や行作家読了本


山口 雅也 生ける屍の死

垂里冴子のお見合いと推理

続・垂里冴子のお見合いと推理

13人目の探偵士

柳 広司 聖フランシスコ・ザビエルの首 講談社ノベ 2004
オカルト雑誌のフリー記者・片瀬修平はザビエルの首のミイラの取材に赴いた。そこでミイラと対面した刹那、
修平の意識は遠く何処かに飛んだ。目覚めた修平の眼前には生きているザビエルが……。
中世、ザビエルとともに修平は誰かの意識に寄生しつつ殺人事件の謎を解く。
奇想天外な設定ながら軽い読みやすく、すんなり入っていけて面白い!
黄金の灰 原書房 2001
トロイアを探すシュリーマンが見つけた黄金の数々。そしてそれを切っ掛けに起こる殺人事件……。
読みにくい……。

矢野 龍王 極限推理コロシアム 講談社ノベ
突然推理ゲームに参加させられた14人は7人ずつ、冬の館と夏の館に分けられた。コンピューターが一方的に
告げる内容は殺人犯人役が2名、それぞれの館で次々と殺人を犯す。犯人を当てろ…というもの。
最初はパニック系の話かと想ったけど、内容は素直な本格。

湯川 薫 ディオニソスの耳(湯川シリーズ)

虚数の眼(湯川シリーズ)

イフからの手紙(湯川シリーズ)

漂流教室(湯川シリーズ)

Dの虚像

百人一首千年の冥宮 新潮社
物理学者で警察の科学捜査アドバイザーの湯川はじめシュレ猫探偵社の冷泉・公文・玲子が八年前にアメリカ
で起き、未解決の事件を調査。タロットと百人一首、血染めの文字等手掛かりと当時を知る人の
証言から明かされた事実は酷く歪んだモノだった…。

夢野 久作 ドクラマグラ

少女地獄

米田 淳一 リサイクルビン


back