2003年オススメば

「スパイキッズ」
くだらなさ、結構好み。
あまりのおバカっぷりに思わず笑ってしまう場面がたくさん。

「スコーピオンキング」
ぶっとび夫婦が出ないので、笑える場面はないけど
ザ・ロックとダンカンさん(グリーンマイルの超能力死刑囚)の格好良さと
アナログなアクションの派手さ、
雰囲気がちゃんとハムナプトラしてるトコロがGood!必見!!

「プレッジ」
ジャック・ニコルソン主演ショーン・ペン監督のちょっと不条理系サイコモノ。
恵比寿のミニシアターで公開されてて見に行きたかった作品なんっすけど、
ん〜ビデオで十分かも…(^^;) 
拘り続けた一つの約束の意味が不明で結局…なのです。

「ル・ブレ」
リュック・ベッソンお得意の(?)カーアクションコメディ。
とにかく派手でくだらなくってめちゃめちゃ面白い!

「セッション9」
ん〜、微妙。閉鎖された精神病院の修復工事中に起こる連続殺人…というか
一気に殺しまくる感じなんですが、その犯人と病院内で見つかった患者の記録との関係が
どうもハッキリしないのですよねぇ。

「サイン」
試写を見た人が言ってた通り、「シックスセンス」の意外性や盛り上がりがちと寂しい。

「ドニー・ダーコ」
公開中に見に行きたかったヤツ。
ちょっと哲学的で象徴的、SFチックな映像とおとぎ話的不思議感。好きかも(^^)

「チェルシーホテル」
フランス映画風なマッタリ感と色合い。
何かが起こりそうで結局起きない。アンニュイな雰囲気はやっぱり好き〜。

「ピンポン」
久々の邦画(^-^) 思ってたより面白かった!
漫画が原作とあって、軽い感じとノリの良さに飽きずに見れた。

「小林サッカー」
すっごいススめられてたんだけど今いち触手が…。
って思ってたらその通りだった(^^;) ノリが………ダメかも。

「ダウンタウン81」
画家のバスキアが本人役で主役をはった作品。
耳に痛いシャウト系の音楽や電子楽器系の音が苦手なのでギグやライブシーンの長さが
気になった。「バスキア」ってけっこう前にやった映画がすっごくいい感じだったのでちと残念。

「TOYD」
邦画。アイボのような人型ロボットが殺人を犯す…というサイコモノ。
TOYDのCMがすごく格好良くて、
あまりメジャーな作品じゃないけど、すごく面白かった。

「スクービーデュー」
B級的ノリがいいぞ。お馬鹿系だけど^^;

「ザ・ロイヤルテネンバウムズ」
いい!!普通で普通じゃない家族の物語…なんだけど
癖のある面々がすっごく真面目に悩んでる姿が
なんともシュールで、でもほのぼのもしてて、シンプルでめちゃめちゃいい感じ(^_^)v

「スパイキッズ2」
これもお子さまっぽいんだけど、やっぱり好きなノリ。

バットマンシリーズがBSで4夜連続で放送。
ついついまた全部録画してしまった^^;
個人的に1位は「バットマンリターンズ」、2位は「バットマンフォーエバー」
「バットマン&ロビン」になると、もうなんかバットマンだバットウーマンだなんだって
最初の頃のちょっとダークチックな雰囲気がなくなって普通のど派手なアメリカ映画って感じ?
…ティム・バートン好きなのもあるんだけど(^_-)

「ハリーポッター」
本を読んでたのでビデオが出るまで待ってました。
「ロード・オブ・ザ・リング」の方が大人向きでいい…という声をよく聞くけど、
個人的には「ハリー・ポッター」の軽さが好き。

「インソムニア」
和訳の通り、不眠症の話そのまんま^^;
ロビン・ウィリアムズとアルパチーノが出演。

「REM」
これも不眠症の話。
「インソムニア」の単純さはなく、不可解な上に最後までちょっと地味め、かな。

コーエン兄弟「バーバー」
ちょっと不条理系なのかな。雰囲気は嫌いじゃないけど、なんだろ…微妙。

ウッディ・アレン「おいしい生活」
間違えたの。「ビーナスフィンガー」だっけ? これが見たかったの。

「イノセント・ボーイズ」
ジョディ・フォスターが制作と出演をした現代版「スタンドバイミー」
アメコミを差し込んだ感じが新鮮で好感色。

「TAMALA2010」
邦画アニメ。昔懐かし系アニメに最新CGと実写を兼ねた
シュールでお洒落で凝った作り。アンニュイな感じがgood!

