けっこう複雑だけど見ごたえあり。

「シン・シティ」
フランク・ミラー原作コミックの実写。ロバート・ロドリゲス、タランティーノらが監督。
監督陣の面子通り、インパクトは満点。

「NINE QUEENS〜華麗なる詐欺師たち〜」
アルゼンチン映画。睡魔に勝てず……(-o-)zz

「巷説百物語〜狐者異(こわい)」
WOWOWドラマ。京極夏彦さん原作。
以前、田辺誠一さん他で「怪」というドラマをやったその別バージョン。
主役の又さんは田辺さんの方が原作に近い気がするけど、どっちも面白い(*~0~*)

「フライトプラン」
ドイツのロベルト・シュヴェンケ監督、ジョディ・フォスター主演。
ホントに強い母親とラストの立ち上がり見送る人たちの姿がよい。

「マダムと奇人と殺人と」
ベルギー映画。喜劇仕立てのミステリ。確かに奇人たちばかり(^0^;

「ギルティ」
2004年ドイツのミステリ映画。元刑事の惨殺殺人事件に見え隠れするナチ。
ミステリ好きなら普通に楽しめる。

「ゴーストキャッチャー」
怖くないホラー系。短すぎて、全体的に中途半端。

「ユージュアル・サスペクツ」
95年の作品、ケビン・スペイシー出演のミステリ。
ミステリなんだけど、キャスティングのせいでけっこうバレバレ(^0^;

「ヴェニスの商人」
シェイクスピアの戯曲の映画化。
戯曲読んでも芝居見てもチンプンカンプンだった内容がすんごく分かりやすく、
いい内容だったんだ〜としみじみ。

「トウキョウ アンダーグラウンド」
日本にある外人クラブで働く女たちの話。
外人から見た汚い東京とクラブにいる中年日本人の姿が不快。

「コニー&カーラ」
ミニシアター系コメディ。めちゃめちゃ面白かった。
ドラッグクイーンのクラブで女性コンビが繰り広げるいろんなことが可愛くも面白い(*~0~*)

「ライフ・アクアティック」
「ザ・ロイヤルテネンバウムズ」の監督さん作なので期待してたら…。
いちようコメディなんだけど、笑いよりも睡魔が(-o-)zz

「セブン・ソード」
中国のアクションモノ。七剣人対禁武令のもと荒稼ぎする大将対超人剣士たち。
たまにこの手のアナログアクションモノが見たくなる。

「ファンタスティック・フォー」
B級SFモノ。宇宙での事故で超能力を持ってしまった4人と悪役1人。
すんごいポジティブな超能力合戦。

「ブラザーズグリム」
グリム兄弟の悪魔退治。ちゃんとグリム童話しているのに、どこかダークな雰囲気でよい。

「コープスブライド」
ティム・バートン監督のクレイアニメ。
キャラクターは好き、内容は普通(^^;

「マーダー・イン・レッド」
2003年公開ドイツ映画。ウヴェ・ヤンソン監督。
猟奇殺人事件。リザ・マルティネク演じる女刑事に対する周囲の厳しさが納得できない
部分はあるけど、なかなか面白い。

「ザ・フェイク」
クルト・M・ファウドン監督の2004年公開ドイツ映画。
事故を目撃したところから話は始まり、追い込まれる男を○○が追う!(○○は内緒)
すんごい展開(@_@)自分がその立場になったら絶対ブチ切れる!
でもすっごい面白いミステリ。主役のケン・デュケンもよい(^^)v

「女と女と井戸の中」
オーストラリア映画。
ある秘密を持った中年に差し掛かった小金持ちの女と少女の奇妙な二人暮し。
少女の狡猾さと中年女のネバッこさが不気味。

「サイン・オブ・ゴット」
2003年公開ドイツ映画。セバスチャン・ニーマン監督。
考古学とタイムとラベルの話。狙われる理由とラストが難解っちゃ難解。

「チャーリーとチョコレート工場」
思ってたより単純すぎて物足りない……。

「妖怪大戦争」
邦画。派手にくだらなくて笑えた!

「ハイド・アンド・シーク」
パターンが読めてきたシャマラン監督作(ーー;) 

「エターナルサンシャイン」
ジム・キャリー出演の記憶系ラブストーリー。
個人的にはトリッキーな役よりこの役くらいのジム・キャリーが好き。
突飛なんだけど無理のない展開が見てていい感じ。

「ジェリー」
マッド・デイモン主演のミステリ(?)すんごくつまらない。
最大のミステリは何しにそんなトコ行ったの?って事(@_@:
(見た人にしか分からない話だけど……)

「穴〜ホールズ〜」
2003年公開のミステリ。「ブレアウィッチ〜」的な始まりで、
どうなる事かと思ったけどちゃんと犯人のいるミステリだった。
パニックチックで重めなので得手不得手はあるかも(^^;

「ソードオブザファンタジー」
2000年公開のドイツ版中世ファンタジー。
女剣士モノはは苦手だけど、嫌味がなく、適度に纏まってたって感じ。


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