阿弥陀岳 南稜 
阿弥陀岳南稜


2004.2.7-8



船山十字路にて。とりあえず私たちも含めて、3パーティーだった。


1時間弱で旭山荘へ。


こんな看板が至る所に無数に存在する。ご苦労なことですねえ。そんなに生えているのか・・。


南稜の尾根上へ出たところ。下界は天気がよさそう。


とりあえず立場山を目指す。だんだん樹氷が現れてくる。とても寒い。


青なぎの辺り。結構風も強い。


無名峰山頂。


無名峰よりP1を目指す。かなりの積雪量でラッセルをすれば太ももあたり。


P1が現れる。


P1を左からまく。


P1をまいた後の登り。


P2(近すぎてよくわからない。)


P3手前のルンゼの横断。先行パーティーが見える。


と、思ったら、P3の取り付きで大渋滞!この極寒の中、約1時間待った。この待ちが今回の核心であった。


P3のルンゼの中。先行が詰まっているため、途中で切る。ちなみに、FIXがべたべたであるため、FIXロープを使用するならばザイルを出す必要はまったく無い。


登ってきた部分を振り返る。滑滝の岩と氷のミックスでちょっと楽しい。このザイルは残地FIXロープだ。


尾根上に出る直前。


ついに尾根上へ。


P4を左からまくが、ここも結構怖い。しかし、ここを抜けた跡に・・。


もう一箇所やばいところがあった。


ここは岩が突き出ていて、非常にやばい。荷が大きいとザックが当たる・・。


後はひたすら頂上を目指すのみ。


この正面の岩を右からまき、ルンゼに入る。


そして登る。


ルンゼに入る直前。


かなりの積雪量のルンゼの中。


そしたらすぐに山頂!


あまりにもの寒さに、即下山。今回はホワイトアウトと積雪が多かったため、中央稜下降は諦めた。ちなみにそのまま美濃戸まで下山し、そこでテントを張った。


夕飯は酢豚。


翌朝の天気のよさに少しがっかり。阿弥陀がすごくきれいだ。


美濃戸口からタクシーで船山十字路へ。2150円だった。この時午前9:30分。


もみの湯が10:00からなので少しドライブして阿弥陀全景をとらえる。点線は本来下降すべき中央稜。


ここです。