<展開のポイント>
JJJ 1,2ターン目
バスター・ブレイダー→ブラック・ニンジャの順で召喚したが、これを逆にしてバスター・ブレイダーで攻め込んでいれば戦局も違う様相を呈していたはずである意味これが勝敗を決めたのかも・・・。
JJJ 6ターン目
3レベルのトリプルによりゴッドオーガスを召喚するも、ここで3レベルダイスの3つ目をディメンションしたことで、3レベルダイス残り2個となり、後半ウイザードラゴンの召喚及び罠クレストの取得が思うようにいかなくなった。
Zさん 9ターン目
1レベルトリプルがでたものの色が合わず2レベルを召喚できず。ヤランゾでのクレスト運用を活用し、ウイザ−ドラゴンの爆撃でJJJブラック・ニンジャの霧隠れを誘い、フルで貯まっていた罠クレストを削りにかかる。
JJJ 9ターン目
パロットと豊富な盾クレストにより、DM2マス前のリザードラゴンがブラック・ニンジャではすぐに落とせないと判断し、ロケット戦士を召喚、(特)トンネルでDM正面のマスまで9マス進軍して1撃目を先制するも、盾クレストのストックが0だったため、次ターンで即破壊される。
Zさん 13ターン目
罠クレストが底をついたブラック・ニンジャをカルボナーラごとウイザ−ドラゴンで爆殺、さらに防御力の低いバスター・ブレイダーをデューカーの2連続攻撃で粉砕。この時点でフィールド上のJJJのユニット全滅。
JJJ 13ターン目
今回のターニングポイントターン。ここにきてやっとウイザードラゴンの召喚に成功、相手DM正面まで2マスの位置にディメンション、3マス内にいた相手ウイザードラゴン&リザードラゴンを爆殺。
このターンは通常攻撃不可※となったため、次ターンのDMからの攻撃を避けようと、ここでDM正面に移動させなかったために、次のZさんのターンでDM前に居座った
ヤランゾの排除でDMへの攻撃が1ターン遅れ※、そのまま1ターン差で敗北することに。あるいは戦闘の長期化を避けずに、ウイザードラゴンをデューカー迎撃に回し、こちらを爆殺しておくべきでした。
後のターンは、唯一戦局打開が可能なリトルウィザードの召喚による逆転を狙うも 4レベル2個は揃わぬまま、Zさんが3撃目を決めて決着。
※ルール適用誤り。ウィザードラゴンの特殊能力は特殊攻撃扱いにならないため、
実際は通常攻撃可能でした。
公式トーナメントルールの感想
<トリプルクレストについて>
通常の召喚ルール(同レベルを揃える)下では、これにより高レベルの召喚効率はたしかに相当改善されてると思いました。が、振ったダイス=レベルが違うダイスをディメンションすることの影響を考えてデック構築あるいは召喚運用をする必要が新たに生じてきています。
例えば4レベルの召喚だけを目指しているにもかかわらず、2個だけ揃って現時点で召喚するつもりのない3レベルを召喚せざるおえなくなってしまう状況とか。(3レベルユニットを組まなかったり、色を外しておけばすむことですが。(笑))
ま、それだけ戦略性が増したということでしょうか?
<ダブルダイスロール>
クレストが効率は別に(?)どんどん貯まるので、ゲーム進行が格段にスピードアップしています。 それでも時間のかかるゲームであることには違いないのですが。
進行の遅さが確実に解消されているので、こいつの導入は正解かと思います。
ちなみに本対戦では、召喚の紋章が揃った場合のディメンションは、1投目のダイスロールでは任意、2投目は強制としてプレイしました。
以上です。