発売当時に、コナミのDDMルール担当者に尋ねて確認した”公式見解”です。
あらゆるデッキで試行して生じた数々の疑問点をくまなくモーラしたものですので、プレイの参考にしてみてください!
原則として1体のモンスターが進行・戦闘(攻撃)を行う機会は1ターンに1度だけ
→通常の進行・戦闘は1ターン中に複数回行うことができない。
→特殊能力による進行・戦闘については好きな順番で何度でも行える。
(例)
×ヤランゾを2マス進行→ヤランゾの特殊能力使用→ヤランゾを1マス進行
(ヤランゾが特殊能力を使った時点で「ヤランゾ」はそのターンの進行を終了したことになるため)
○ブラックニンジャを特殊能力で4マス進行→通常攻撃→ブラックニンジャを特殊能力で2マス移動
(特殊能力は”何度でも(好きな順番で)”使え、特殊能力による進行・戦闘は”進行・攻撃の機会は一度だけ”のルールが適用されないため)
×ブラックニンジャを通常の進行で2進行→別のモンスターに特殊能力を使用させる→ブラックニンジャを通常進行で3マス移動
(別のモンスターが行動した時点でブラックニンジャはそのターンの進行を終えたことになる。特にここでは”通常の進行”を行っているため、”進行・攻撃の機会は一度だけ”のルールの適用を受ける)
『地殻カウンター』について
・”『地殻カウンター』(が設置されたマス)に重なるようにダンジョンを展開することはできない”(ルールブック第2版23頁)が、隣接する空いてるマス上にディメンションをすることはできるか?
→『地殻カウンター』に重ならないように展開するのであれば、『地殻カウンター』に隣接するマスにダイスを展開することは可能。
・モンスターおよびアイテムを『地殻カウンター』の上に置くことができるか?
→『地殻カウンター』の上にはダンジョンを展開することができず、ダンジョンのないところにはモンスター及びアイテムを置くことはできないので、『地殻カウンター』の上にモンスターまたはアイテムを置くことはできない。
(例外)
「インセクト女王」の『地殻カウンター』はダンジョンとして扱うので、他の『地殻カウンター』とは性違って、ダンジョンとしての役割を果たすので、その上にモンスター及びアイテムを置くことは可能。
勝利判定について
・勝利要件2の”自分の召喚したモンスター”について
「召喚したモンスター」には、アイテムも含まれ、破壊されたモンスター/アイテムも含まれる。
・勝利要件3の”召喚したモンスターの中でレベルの高いモンスターの数が多い方の勝利”について
相手と自分が召喚したモンスターを全て含めて一番レベルが高いモンスターを意味する。
(例)自分が召喚したモンスターで一番レベルが高いモンスターは3レベルモンスターが2体、相手は4レベルモンスターが1体の場合
相手と自分が召喚したモンスターを全て含めて、一番レベルが高いモンスターは相手のレベル4モンスターとなるため、相手の勝利となる。
「デューカー・ツイン・ソード」の剣の特殊能力の注釈:”攻撃対象は1モンスターに限る”について
・1ターン中1モンスターに限るということなのか?
→1回の連続攻撃において複数のモンスターを対象にすることができないことを意味し、再度、特殊能力を使用する場合には他のモンスターを対象にすることができる。
「デューカー・ツイン・ソード」の連続攻撃が「アサシン」でうち消される場合について
(例)「デューカー・ツイン・ソード」が1体の敵モンスターに対して6連続攻撃を行う場合
「デューカー・ツイン・ソード」は特殊能力を3回使用していることになるので、それらの特殊能力を全て打ち消したいのであれば「アサシン」は罠クレストを合計で9つ払わねばならない。
→特殊能力1回分(剣クレスト2つ)に対して、罠*3が必要。
また、罠*6で2回分の連続攻撃をうち消した場合、残る連続攻撃1回分に対して、敵モンスターはそれぞれの攻撃について通常守備を行うことができる。
「リザードラゴン」について
・一度の攻撃に対し特殊能力で、盾のクレストを2つ以上払いダメージを(払った数*10)軽減することができるのか?
