KISS ME
お勧め度
★★★★☆
やはり、収録されていたか・・・と思った曲。(笑) 当然といえば当然なのだが、レコード会社が違うときの作品だったのでちょっと意外であった。会社は違えど、氷室の代表する作品には違いなので良かったのだが、後半に持ってきても良かったかも。
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
3:35
JEALOUSY
を眠らせて
お勧め度
★★★★☆
アルバムに収録される際、リテイクが施された。今回は、歌の入れ直しである。曲自体は、ほぼ変わりはない。個人的には、シングルバージョンの方が歌い方は好きである。なので、歌い直ししなくても良かったかも・・・。
WORDS
Kyosuke Himuro
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
4:00
SQUALL
お勧め度
★★★★
何故ベストに収録されてるの?と、疑問に思った曲。良い歌には変わりないのだが、他に入れて良さそうなのがいくつもあったのに・・・。曲自体は嫌いではないのだが、ベストアルバムなのでもう少し違う選択をして欲しかった、というのが本音である。 確かに、シングルで出してるので入れてもおかしくはないののですが・・・。
PV
にも、最近力入れてるし。(笑)
WORDS
Kyosuke Himuro
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
4:10
WALTZ
お勧め度
★★★★★
氷室自身、作詞作曲そしてギターも弾いているという、ファン泣かせな曲である。本人も、作品の出来にとても満足している。
また、
PV
にも力が入っていて、メキシコの片田舎で撮影が行われた。もちろん、氷室がギターを弾いているシーンも出てくる。
撮影は、その道では有名な
プロパガンダ
という会社?に依頼して行われた。本人も、強く要望してのことらしい。こだわりを持つ氷室だけに、彼らの仕事の出来に相当惚れ込んだのであろう。
WORDS
&
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
6:11
STAY
お勧め度
★★★★☆
ちょっと
KISS ME
を彷彿とさせるこの曲は、スピード感もあり氷室ファンでない人にも受け入れられやすい曲ではないであろうか。
PV
もあって、初めて見たときは本当に格好良いと思った。曲と氷室の振りとがとてもマッチしていて、体が勝手に動いてしまいそうであった。
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
4:38
HEAT
お勧め度
★★★★
☆
実は、この曲にも
PV
が存在していて、氷室のレコーディング風景などが中心となった構成である。そして、氷室の愛車のフェラーリも登場する!うらやましい・・・。(笑)
シングルでリリースされているこの曲は、日本人好みのメロディーで聴きやすい。ベストに収録されて当然だと思う。そして、シングル(カップリング曲も含む)としてリリースされた中で今でも最高だと思っている
JEALOUSY
を眠らせて
/
LOVER'S DAY
以来のシングルだと思っている。
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
5:02
魂を抱いてくれ
お勧め度
★★★★★
今作品は、氷室が
松本隆
に是非詞を書いて欲しいと熱望したらしい。彼には、氷室がソロになって手掛けてきた作品に詞を書いていることはほとんどない。しかし、氷室は彼の書く詞の世界観がとても気に入っているらしい。
その事もあってか、氷室の作品としてはとても珍しく曲のタイトルが全て日本語なのである。それだけではない。今回は、詞の中にも英語は使われていない(カップとかコーヒーは除くが)。移籍後初のシングルにふさわしく、何かが変わったと思わせてくれる作品であった。
そして、氷室はこの作品以降
PV
にも力を入れることになる。日本では
格好良いものがない
と、彼は言っていた。海外では、
PV
にもかなり力を入れているアーティストは多い。なので、日本の
PV
の在り方に対して常々疑問を抱いていたのであろう。
但し、今回の
PV
に関してはお世辞にも格好良いものとは言えない。どう見ても、
にしきの あきら
に見えるのは私だけであろうか・・・?(笑)
WORDS
Takashi Matsumoto
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
5:09
MISSING PIECE
お勧め度
★★★★★
アルバムのタイトルにもなったこの曲が、ベストに収録されるであろう事は予想できた。それだけ、氷室はこの曲に対して思い入れがあった。ただ、どうせならもう少し後ろか、三曲目あたりの曲順の方が良かったのではと、個人的に思ったりもする。
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
Yoshiyuki Sahashi
TIME
5:26
堕天使
お勧め度
★★★★★
この曲は、タイアップにもなった。ダイドーブレンドコーヒーのCMで使われていたが、あまり合っているとは思えなかった。ただ、
30
秒でも氷室の歌が聴けるので良かったのだが・・・。(笑)
曲としては、間奏での
スティーブ
のギターソロが冴え渡り、そして、氷室の歌にすごく
魂
というかなんというかそういうものを感じる。是非とも、聴いて欲しい曲である。
WORDS
Takashi Matsumoto
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
