熊谷市の近郊についてです。
私の行った所ばかりですが、内容についてはガイドブックを参照して書いた部分も有り、
未確認の部分や現状と違っている部分が有る可能性も有ることをご承知おき下さい。
熊谷桜堤(くまがやさくらづつみ)
熊谷市の荒川の北側の土手に有り、国道407号の荒川大橋の東側を中心に2Kmに渡って約400本の「染井吉野」が植えられており平成2年には「桜名所百選」にも選ばれている。
現在の桜は昭和28年に植えられたものとの
こと。
桜の季節になると花見客で賑わい、4月の初旬には「桜まつり」も開催される。問い合わせは熊谷市役所経済部商工課(0485−24−1111)。
JR高崎線の熊谷駅下車、南口から徒歩で直進し5分くらいか?開花情報等は熊谷市観光協会のHPでも確認出来るが、情報は少し日が遅いかもしれない。
駐車場は体育館(無料)や有料(1日500円)が有るが、期間中は混雑するので電車で来て駅から歩いた方が無難だろう。
熊谷桜堤(左側は荒川の河川敷) |
桜名所百選の碑(後ろは荒川堤) |
行田市の忍城(おし・じょう) |
行田市に有る「忍藩十万石」の城。現在は資料館になっている。それによると昔は、行田市をはじめ、群馬の一部も含んで「熊谷県」だった時代が有ったとのこと。
近くには「水城公園」(すいじょうこうえん)という所も有り、ここでも古代蓮が見られた。余談だが行田の菓子屋には「十万石」という店が有り、「十万石饅頭」という物も有る。
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越生町に有る梅林で、関東三大梅林の一つとして有名。2万平方メートルに及ぶ園内には約1,000本の梅が植えられており、シーズンには梅を見る人で賑わう。 期間中は入場料を取るのがイマイチ。問い合わせは越生町経済課。TEL.0492−92−3121。「越生梅林祭り」の期間中は入園するのに200円。8:30〜17:00で祭り期間中は無休。駐車場は1,000台分有るが期間中は有料。(400円)交通は電車・バス利用の場合は東武越生駅から東武バス黒山行きで7分、梅林入り口で下車すると、すぐとのこと。ミニSLも運行しており200円。さすがにミニSLは大人が乗るのは窮屈そうで乗らなかったが..(平成15年現在) |
近くに有る「埼玉県立自然史博物館」(TEL.0494−66−0404。秩父鉄道上長瀞駅から徒歩5分。入館100
円・9時〜16:30。月曜休館で祝日の場合は翌日)に展示された1,500万年前の海獣、「パレオパラドキシア」の
骨格標本は世界的にも貴重とのこと。
春は桜の名所でもある。駐車場20台。
交通は東武森林公園駅から東武バス「森林公園南口行き」で7分。終点下車すぐ。問い合わせはTEL.0493−
56−2225。入園料は390円だが駐車場は有料(600円)で2,000台。混雑期には民間の駐車場も出現する。
9:30〜17時。月曜が休みで祝日の場合は翌日が休み。
羊山公園
桜の名所。一度だけ無線仲間に連れて行って貰った。武甲山資料館や、私は入ったことが無いが「棟方志功」の
作品を主に展示している、私設の美術館の「やまとあーとみゅーじあむ」という所も有るとのこと。
秩父といえば「源作印」のワインとか「武甲錦」という地酒も有名なようである。
鍾乳洞
秩父鉄道の「浦山口」という駅を下りた近くに「橋立鍾乳洞」が有る。夏でもヒンヤリと涼しい。
あまり規模は大きくないが、夏は涼みに行くのも悪くないかも? 近くの河原でキャンプも出来る。