はいさむ氏よりの第二の書簡

「Kららさんがゆく」第2の部屋

ども、エジプトのはいさむです。

皆さん待望?のKららさんが行く第二回です。

今回は今年の夏の出来事です。

今年の夏、我々は職場でアリーシ(シナイ半島にある国境付近の地中海側のリゾート地です)借りている保養所みたいなところに1週間ほど行きました。

初日は、私、Kららさん&その他の隊員3名+職場の同僚&その家族5名の計10名で2部屋使う事になりました。

で、もちろん部屋分けは日本人とエジプト人という感じになったわけです。

で、一部屋にはベッドが4つしかありません。

かつ、2名女性がいるので、一緒にというのはちょっとなんで、ベッドを割り振る際に、どうしようと言う事になりました。

が、そこはエジ隊員の長老であるKららさんは言いました。

「あ〜、ボクは暑いからベランダで寝るよ」

そう言って、彼はベランダにマットを敷いて寝たのです。

別に、部屋にはソファーもある訳で・・・

なんでだろう?と思ったら、以前も似たような事がありました。

スエズに結婚式に行ったときです。

前日の深夜にスエズに着いて、泊まるって事になったのですが、翌日結婚式と言う事で、泊まった家は人がいっぱい。寝る場所もまともにないと言った状況。

で、Kららさんとウチの職場のエジプシャンは外に一緒に寝たと言う事があったのです。

で、女性達は3日目には仕事で帰ってしまったのですが、それでもKららさんは外で寝ていました
(結局、最終日まで外で寝てました)
そんなこんなで、最後の方にはなんか体調を崩していましたが・・・

やっぱしKららさんって・・・と思う出来事でした。

追伸:そのときにメイヤメイヤ氏についてこう語っていました。
 

「いや〜彼の作るスパゲッティって硬くてさ〜。もう、芯が残ってんのよね〜。それで美味いだろ?とか聞いてくるからさ・・・・」


との事でした。。

ほいでは。

(2000年12月)


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