二階堂 黎人
蘭子シリーズ | 地獄の奇術師 | 講談社ノベ | 1992 |
地獄の奇術師と名乗るミイラ男が暮林家の皆殺しを予告。そして予告通り、厳重な警備の中、 密室殺人が繰り返される…。 |
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吸血の家 | 講談社ノベ | 1992 | |
血吸い姫の呪いが掛けられた女系一族。除霊に来た霊媒師とその夫が殺された。そして魔の手は 一族の美人三姉妹にも…。 |
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聖アウスラ修道院の惨劇 | 講談社ノベ | 1993 | |
修道院からの調査依頼に乗り込んだ蘭子。そこで目にしたモノは修道院の禁じられた秘密と 吸血鬼の謎。事故死と処理された過去の事件から迷宮、秘宝までを蘭子が暴く |
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悪霊の家 | 立風書房 | 1994 | |
広大な洋館で首と指などを切断された遺体が見つかった。西洋の幽霊、甲冑が乱歩する その洋館での連続殺人のそれが幕開けだった。蘭子も犯人の毒牙に掛かり…。 |
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ユリ迷宮 | 講談社ノベ | 1995 | |
中編「劇薬」と短編「ロシア館の謎」「密室のユリ」の3作収録。 | |||
人狼城の恐怖第1部ドイツ編 | 講談社ノベ | 1996 | |
どでかい話です。大戦後のドイツの古城を舞台にスプラッタ的なグロで脅かし系な連続殺人と 狼男、奇妙な人間模様、そしてまったく解決を見ず。悲惨に終わり。 |
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バラ迷宮 | 講談社ノベ | 1997 | |
ユリ迷宮に続く蘭子シリーズ短編。 | |||
人狼城の恐怖第2部フランス編 | 講談社ノベ | 1997 | |
怪奇小説風でどこがどう探偵小説に展開 していくのか全く分からず、ちょっとジレンマ。 |
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人狼城の恐怖 第3部探偵編 | 講談社ノベ | 1998 | |
日本から欧州へと旅立ち、手掛かりを求めてドイツとフランスを行き来するまでの解決編序章。 進まない展開に苛立ちが…。 |
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人狼城の恐怖 第4部完結 | 講談社ノベ | 1998 | |
読了してみるとあんなに不気味で謎だらけだった事件もすっきり解決。 | |||
悪魔のラビリンス | 講談社ノベ | 2001 | |
日本各地で起こる不気味な殺人事件、大胆不敵な殺人者に翻弄される蘭子と黎人。 しかし犯人は未だ逃走中…。、また一冊完結でない作品。 |
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魔術王事件 | 講談社ノベ | 2004 | |
北海道の名家、宝生家を中心に起こった連続殺人事件の犯人は魔術王でそれが本当はメフィスト。 その実、ラビリンスという前作で解決されなかった殺人鬼まで登場し、もうよく分からない(@_@: ラビリンスはまた逃げたし・・・。 |
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サトルシリーズ | 軽井沢マジック | 徳間書店 | 1995 |
蘭子シリーズよりもコメディタッチだけど、事件は本格。離れた場所で起こった連続殺人。 | |||
奇跡島の不思議 | 角川書店 | 1996 | |
孤島の屋敷を舞台にミステリ研の面々が次々と襲われる、という本格ミステリ。解決編は至って短く、 簡潔。 |
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名探偵水乃サトルの大冒険 | 実業之日本社 | 1998 | |
サトルシリーズの短編。コメディタッチの軽めの事件は読みやすい。 | |||
諏訪湖マジック | 徳間書店 | 1999 | |
諏訪湖に見つかったとされる武田信玄の水中墓とホントの墓を巡る殺人事件。 | |||
宇宙神の不思議 | 角川書店 | 2002 | |
奇跡島の不思議に続くサトルシリーズの学生編。UFOや宇宙人、新興宗教絡みの疑惑に巻き込まれ る。ブタモ・ハカセ・ハラキリの三人組を加え、シオンと共に謎に挑む…。 |
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猪苗代マジック | 文藝春秋 | 2003 | |
過去に起こった「処刑魔殺人事件」と同様の手口で連続事件が起こった。果たして模倣犯は誰?? 入り口は本格刑事モノ風、終わりもスパッと切ったよう。 |
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稀覯人の不思議 | 光文社ノベ | 2005 | |
サトルシリーズ学生編。マニアックすぎる内容に正直ドン引き。 | |||
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ボクちゃんシリーズ | 私が捜した少年 | 講談社 | 1996 |
幼稚園児の自称探偵の短編。ミステリ風ですが、論理的でないシンちゃんの解決法はコメディで 一人称で書かれた文はハードボイルド。 |
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ノンシリーズ | 増加博士と目減卿 | 原書房 | 2002 |
サトルシリーズ「奇跡島〜」に登場した<ミューズ>の面々と増加博士のメタミステリ。 | |||