→盾クレストを2つ以上払って、払った数*10分、ダメージを軽減可能。
「速攻のブラックニンジャ」について
自分のターンに罠*3の効果を使用しても、その「速攻のブラックニンジャ」は相手モンスターを通過して移動することはできない。
「リトルウィザード」の”魔法攻撃”について
・この能力は2マス離れた敵への攻撃を可能にするものであって攻撃自体を行うものではないため、魔法クレストを使用して特殊能力を適用させ、その後に通常攻撃を行うことで2マス離れた敵にダメージを与えることが出来るが、その後、その「リトルウィザード」で再度攻撃することはできない。
またこの2マス離れた敵への攻撃は、あくまで”通常攻撃”扱いなため、2マス離れた相手ダンジョンマスターへの攻撃が可能。(改訂版ルールブックの解釈を変更)
「格闘戦士アルティメーター」や「暗黒騎士ガイア」の”対空攻撃”の特殊能力について
この効果は飛行モンスターを通常攻撃することを可能にする効果なので、特殊能力によって攻撃を行うものではなく、敵に攻撃をする場合には通常攻撃を行うことになるので、同一ターン中に再度攻撃をすることはできない。
「ケンタウロス」について
ダメージカウンターが3つ乗っているときに魔法クレスト10個を費やせば、攻撃力を300あげることが可能。
「カルボナーラ戦士」/「海月−ジェリーフィッシュ−」/「岩窟魔人オーガ・ロック」について
”0:ダンジョン内の全ての○○族モンスターの攻撃力(/守備力)は10アップ”の特殊能力は、”0コストの特殊能力で発動タイミングの記載のないもの”であるため、アサシンでうち消すことはできない。
「パワーアップゾーン」について
・「パワーアップゾーン」の上を通過したモンスターは移動できなくなるので特殊能力による進行も出来なくなる。
・「パワーアップゾーン」の効果によって、払った進行クレスト分より手前でモンスターが停止したとしても、一度払ったクレストが戻ることはない。
「アサシン」について
相手モンスターによる召喚時に発動する特殊能力をうち消すことができる。
「岩石の巨兵」について
「地を這うドラゴン」「インセクト女王」の特殊能力で置いた『地殻カウンター』は、いずれも「岩石の巨兵」の特殊能力によって取り除くことができる。
「砦を守る翼竜」/「グレムリン」について
・”0:このモンスターがダンジョン内に存在している限り〜”というこの特殊能力は、ディメンションと同時に発動する能力なのか?そうであれば、ディメンション時に「アサシン」にうち消されてしまえばそれ以降再発動は不可に?
→”0コストの特殊能力で発動タイミングの記載のないもの”については、アサシンでうち消すことはできない。
「逆転の女神」について
このモンスターの特殊能力がアサシンにうち消された場合、生け贄となったこのモンスターは破壊されたままとなる。
「グラビティウェーブ」について
このアイテムの効果は重複するか?
→重複しない。
「鎧武者ゾンビ」について
このモンスターの効果でダメージカウンターを乗せるのはこのモンスター自身だけであって、全てのモンスターにダメージカウンターを乗せる効果ではない。
「カクタス」について
・「カクタス」の特殊能力は”2マス離れた敵にも攻撃可能にする”だけで特殊攻撃を行えるものではなく、攻撃を行う際には攻撃クレストが必要。
また、ダメージカウンターを乗せるのは「カクタス」の特殊能力を使用した直後で、その対象は効果を使用した「カクタス」のみとなり、ダンジョン内に他の「カクタス」がいたとしてもダメージカウンターを乗せる必要はない。
→ダメージカウンターを乗せるのはこの効果を使用して「カクタス」が”攻撃したとき”ではなく、”この効果を使用したとき”であることに注意!
・カクタスの効果で2マス離れた敵に攻撃する場合、この攻撃はあくまで”通常攻撃”扱いなため、相手ダンジョンマスターへ攻撃することも可能。
「雷魔神-サンガ−」の特殊能力について
・「雷魔神−サンガ−(A)」が、ダンジョン内に存在する別の「雷魔神-サンガ−(B)」を対象に使用された効果に対して罠*3の特殊能力を使用することはできるか?
→>効果の対象にされた「雷魔神-サンガ−」自身が特殊能力を使用することによって効果の対象を変更することができる。(=「雷魔神−サンガ−(A)」の効果としてではなく、「雷魔神-サンガ−(B)」の効果として使用可能)
・「雷魔神−サンガ−」が相手の「リボルバー・ドラゴン」の特殊能力の対象となった場合に、罠*3で特殊能力を発動し、自分の「バスター・ブレイダー」に対象を変更することができるか?
また、可能な場合、「バスター・ブレイダー」はどう処理されるのか?
