穏やかな国ポルトガル

特訓中のポルトガル語を試しに、ポルトガルに行ってきました。

レンガ色に統一された街並が美しいリスボン。



いわしの塩焼きにポテトの付け合わせ。生野菜にオリーブオイルとお酢をかけるだけのサラダ。ぶどうの香りがいっぱいのハウスワイン。お昼時には列ができていました。これが庶民のランチでとっても美味しい。二人分1500円ぐらい。(外で炭火で調理)


バスでリスボンを離れると、、、どこまでもどこまでものどかな風景。


ローマ時代の神殿跡のとなりは中世の修道院、という具合に古いものだらけ。
修道院は改装されて国営ホテルとして使われている。
(町そのものが世界遺産に指定されているエヴォラ)

歩道も車道も石畳。

この町の美術館にコンピュータが置いてあったので、試しにウクレレ・クラブのホームページを呼び出してみると国内と同じ速さで読み込んでくれた。あらためてインターネットの威力を再認識させられる。

ポルトガルで最も気に入った物のひとつ、エストレモスの泥人形。どれも聖書を題材にしている。これは御存知「最後の晩餐」。


いたる所で見られる装飾タイル(アズレ−ジョ)。外壁にも内装にも使われている。

ポルトガル人は穏やかでみな親切。ラテン系といってもスペインやブラジルから想像されるような、激しく陽気という印象とは随分ちがう。
かって世界の海を巡り、沢山の植民地を支配した強国ポルトガルのイメージとはかけ離れた落ち着いた国だった。

というわけで、そろそろUKULELE CLUBのHOMEPAGEへ戻りましょう。