貫井 徳郎

九条&朱芳シリーズ 鬼流殺生祭 講談社ノベ 1998
病弱な探偵と世話焼き系の助手という王道なコンビが旧態然とした家を舞台にした
猟奇的事件を追う…。
妖奇切断譜 講談社ノベ 1999
現代の六歌仙に選ばれた女性が次々と惨殺されていく…。

症候群シリーズ 失踪症候群 双葉社 1995
刑事版特殊工作員…というか必殺系の悪者退治シリーズ。

ノンシリーズ 慟哭 東京創元社 1993
幼女惨殺事件と宗教団体に関する事件が…。ラストに仕掛けが!
烙印 東京創元社 1994
天使の屍 角川書店 1996
自殺した息子の真相を探るべく奔走する父親。彼がたどり着いた真実とは…。
修羅の終わり 講談社 1997
転生 幻冬舎 1999
移植された心臓が殺人の記憶を持っていた…。ドナー探しと事件の真相もたどり着くが…。
神のふたつの貌 文藝春秋 2001
寂れた教会を舞台に無痛症の神父とその家族に纏わる血と事故死を巡る話。神が主題。
被害者は誰? 講談社ノベ 2003
とぼけた桂島刑事と先輩でミステリ作家の吉祥院コンビの中編集。


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