1.とりあえず、「なまスズＦＡＱ」って何なんですか？(2000.5.22)
　ＦＡＱというのは、「よくある質問」の略称で、コンピュータネットワーク上では一般的な言葉です。そしてなまスズというのは「生（舞台）で見る鈴置さん」の略で、このサイトの作者が勝手に考えた言葉です。つまり、鈴置さんの舞台に関するよくある質問への回答集なのです。


2.鈴置さんはいつ頃から演劇をやっているのですか？(2000.5.22)
　高校まではものすごくシャイだった鈴置さんですが、大学のフォークソングクラブに入ってから表現の喜びをおぼえ、その時に出会った演劇志望の彼女（のちに鈴置さんと結婚）に誘われて、野沢那智さん主宰の「薔薇座」に（「彼女のおまけ」だけど）一発で入団。演劇の道を歩むことになりました。声優をやるようになったのもそのためです。


3.「鈴置洋孝プロデュース」とはどういうものなのですか？(2000.11.26改)
　直訳すれば、アニメの声優業のように誰かから請け負った仕事をこなすのではなくて、鈴置さんご自身が、自分の劇を作るということです。もちろん、鈴置さん一人だけでは自分の望むようなお芝居は作れません。そのためにそうそうたるキャストやスタッフのみなさんが有志で集まってくれました。全て鈴置さんの人脈によるものです。
　ぴあ等の情報誌では劇団名「鈴置洋孝プロデュース」として登録されていますが、鈴置さんがプロデュースしているという意味合いだけのようでして、これが劇団名というわけではないそうです。
　また、鈴置さんは「煙が目にしみる」以前もプロデュース活動を行っていたのですが、ここまで人々に受け入れられたのは「煙が〜」が初めてだったそうです。


4.「ＳＰＣ」とはなんでしょうか？(2001.2.20改)
　「鈴置洋孝プロデュースクラブ（Suzuoki Hirotaka Produce Club）」という、鈴置洋孝プロデュースのキャスト・スタッフとファンの方々とを結ぶ会のことです。また、「鈴置洋孝プロデュースをより広める」という目的もあるそうです。会員になると、公演チケットの割り引きや優先予約、年２回ほどのイベント（2000年は4/9の鈴置さんの生誕５０周年狂い咲きライブと、11/23のスタッフと会員による宴会がありました）参加の特典があります。イベント前後に会報が届いたり、年賀状をいただけたりもします。もちろん主宰者は鈴置さんです。
　入会希望の方は、ＳＰＣ事務局の置かれている賢プロダクションまで問い合わせてみましょう。会費は年間２０００円です。

　
5.鈴置プロデュースのみなさんにファンレターを出したいです。(2000.5.22)
　特定のキャストの方に出すのであれば、その方が所属している事務所宛てに出すのが一般的です。また、事務所の名前や住所がわからない方の場合は、SPC事務局のある賢プロダクションに出すという方法もあります。ただしこの場合は、賢プロの方が転送しなければならないので、時間がかかると思います。また、鈴置プロデュースへのご意見ご要望は鈴置さん、SPC事務局へどうぞ。

　手紙の文面は、会話やＥメールと同じです。失礼のない、ていねいなファンレターを出しましょう。そして住所（〜御中）とあて名（○○様）をはっきりと書きましょう。

　※「御中」とは建物や局、係の「内」や「中」という言葉の丁寧語です。これを書かないと中に入れてもらえません(笑)
　※主なキャスト陣の所属事務所は、後日掲載します。


6.鈴置プロデュース公演のチケットがほしいです。(2001.2.20改)
　一般公演はぷれいすねっとでインターネット予約ができます。ネット予約はいやだという方は、全国のチケットぴあやチケットセゾン、ローソンチケットで購入しましょう。また、ＳＰＣに入会すると、チケットが割安価格で先行予約できお得です。
　昨年は「煙が目にしみる」の地方公演が実現しました。しかしこの地方公演は、地元演劇観賞会の会員限定の公演のため、それらの演劇観賞会に入会しないと見ることができませんでした。
　ちなみに演劇観賞会に入会すると、毎月約一回、さまざまな演劇を鑑賞することができます。月一回の公演の料金（毎月の会費）は、一般公演１公演の料金に比べるとかなり安いです。
　鈴置プロデュース以外の演劇にも興味のある方は、入会するとよいかもしれません。


7.名古屋や大阪、九州、四国など、西日本でも公演を行ってほしいです。
(2000.11.26)
　鈴置さんによると、西日本でも公演したい気持ちは山々なのですが、コネが足らず、機会がないのだそうです。
　これをご覧になった西日本の演劇関係の方やそのお知り合いの方がいらっしゃいましたら、ぜひ公演できるように話をつけてもらいたいものです。