→あくまで”「雷魔神-サンガ−」が受けた効果”であるため、「バスターブレイダー」へ対象を移し替えることは可能。
「リボルバー・ドラゴン」の効果により「バスターブレイダー」にダメージカウンターが2個乗る。
「時の魔術師」のディメンション時発動の特殊能力について
「アサシン」の効果で「時の魔術師」のディメンション時の効果を封じることは可能。
「ベビードラゴン」について
・ベビー・ドラゴン」が「バスター・ブレイダー」を攻撃することはできるか?
「ベビー・ドラゴン」は「バスター・ブレイダー」の効果により「バスター・ブレイダー」に攻撃することができない。
「エルフの剣士」について
剣クレスト・盾クレストを使用する特殊能力は戦闘時のみ使用可能なため、「エルフの剣士」の盾クレストを使用する能力は攻撃された時にのみ発動できる効果となる。
「カタパルト・タートル」について
ディメンション時に使用可能な特殊能力は1度のみ発動することができるので、「カタパルト・タートル」のディメンション時に使用できる特殊能力では飛行モンスター1体しか破壊できない。
→魔法クレストを6つ払って2体の飛行モンスターを破壊するといったことはできない。
「ハーピィ・レディ」について
ディメンション時に使用可能な特殊能力は1度のみ発動することができるので、「ハーピィ・レディ」のディメンション時に使用できる特殊能力ではトンネルを持つモンスター1体のみしか破壊できない。
→魔法クレストを6つ払って2体の飛行モンスターを破壊するといったことはできない。
相手モンスターの攻撃時に「クリボー」の特殊能力を発動した場合について
この効果で場所の入れ替わった味方モンスターは、相手モンスターの攻撃に対して通常守備が可能。
「幻獣王ガゼル」の獣族の”攻撃力強化”について
「幻獣王ガゼル」の攻撃力を上げる効果は永続で、「幻獣王ガゼル」が破壊されても攻撃力は上がったままとなる。
「千年竜」の”「ディメンションされた時」クレストを3つ払わなければこのモンスターを生け贄に捧げる”について
「千年竜」がディメンションされた時にこの効果は発動するので、クレストを払うのは「千年竜」がディメンションされた時のみで、他のモンスターがディメンションする都度クレストを払うという効果ではない。
「バスターブレイダー」について
・「バスターブレイダー」の特殊能力は『目標を指定するような竜族のモンスターの攻撃や効果の対象にならない』というものであるため、「ウイザードラゴン」の魔×3の特殊能力のように目標を特定しない効果の対象となった場合、「バスターブレイダー」は破壊される。
・「ダークアイズ・イリュージョニスト」の効果で「バスターブレイダー」が竜族になった場合、「バスターブレイダー」自身の効果と矛盾して、「バスターブレイダー」の効果は無効になるか?
→「バスターブレイダー」の特殊能力は目標を指定する能力ではないため、「ダーク・アイズ・イリュージョニスト」の魔法×4の能力で竜族になったとしても、「バスターブレイダー」自身の能力が無効になることはない。
・「バスターブレイダー」の効果はディメンション時に発動する能力なのか?そうであれば、ディメンション時に「アサシン」でうち消す余地はあるのか?
→”0コストの特殊能力で発動タイミングの記載のないもの”については、アサシンでうち消すことはできない。
「リボルバードラゴン」について
このモンスターの効果が「アサシン」によってうち消された場合、生け贄にしたモンスターは破壊されたままとなる。
「磁石の戦士アルファ」、「磁石の戦士ベータ」、「磁石の戦士ガンマ」について
「磁石の戦士(アルファ/ベータ/ガンマ)」の特殊能力は、重複しない。
また、相手が「磁石の戦士(アルファ/ベータ/ガンマ)」を召喚した場合にもこの効果は適用される。
「ハーピーズペット竜」について
・効果は重複しないため、「ハーピィ・レディ」が複数体存在しても「ハーピィズペット竜」の攻撃力・守備力が上がるのは20のみ。
・ハーピィズペット竜」の特殊能力、 「罠*2:1ターンの間、「ハーピィズペット竜」は飛行を失う」については、ダンジョン内に存在する全ての「ハーピィズペット竜」が対象となる。
「黒魔族ギルファー・デーモン」について
効果を発動させようとした際、「アサシン」によってうち消された場合、もう一度、このモンスターがダメージを与えたモンスターにこの能力を発動させることはできるか?
