ハーブ蒸留日記

news1 ガラス瓶式ハーブ蒸留器の作り方、公開しました。動画付き、精油採りへの挑戦記もあります。

最終更新日 2013.09.02

 精油(エッセンシャルオイル)は無理でも芳香蒸留水(ハイドロゾル)なら抽出できる事に気づき、各種材料でトライした。その試行日記です。

 日記の中で使う蒸留器はこちらです。

     ==>パイプ式ガラスびん式クグロフ式フラスコ式

パイプ式蒸留器は高性能で精油も採れました。
ラベンダーやローズマリー、ミント、月桂樹の日記をご覧下さい。
(日記の中で蒸留器に関する記述が無い場合はパイプ式を使った結果です。)


【成功】
柚子

夏みかん



ヨモギ

ゴボウ

月桂樹

ラベンダー

ローズマリー

伊予柑

ローズ(レッド)

ローズ(ピンク)

ローズ(つぼみ)
【成功】
緑茶

イチゴ

春菊

フキノトウ

ミント

フキ

赤シソ

オレンジの皮

カモミール

ミョウガ

ドクダミ

ショウブ

new リンゴ
【要再トライ】
セロリ

青紫蘇





【抽出できず】
ネギ

ブロッコリー

乾し椎茸

ミツバ

きゅうり

【今後の予定】
(生)ラベンダー
(生)ローズマリー
スイセン
ヒヤシンス
セリ(芹)

【芳香蒸留水とは?】
 水蒸気の力で香り成分を抽出し、その水蒸気を液化した"香り成分を含んだ蒸留水"です。ハイドロゾルとかハーブウォーターとも呼ばれます。精油に較べて扱いやすく、効用も穏やかと言われています。蒸留水なので、混じり気が無く、長期の保存が利きます。

【自作蒸留器の変遷】
・第0世代(ジャバラ式蒸留器)
 自作蒸留の可能性が見えた蒸留器です。空調設備で使うジャバラ管を右の如く曲げ、中に蒸気を通しました。 (写真は当時の記憶をたよりに、最近復元した物です)。 蒸気が水滴に変わって出てきた瞬間は本当に嬉しかったです。
【ジャバラ式蒸留器】
・第1世代(パイプ式蒸留器)
 ジャバラ式蒸留器で自作蒸留の可能性が見えたので、実用版として作ったのが、このパイプ式蒸留器です。 パイプはステンレスで、この周りに水を流す事で蒸気を冷やす原理。作るのは大変でしたが、性能は高く、 精油が採れる事は日記の冒頭に書いた通りです。最も多く、また最も長く使った蒸留器です。
【パイプ式蒸留器】
・第2世代(ガラス瓶式蒸留器)
 透明感、清潔感のある蒸留器を目指して作った蒸留器です。水の中に沈めたワイン瓶の中に蒸気を送り込み、 水の冷たさで液化させる原理。予想以上に効率の良い(=ロスの少ない)蒸留器でした。但し、ワイン瓶 は熱の変化に弱いので、氷による冷却は行いませんでした。
【ガラス瓶式蒸留器】
・第3世代(横出し式蒸留器)最終形
 ガラス瓶式はコンパクトでロスが少なく、また透明感、清潔感にあふれるので、これを発展させて作ったのが 横出し式蒸留器です。
 ガラス瓶を三角フラスコに変え、氷の使用を可能としました。また、ジャバラ式より延々と続いてきたホースの 取出し方法を、頂上出しから横出しに変え、蒸気の通る効率を上げました。
 この2つの改善により、コンパクトながら第一世代のパイプ式蒸留器に匹敵する性能が出る様になりました。

【蒸留風景の動画】
==>youTubeへ投稿した動画(横出し式)
【最終形(横出し式)】
以上、変遷おわり

【台所向き蒸留器】

 さて、横出し式蒸留器ですが、実は場所を必要とします。また、水も扱いますので、 ガレージ向き、或いは納屋向きです。屋内向きとは言えません。

 一方で屋内には蒸留に適した場所があります。
台所です。熱源は用意されていますし、水回りは強い、 強烈に匂うハーブの香りも換気できます。

 そこで台所向き蒸留器を作りました。
右の写真です。蒸留部と冷却部が上下に配置されているのが特徴。 これですと、台所のコンロに載せるだけ。場所を取りません。

 更に長所があります。それは匂いを落とし易い点。複数のハーブを蒸留する場合、 前のハーブの匂い落しは大変に重要です。写真の蒸留器は分解しやすい構造ですので、 匂い落としも簡単です。

 残念ながら短所もあります。短所の一つは透明感に欠ける事、これは部材の全てが金属系の為です。 また、見た目が不安定。でも、滑り止め対策が講じられています。

 以上、短所もありますが、台所での蒸留はとても実用的です。 くり返しの蒸留をお考えの方、或いは様々なハーブの蒸留をお考えの方、ぜひとも自作に挑戦して頂きたいと思います。
作り方はこちら。
==>卓上ハーブ蒸留器の作り方
【エンゼル式蒸留器】

【超音波アロマ加湿器と芳香蒸留水】

最近、手軽な価格で超音波アロマ加湿器を購入する事ができる様になりました。
これに使う水として、芳香蒸留水は最適と思うのですが、カタログ
には、水溶性アロマオイルを使って下さい、と書いてあります。

なぜ芳香蒸留水の記述が無いのか推測してみました。

推測1;(使う側の)運用費が高くなる。
 アロマオイルなら数滴の添加で済むが、芳香蒸留水の場合は、
ドバッと入れる必要がある。よって量を使うので運用費が高くなる。

これを理由とする可能性が一番高いと思います。

推測2;(メーカーが)消耗品で儲けたい。
 プリンターメーカーがインクで儲けているのと同じ理由で、加湿器
メーカーが、アロマオイルで儲けたい。

これを理由とする可能性は怪しい。なぜならば加湿器メーカーとアロマオイル
製造者が同一とは限らない。アロマオイルは精油に乳化剤を混ぜて作るので、
加湿器メーカー以外でも作れてしまう。

推測3;防腐剤が拡散される。
 市販の芳香蒸留水の中には防腐剤入りの製品がある。これを加湿器
に入れた場合、防腐剤が空間に拡散される。

これを理由とする可能性は低い。なぜならアロマオイルを使う場合は
乳化剤が空間に拡散されている訳ですから理由とするには一貫性が無い。

                        以上、推測おわり

ハーブ蒸留はストレス解消になります。 多くの皆様が興味を抱く事を願います。 コンテンツ作成者の紹介

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