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2001年9月 DDM対戦内容詳細
 
 
適用ルール:公式トーナメントルール  詳細
対戦時間 :制限無し
 
Zさんデック(先攻)
 レベル1  パロット・ドラゴン×2 暗黒火炎龍 プチリュウ ツイン・ヘッド・グリフォン 
 レベル2  リザードラゴン ヤランゾ デューカー・ツイン・ソード 
 レベル3  ウイザードラゴン 
 レベル4  青眼の究極龍  
 予備ダイス 赤1 黄2 赤3× 赤4
 
JJJデック(後攻)
 レベル1  カルボナーラ戦士 クリボー ロケット戦士  
 レベル2  アサシン ヤランゾ  
 レベル3  バスター・ブレイダー 速攻のブラック・ニンジャ ウイザードラゴン  
 レベル4  ゴッドオーガス リトル・ウィザード 
 予備ダイス 青1 黄2 青3 白3 青4
 
<試合展開> ×=召喚失敗  =トリプルクレスト  (特)=特殊能力
ターン 先行  Zさん 後攻  JJJ
× バスターブレイダー召喚
× 速攻のブラックニンジャ召喚
× ×
× ×
リザードラゴン召喚 ×
ヤランゾ召喚 ゴッドオーガス召喚
× ×


 
ウィザードラゴン召喚
(特)でゴッドオーガスを爆殺
 
×
ブラックニンジャの攻撃で
ウィザードラゴンに10ダメージ


 
パロットドラゴン召喚(
ウィザードラゴン(特)使用、
ブラックニンジャ(特)で回避
ロケット戦士召喚
(特)でトンネルを得て相手DM前まで
進軍、1撃目与える
10



 
×
リザードラゴン&DMの攻撃で
ロケット戦士を破壊
ウィザードラゴン(特)使用、
ブラックニンジャ(特)で回避
×
黒忍者で攻撃をウィザー防御。


 
11

 
×
ウィザードラゴン(特)使用、
ブラックニンジャ(特)で回避
×
黒忍者で攻撃をウィザー防御。
 
12
 
デューカーツインソード召喚
 
カルボナーラ戦士召喚
黒忍者移動後攻撃をリザード防御。
13



 
×
ウィザー(特)でブラックニンジャ、
カルボナーラ戦士を爆殺。
デューカーツインの(特)連続攻撃で
バスターブレイダーを破壊。
ウィザードラゴン召喚
ウィザー(特)でリザードラゴン、
ウィザードラゴンを爆殺。

 
14


 
暗黒火炎龍召喚
デューカーツインソード相手DM前まで進軍、1撃目与える。
ヤランゾを自軍DM正面に移動
×
ウィザー(特)でヤランゾを爆殺。
ウィザードラゴンを相手DM前に移動。
DMで攻撃をデューカー防御。
15


 
×
デューカーツインソードで
相手DMに2撃目与える。
DMで攻撃をウィザー防御。
×
ウィザードラゴンで
相手DMに2撃目与える。
DMで攻撃をデューカー防御。
16


 
ツインヘッドグリフォン召喚(
(特)で進行クレスト+1。
デューカーツインソードで
相手DMに3撃目与える。



 
勝敗 勝利 敗北









































 
 
 
<展開のポイント>
 
JJJ 1,2ターン目
バスター・ブレイダー→ブラック・ニンジャの順で召喚したが、これを逆にしてバスター・ブレイダーで攻め込んでいれば戦局も違う様相を呈していたはずである意味これが勝敗を決めたのかも・・・。
 
JJJ 6ターン目
3レベルのトリプルによりゴッドオーガスを召喚するも、ここで3レベルダイスの3つ目をディメンションしたことで、3レベルダイス残り2個となり、後半ウイザードラゴンの召喚及び罠クレストの取得が思うようにいかなくなった。
 
Zさん 9ターン目
1レベルトリプルがでたものの色が合わず2レベルを召喚できず。ヤランゾでのクレスト運用を活用し、ウイザ−ドラゴンの爆撃でJJJブラック・ニンジャの霧隠れを誘い、フルで貯まっていた罠クレストを削りにかかる。
 
JJJ 9ターン目
パロットと豊富な盾クレストにより、DM2マス前のリザードラゴンがブラック・ニンジャではすぐに落とせないと判断し、ロケット戦士を召喚、(特)トンネルでDM正面のマスまで9マス進軍して1撃目を先制するも、盾クレストのストックが0だったため、次ターンで即破壊される。
 
Zさん 13ターン目
罠クレストが底をついたブラック・ニンジャをカルボナーラごとウイザ−ドラゴンで爆殺、さらに防御力の低いバスター・ブレイダーをデューカーの2連続攻撃で粉砕。この時点でフィールド上のJJJのユニット全滅。
 
JJJ 13ターン目
今回のターニングポイントターン。ここにきてやっとウイザードラゴンの召喚に成功、相手DM正面まで2マスの位置にディメンション、3マス内にいた相手ウイザードラゴン&リザードラゴンを爆殺。 このターンは通常攻撃不可※となったため、次ターンのDMからの攻撃を避けようと、ここでDM正面に移動させなかったために、次のZさんのターンでDM前に居座った ヤランゾの排除でDMへの攻撃が1ターン遅れ※、そのまま1ターン差で敗北することに。あるいは戦闘の長期化を避けずに、ウイザードラゴンをデューカー迎撃に回し、こちらを爆殺しておくべきでした。
 
後のターンは、唯一戦局打開が可能なリトルウィザードの召喚による逆転を狙うも 4レベル2個は揃わぬまま、Zさんが3撃目を決めて決着。
 
※ルール適用誤り。ウィザードラゴンの特殊能力は特殊攻撃扱いにならないため、 実際は通常攻撃可能でした。
 
 
公式トーナメントルールの感想
 
<トリプルクレストについて>
通常の召喚ルール(同レベルを揃える)下では、これにより高レベルの召喚効率はたしかに相当改善されてると思いました。が、振ったダイス=レベルが違うダイスをディメンションすることの影響を考えてデック構築あるいは召喚運用をする必要が新たに生じてきています。
例えば4レベルの召喚だけを目指しているにもかかわらず、2個だけ揃って現時点で召喚するつもりのない3レベルを召喚せざるおえなくなってしまう状況とか。(3レベルユニットを組まなかったり、色を外しておけばすむことですが。(笑))
ま、それだけ戦略性が増したということでしょうか?
 
<ダブルダイスロール>
クレストが効率は別に(?)どんどん貯まるので、ゲーム進行が格段にスピードアップしています。 それでも時間のかかるゲームであることには違いないのですが。
進行の遅さが確実に解消されているので、こいつの導入は正解かと思います。
ちなみに本対戦では、召喚の紋章が揃った場合のディメンションは、1投目のダイスロールでは任意、2投目は強制としてプレイしました。
 
以上です。
 
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