5:48
RE
-
BORN
お勧め度
★★★★
☆
もし、この曲が苦手という人がいたら、もう少し我慢して何度も何度も聴いて欲しい。それ程、価値のある一曲だと思っている。私自身も、気に入るまでには少し時間がかかったが、今ではかなりのお気に入りとなっている。迫力があり、とても聴き応えのある曲だ。
ベストアルバムに収録されるであろうと思っていたが、出来れば一番最初にして欲しかった。
KISS ME
も確かに良いが、こっちの方がもっと良かったと個人的に思った。
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
4:32
NATIVE STRANGER
お勧め度
★★★★
☆
この曲から、氷室が変わったといっても過言ではない。それだけ意味のある作品であり、ベストアルバムに収録されて当然であろう。
この曲にも
PV
はあるのだが、氷室の尊敬している
スティーブ
も共演している。二人の絡みも息が合っていて、前から組んでいたかのようだった。後半になると、バンドスタイルの場面になり、とても格好良く最高である。必見であろう。
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
4:10
PLEASURE SKIN
お勧め度
★★★☆
ベストアルバムに収録されるにしては、意外な曲であった。確かに、氷室が気に入っていた作品ではあるが、もう少し他の曲でも・・・と、この曲も思った。初めて聴く人には、ちょっと受け入れられないかも知れない。
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
Yoshiyuki Sahashi
TIME
3:59
DRIVE
お勧め度
★★★★
この曲も、意外でビックリした曲である。好きな曲ではあるが、まさかベストアルバムに収録されるとは思ってもみなかった。
タイアップだったので、確かに収録されてもおかしくはない。この曲も、ダイドーブレンドコーヒーの
CM
に使われていた。
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
3:38
WILD AT NIGHT
お勧め度
★★★★
ライブでは、もう定番の曲である。しかし、何故この曲が今頃ベストアルバムに収録されたのか不思議に思った。もちろん、ベストに選ばれるべき曲ではある。
ただ、このベストアルバムがライブ構成の中心となることらしいので、それを考えると理解できるのだが・・・。(笑)
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
Shoichi Tomomori
TIME
2:50
MODERN LOVE
お勧め度
★★★★
ベストアルバムなのに、新曲を入れてくるあたりが氷室らしい演出である。氷室らしい曲で好きなのであるが、ベストアルバムだけに良い曲がありすぎてちょっと存在感が薄い気もする。確かに新曲なのだが、期待しすぎたせいか霞んでしまっているのも事実であった。もう少し、存在感の出る仕上がりでも良かった気がする・・・。もしくは、シングルとしてもう一曲の新曲と併せて出しても良かったかも。
そして、この曲は
布袋寅泰
によく詞を提供している
森雪之丞
が書いている。前から思っていたのだが、結構変わった詞を書く人だと思っていた。テレビでも見たことがあるが、ちょっと変わった人だったことを覚えている。(笑)
WORDS
Yukinojo Mori
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
4:39
STRANGER
お勧め度
★★★★
☆
この曲も、リテイクされていて歌の入れ直しが施された。歌い方がとても合っていて、こちらの方が気に入ってしまった。歌い方が違っているので、曲の雰囲気も変わり大人びた雰囲気を感じた。
氷室が、ファンに対してメッセージ的な事を意識して作るのは珍しいことで、ファンから送られてきた手紙に、かなり心をうたれたのであろう。是非とも、一回は聴いてみた欲しい一曲である。
WORDS
&
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
4:04
炎の化石
お勧め度
★★★★
もう一つの新曲で、なかなか最後にはふさわしい曲であった。ファンの間では、こちらの方が好きだという人がかなり多い。
この曲は、最初
スティーブ
と作業していたのだが、どうも自分のイメージとは違った仕上がりになったらしい。そこで、
ジェフ・ボバ
という人に頼んで出来た作品がこの曲である。
この
ジェフ・ボバ
という人は、結構有名な人らしい。氷室が、
スティーブとばかりとは作品を作ってはいかない。限りなく、俺に近くなりすぎるから。もっと、多くの人達と出会って色んな曲を作りたい
と、雑誌のインタビューで答えていた。その一環として、彼に依頼したのであろう。ここからも、氷室の音楽に対する取り組む姿勢が伺える。色々なことにチャレンジし、未知の世界を開拓しようとしている。
この曲の作詞も、
森雪之丞
が担当している。変わった詞を書く印象があったが、この曲では意外にも壮大な雰囲気をもった詞を書いている。意外な一面を見た気がした。(笑) そして、この曲も珍しく日本語のみのタイトルとなっていることから、氷室の中では思い入れのある曲なのであろうと感じている。じっくりと聴きたい、また聴いて欲しい曲である。
WORDS
Yukinojo Mori
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
5:12