→うち消された段階で、適切な使用タイミングが過ぎたことになるため、再発動はできない。
「人造人間ーサイコ・ショッカー−」のディメンション時発動の特殊能力について
「アサシン」の効果で「人造人間サイコショッカー」のディメンション時に発動する効果を封じることは可能。
「キャノン・ソルジャー」について
このモンスターの特殊能力が「アサシン」にうち消された場合、この効果で生け贄にしたモンスターは破壊されたままとなる。
「ブラッドヴォルス」について
・このモンスターの任意の3クレストを使用した特殊能力による攻撃は「特殊攻撃」として扱われるため、(クレストがある限り)1ターン中何度でも特殊攻撃できる。
・「ブラッドヴォルス」が「ベビー・ドラゴン」を攻撃する場合、「ブラッドヴォルス」の特殊能力、「0:戦闘時、攻撃した相手が竜族モンスターならばその戦闘中のみ攻撃力は20アップ。」は適用されるか?
→「ブラッドヴォルス」が「ベビードラゴン」を攻撃する場合、「ベビードラゴン」の特殊能力により「ブラッドヴォルス」の攻撃力が上がることはない。
「パンサーウォーリアー」の特殊攻撃について
魔法クレストがある限り、この効果を同一ターン中に何度でも使用することが可能なため、結果的に、この効果を使用すれば同一ターン中に複数回、通常攻撃を行うことが可能。
但し、この能力を使用した攻撃は、魔法クレスト2つ以外に攻撃の紋章が必要。
「鉄の騎士ギアフリード」について
「鉄の騎士ギア・フリード」の罠×3の効果を使用した場合、1ターンの間、ダンジョンマスターはどの攻撃も受けなくなる。
「ブラックマジシャン(パンドラ仕様)」の特殊攻撃について
・この効果は通常攻撃ではなく特殊効果による攻撃なので1ターン中に何度でも特殊攻撃することが可能。
・「ブラック・マジシャン(パンドラ仕様)」の特殊能力は、行動を済ませたモンスターを再度行動できるようにするもの。
(例)通常移動のみ行って通常攻撃を行っていないモンスターに「ブラック・マジシャン(パンドラ仕様)」の特殊能力を使用した場合
→通常移動を再度行うことができるようになるが、通常攻撃はまだ行っていない状態で「ブラック・マジシャン(パンドラ仕様)」の特殊能力を使用してるため、“(通常攻撃を)再度行える”ようにはならない。
「魔導ギガサイバー」/「エクゾディア」の”○○クレストを、その倍の数加える”について
・「魔導ギガサイバー」/「エクゾディア」を召喚したプレイヤーにのみ適用され、それぞれの能力は重複しない。
(例)自分の召喚した「エクゾディア」が場に2体いる場合
ダイスロールで出た目の2倍分のクレストが貯まる。
(→4倍にはならない)
(例2)自分の召喚した「魔導ギガサイバー」と「エクゾディア」が1体ずついる場合
「魔導ギガサイバー」「封印されしエクゾディア」の能力は重複しないため、何体いても2倍までしかクレストは貯まらない。
よって上記の例で魔法クレスト*1が出た場合でも、貯まる魔法クレストは2つだけ。
・ダイスロールで出た目をクレストプールに貯めることとディメンションは同時に行われるため、「魔導ギガサイバー」/「エクゾディア」の召喚に成功したダイスロールで出た目のクレストを2倍にして貯めることはできない。
「ロード・オブ・ドラゴン」の2つの特殊能力について
「ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者」の特殊能力で相手竜族モンスター1体のコントロールを得た後に、そのモンスター(コントロールを奪った相手竜族モンスター)を、任意のクレストを6つ払って「ロード・オブ・ドラゴン」を生け贄に捧げた場所まで移動させることは可能。
また、「サクリファイス」の効果で永続的にコントロールを得た相手の竜族モンスターに関しても同様に、「ロード・オブ・ドラゴン」の特殊能力(任意クレスト6つ)により「ロード・オブ・ドラゴン」を生け贄に捧げた場所まで移動させることができる。
「インセクト女王」について
・「地を這うドラゴン」、「岩石の巨兵」、「インセクト女王」の各特殊能力で扱われる『地殻カウンター』はルール的に同じ物か?
→「地を這うドラゴン」、「岩石の巨兵」の『地殻カウンター』は同一のもの。
「インセクト女王」の『地殻カウンター』はダンジョンとして扱うので、他の『地殻カウンター』とは性質が異なる。
・モンスターおよびアイテムをその(『地殻カウンター』の)上に置くことができるか?
