サントリー モルツドリームマッチ 2004
2004年7月26日 18時30分プレイボール
モルツ球団 10-1 ワールドパワーズ3
於 東京ドーム
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ワールドパワーズ3 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
モルツ 2 1 2 3 0 2

0

0 X

10

 
今年は球団「モルツ」が結成されて10周年なのだそうです。
あのモルツのユニフォームを着た往年のプロ選手たちが
並んでモルツを飲んでいるCMの記憶は、
まだ私の脳裏に鮮やかに残っているのに(>_<)。

ともあれ、
そのチームが元プロ選手を相手に試合を始めて今年で5回目。
その「史上最強モルツ球団」(byパンフ)の試合を
観に行くことができました☆
Yさん、ありがとうございます(*^ ^*)。

大沢(啓二)監督のもと、
「永遠の若大将」(byパンフ)原辰徳、
「ミスター完投」(byパンフ)斎藤雅樹などなど、
名前を聞けば思い出せる人気選手ばかりが集まったこのチーム。
しかも対戦相手は
権藤博監督のもとにクロマティ、デストラーデ、 郭源治などが集結、
ある意味OGTCAスペシャルのような(爆)、
往年のオールスターゲームです。

試合そのものは、まあOBオールスターなので(笑)、
現役試合じゃありえないようなゴロのお見合い、
3塁打だろう当たりなのにシングルヒット、などなど、
ほのぼのとした空間☆
亀山(努)の超意味ないヘッドスライディングとか、
代打で出てきたパンチ(佐藤)のセーフティバントとか
(ちょっとオールスターでの新庄を狙ってみた?)、
ギャオスの咆吼とか、
素敵な面白パフォーマンス満載で楽しかったです。

でもそんな中で本気ですごかったのが、
途中2回を投げきった村田兆治(54)。
54歳なのに、138km/hの速球!!
日テレの福沢アナが「桑田や高橋尚成に匹敵しますね!」と大絶賛!
…うう。そんな比較しなくても(爆)。
いやいやでも、本当にすごかったです。

あと、江夏(豊)&田淵(幸一)バッテリーが
登場したときの歓声もすごかった!
しかも、ストライクが入らず(^ ^;;フォアボールでランナーを出してしまい、
江夏本人はもうやめたいのに「もう一人行け」と大沢監督は許さず(笑)。
次のバッター・シピンが空振りしたのも温かかったし(*^ ^*)、
そうやってベンチに戻るときでさえ、温かい拍手が(*^ ^*)。
私は彼らの現役時代を覚えてはおりませんが、
いかに彼らが愛されていたかを感じました。

そうそう、
「モルツ」の公演…じゃなかったゲームということで、
場内で売られるビールもモルツのみ!
しかもモルツだけのはずなのに、
お姉さんたちが背負った生ビールの背中には4色のカラーが。
なんと天然水の水系によって味が違うんだそうな。
残念ながら私程度の舌ではその違いは分からなかったけど(笑)。

ゲームセット後のインタビューで、
大沢監督が「モルツは本当に強い!」と言い切っておられました(笑)。
――パ・リーグの6球団目にいかがですか?(*^ ^*)
応援するよ〜、私。
そして日本シリーズで
原選手に某Gチームを打ち負かしてほし〜い!(爆)

fin