「マーサの幸せレシピ」
フランス映画かと思ったらドイツ映画だった。ほのぼの系家族ドラマ。
子供を使った感動モノはずるい!といつも思いつつ、これもよいんだなぁ〜。
イタリア人シェフ役の俳優さんがいい味だしてます。

「ディナーラッシュ」
レストランモノが続きました^^; これはサスペンスタッチの話。
でも舞台はレストランから殆ど動かず…。ちと睡魔が…。

「記憶のはばたき」
オーストラリア映画。幻想系サイコモノ。
単純明快な話が好きな人には「あれは何?」「これはどういうコト?」と思う抽象的なシーンが多め。
個人的にはこの手の、見た人任せ的な雰囲気と(悪い意味じゃなく^^;)
まったり感、さりげなさが好き。

「マイノリティリポート」
面白いね!!
思ってた以上にすっごいストーリーがあって、どんでん返しがあって。
追っかけっこのハラハラ感や見た目のど派手より内容重視な感じがよい。
CGは派手だけどあくまでもそれだけじゃないトコロが好き。

「アニマトリックス」
見た目のど派手感重視な感じが「マトリックス」の苦手なトコロ。
だけどこの「アニマトリックス」は実写より全然好み。
監督&脚本など日本人の作品が多いせいか、アメコミのくどさがあまりなく、
9作とも超短編の割りにストーリー性があった。

「ボーン アイデンティティ」
マット・デイモン主演の工作員話。
全編通じてけっこうな緊張感に途中疲労を感じつつ、
この作品のマット・デイモンは格好いい(*^_^*) ラストはちゃんとハッピーエンド

「カンパニーマン」
これもアイデンティティ物だけど、産業スパイの話。次々と謎が謎呼び、
嘘が嘘を呼び…って感じで主人公がどこの会社のスパイで今が誰か分からなくなりつつ
ラストはあっと驚くどんでん返し! 終盤は見物です。

「8人の女たち」
ちょこっとミュージカル仕立てのミステリ。
フランス映画らしくおゃれな服やインテリアなどがよかった。
映画なんだけど室内だけでの話だから舞台でのお芝居っぽかった。

「jam film」
オムニバス邦画。山崎まさよしさん出演の「けん玉」見たさでした(^^;)

「アマデウス ディレクターズカット」
個人的に好きな映画ベスト10にランキングする「アマデウス」
80年代後半に映画化されたヤツの再編集版が去年単館上映され、見そびれたモノ。
あの華やかさと豪華さ、ラストの謎などはそのままに年老いたサリエリが当時を振り返る挿話が
入ったバージョンだと思う。(もしかすると昔のバージョンも入ってたかも知れないけど記憶にない)
昔見た時の印象が全く変わらず、やっぱり好き。

「バニラ・スカイ」
スペイン映画の「オープンユアアイズ」のトム・クルーズ制作、アメリカ版。
スペイン版の方が全体にもっとダークなイメージで個人的にはスペイン版が好き。

「レッドドラゴン」
レクター博士3部作の1作目。3作とも原作で読んでたけど
内容はあまり覚えてなかったから新鮮(*^_^*)
ラストがちゃんと「羊たちの沈黙」に続くようになってて、ついニヤッとしてしまった。

「ウェルカム ヘブン」
ペネロペ主演の天国と地獄の話。
天国と地獄が会社組織になってるあたりが面白いけど、思ってたより平坦だった。

「パイレーツ オブ カリビアン」
HEROとどっち見ようかとチット悩んでみたけどやっぱりこっち!!
ジョニーデップとオーランド君主演の映画。ご存じディズニーの「カリブの海賊」映画版(*^_^*)
大きな画面のジョニーデップの顔がどアップ!! あの個性と存在感と格好良さに惚れ惚れ。
もちろんオーランド君も可愛いっす。
画がミステリアスで綺麗。内容もちゃんとあって、ちょっと長めだけど面白いからノープロブレム(^_-)
CGを使った月夜に変身する面々もいい雰囲気でした。

「TAXI3」
おなじみのシリーズ。今度は冬仕様で雪山までかっ飛ばすタクシー(^_^;)
お馬鹿なノリが気軽で◎

「デアデビル」
盲目のダークなヒーローもの。
特に見たい訳でもなかったけど、一本だけ借りられなくて癖でつい…^^;
どうせならもっとB級っぽい方がいいのになぁ…と。

「ロード・オブ・ザ・リング 2つの塔」
前作の大河ドラマ的な小難しい世界感が苦手だったので
これも期待してなかったのですが、ですが…、これがけっこう面白かったりして(^^)
前作ほど戦ってばっかりでもなかったし(戦いのシーンはやっぱり長くて飽きるのですが…)

「マトリックス・リローデッド」
これは前作同様でしたね。見てて「もう分かった!私が悪かった!!」
と思うくらいに戦ってばっかり。少し休もうよ〜。

「エニグマ」
ナチスの秘密暗号を解くイギリスの暗号解析センターを舞台にした戦争の裏側的話。
難解すぎて睡魔が…。

「チャーリーズエンジェルフルスロットル」
ご存じ美女三人のヒーローモノ、第2弾。
3人の個性的でぶっ飛んだキャラが面白く、単純なストーリーなだけに気楽に見れてよいです。
映画館で見るほどではないけどねっ(^_^)


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