珠算で身につく能力
たとえば珠算検定試験(静岡県珠算連盟主催)のかけざんでは
かけざん九九の回数をこれだけの回数しています。
なおかつ、この数字を足し算して答えを出しますので
計算力がつかないわけはありません。
10分間の九九回数 | 最低合格回数 | |
初段 | − | 500 |
1級 | 500 | 400 |
2級 | 400 | 320 |
準2級 | 320 | 256 |
3級 | 240 | 168 |
・ | ・ | ・ |
6級 | 124 | 86 |
8級 | 60 | 42 |
3級と2級の実力(かけ算)の違いは約2倍と歴然です。
入塾から3級合格までの練習期間と、3級合格から2級合格までの
練習期間は同じです。
この3級以上の練習が、将来にわたる暗算力・集中力などの能力を
身に着ける訓練期間で、そろばんの良さが理解できる人となります。
3級の人 ・・・ そろばんの練習をした事のある人
2級の人 ・・・ そろばん・暗算を使える人
だからこそ、2級合格が最低目標と考えています。
2級以上合格者は塾卒業生として記載させていただいています。
マスコミや冊子等で書かれているもの
計算力
直観力
創造力
集中力 等ありますが、
日本珠算連盟のページ
(ホームページの中の6つの能力)を見てください。