篠田 真由美
建築探偵シリーズ | 未明の家 | 講談社ノベ | 1994 |
海辺に立つスペイン風別荘。取り壊しの決まったその建物で過去に起きた殺人と建築者の思い。 すれ違った過去を京介は修復出来るか? |
|||
黒い女神 | 講談社ノベ | 1995 | |
10年前インド旅行中に仲間を失った面々が再び集まった。京介と蒼も同行したがその集いは 復讐が目的だった! |
|||
翡翠の城 | 講談社ノベ | 1995 | |
呪われた館。そこで起こった過去の事件、一家の内紛にも堅く門を閉ざしたその館に住む 老女は何を思い、異形の館に変貌させた当時の主はなにを思っていたのか? |
|||
灰色の砦 | 講談社ノベ | 1996 | |
京介と深春が19歳の時住んでいた下宿屋で起こった奇妙な事件の数々…。 | |||
原罪の庭 | 講談社ノベ | 1997 | |
蒼の壮絶な過去が明らかに…。愛するが故の奇行が絡まり錯綜する。 | |||
美貌の帳 | 講談社ノベ | 1998 | |
偏執的な愛が主題…。 | |||
桜闇 | 講談社ノベ | 1999 | |
初の短編集。過去から蒼くんの大学入学まで程良い長さの話。ミステリというより過去の逸話的内容。 | |||
仮面の島 | 講談社ノベ | 2000 | |
イタリアを舞台に絵画と古城に纏わる殺人と謎。 | |||
月蝕の窓 | 講談社ノベ | 2001 | |
過去と現在、ある血族に纏わる因縁と家に纏わる伝説…。 | |||
綺羅の柩 | 講談社ノベ | 2002 | |
タイシルク王の失踪を追う老人が謎の死を遂げた…。 | |||
アヴェマリア | 講談社ノベ | 2003 | |
建築探偵番外編&蒼くんモノ。ミステリ要素は少なく、蒼くんの過去に繋がる話がメイン。 「原罪の庭」他、建築シリーズをある程度読んでないと楽しめないかも。 |
|||
失楽の街 | 講談社ノベ | 2005 | |
胡蝶の鏡 | 講談社ノベ | 2005 | |
ハイノの旧家に嫁いだ彰子は息子を置いて失踪した。京介と深春は捜索のためにベトナムへと 向かうが、そこで殺人事件が…。結束の固さ故起こった悲劇と、過去に起こった過ちがリンクする。 |
|||
|
|||
建築番外編 | センティメンタル・ブルー | 講談社ノベ | 2001 |
蒼くん探偵(?)の短編集。 | |||
angels | 講談社ノベ | 2003 | |
蒼くんが通ってた高校で起こる殺人事件と偶然校内で居合わせた面々の物語。 | |||
|
|||
ノンシリーズ | 琥珀の城の殺人 | 東京創元社 | 1992 |
古城を舞台にしたオール外人キャストモノ。タロットや蘇生術などオカルトチックな小道具と殺人事件…。 | |||
祝福の園の殺人 | 東京創元社 | 1994 | |
イタリアを舞台にしたオール外人キャストで贈る第二弾。 | |||
すべてのものをひとつの夜が待つ | 光文社ノベ | 2005 | |
身寄りのなかった富豪の元に集められた遠縁者たち。莫大な遺産の相続条件は離島の廃屋同然と なっている屋敷に眠るダイヤモンド。次々と参加メンバーが謎の死を迎える中、牢獄と化した 屋敷から無事脱出できるのか…? |
|||
アベラシオン上・下 | 講談社ノベ | 2006 | |
イタリアへ留学中のセリ。ある事件をきっかけに謎の貴族からの招待を受け、屋敷に赴いた。 車椅子の少年、怪しげな来客、忠実すぎる僕たちが集う中、殺人事件が……。 ……長い(ーー;) |
|||