→『地殻カウンター』の上にはダンジョンを展開することができないので、ダンジョンのないところにはモンスター及びアイテムを置くことはできないが、”「インセクト女王」の『地殻カウンター』”はダンジョンの役割を果たすので、その上にモンスター及びアイテムを置くことは可能。
「ダークアイズ・イリュージョニスト」について
「ダーク・アイズ・イリュージョニスト」の特殊能力は、対象を指定する攻撃や特殊能力のみ無効化することができるものであるため、「クロコザウルス」や「青眼の究極竜」の特殊能力のように、対象を指定するものではないものは、「ダーク・アイズ・イリュージョニスト」の特殊能力で無効にすることはできない。
「オベリスクの巨神兵」について
ディメンション時に使用可能な特殊能力は1度のみ発動することができるので、「オベリスクの巨神兵」のディメンション時に使用できる特殊能力では、ダンジョン内の他の全てのモンスターに乗せることができるダメージカウンターは各モンスターに1つずつのみ。
「デスハムスター」について
・このモンスターの特殊能力を使用しようとした際、相手の「アサシン」によってうち消された場合、”この効果は自分のターンに1度しか使えない”の制約を受けて、同一ターン内はもうこの特殊能力を使用できない。
・自分が召喚した「デスハムスター」が場に2体以上いる場合、それぞれの「デスハムスター」が1回ずつ、この特殊能力を使用できる。
「ペンギン・ソルジャー」について
相手のモンスター1体を相手DMに接するマスへ移動させようとしたとき、相手のDMに接するマス全てに相手モンスターが存在した場合、この効果によってモンスターを相手のダンジョンマスターに接するマスに移動させることはできない。
また、召喚したこのモンスター自身をDMに接するマスに移動させることが出来る。
「アポピスの化身」について
・『隣接するマス』には斜めのマスは含まれないため、「アポピスの化神」から見て斜めにあるマスを相手モンスターが通過、または停止したとしても、「アポピスの化神」の効果は発動しない。
・「アポピスの化身」の罠*1の特殊能力は、連鎖して使用することも可能。
「タイラント・ドラゴン」について
・「タイラント・ドラゴン」の効果によって進行に必要なクレストは1つとなるが、進行自体は通常の進行扱いとなる。
・「タイラント・ドラゴン」の能力(剣*3)の発動タイミングは、攻撃宣言後、ダメージ計算が行われる前であれば発動できる。
・「剣*3:1ターンの間、このモンスターの攻撃を受ける敵モンスターは、守備力が0になる」という特殊能力を使用した「タイラント・ドラゴン」からの攻撃を受けた場合のモンスターの守備力が0になるという特殊能力であって、「タイラント・ドラゴン」以外のモンスターが攻撃を行った場合にも守備力が0になるということはない。
「ガーネシア・エレファンティス」について
ダメージカウンターが2個以上乗り、効果が適用された後であれば、ダメージカウンターが外れても(1つ以下になっても)アップした攻撃力・守備力は持続される。
また、「無敗将軍 フリード」等の効果で2つ以上乗っていたダメージカウンターが1つ以下となった後に、再度ダメージカウンターが2つ以上乗った場合、「ガーネシア・エレファンティス」の特殊能力が再発動し守備力・攻撃力がアップする。
「ガーネシア・エレファンティス」の特殊能力が発動したときに「アサシン」の特殊能力を使用すれば封じることができる。
「仮面魔獣デス・ガーディウス」について
基本ルールとして剣クレスト・盾クレストの使用の特殊能力は戦闘時のみ使用可能なため、「仮面魔獣デス・ガーディウス」の能力は戦闘によって破壊されたときのみ発動可能。
→「爆弾蜥蜴」等の戦闘以外の特殊能力によって破壊された場合は発動することはできない。
「オシリスの天空竜」について
・「オシリスの天空竜」自身の効果によって1マスの進行に必要なクレストは4つとなるが、進行自体は通常の進行扱いとなるため、「グラビティウェーブ」がダンジョン内にある場合には、1マス進行するのに8つのクレストが必要。
・「オシリスの天空竜」の罠*1の特殊能力は、クレストを払って発動する特殊能力のため任意発動であり、連鎖して使用することも可能。
・「オシリスの天空竜」が場にいる状態で、相手が「時の魔術師」をディメンションした場合、「オシリスの天空竜」の効果により「時の魔術師」に1つダメージカウンターが乗り、それにより「時の魔術師」は破壊されるが、「時の魔術師」はディメンションされているため、効果は発動する。
以上、ブースター7までのモンスター&アイテムの効果のFAQでした。
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