というわけで、朝イチでルーブル美術館へ。
…皆さま、ルーブルに行かれるなら朝イチです。
天下のルーブルが、この時間なら空き空き☆
空いているルーブルで何ができるかというと、
――ポージングができるのです!(爆)
右の写真(一番上)は歴史の教科書などにも良く出てくる
「サモトラケのニケ」。
私たちはこの前で大階段ごっこをして写真を撮りました(笑)。
ていうかねえ、写真撮り放題。
フラッシュを焚かなければ、の話ですが。
寛容だよね。本当に。
だって名画のワゴンセールのような場所なのよ?
「モナ・リザ」も「民衆を導く自由の女神」も「ミロのヴィーナス」も、
日本で見るためには2時間並んで
立ち止まることさえも許されないような絵が、
独り占めできるのよ?
私はまさか自分が「民衆を導く自由の女神」の前で、
折り畳み傘を旗に見立てて女神のポージングをすることになるとは
夢にも思いませんでしたわ(笑)。
でもそんなことをやっているのは私たちだけではなかった!
「モナ・リザ」の前で、
たぶんスペイン系であろう女の子が持参のライオンのぬいぐるみと一緒に
絵の写真を撮っているのを見たときには、
とても微笑ましい気分になりました(*^ ^*)。
広すぎて迷子にもなるけどね!
…私、地図を見るのには結構自信があるつもりだったのに、
この旅行の最中は何度も間違えました。
だってね、日本だと「まっすぐ行け」の表示って「↑」でしょ?
でもフランスでは「↓」なの。
これじゃあ私たち階段降りちゃうじゃない!
ミロのヴィーナスに辿り着くにはとても根気がいりましたよ(^ ^;;。
でもおかげで「ハンムラビ法典」と出会うこともできました☆
もちろん「目には目を、歯には歯を」のポージングつきで写真を(笑)。
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