玄人志向の製品は価格は比較的手頃だが、取説も不十分だしサポートも無し、保証無し（初期不良以外）と無しづくしなので初心者にはお勧め出来ないが、今回も前回のＩＥＥＥ１３９４のカードに引き続き買ってしまった。
私の場合、ＷｉｎｄｏｗｓはＸＰなのでドライバーはＷｉｎｄｏｗｓの標準で使えるため問題無いが、それ以外の場合は玄人志向のホームページから探してくる必要が有るかもしれない。
箱を開けると説明を書いた紙片が入っていたが、英文の物。日本語の取説は入っていない。
もっともＷｉｎｄｏｗｓ ＸＰならドライバーは標準なので取り付けた後で起動すれば問題無く動くはず。
端子はＵＳＢ２．０が外付け３個、ＩＥＥＥ１３９４が２個。その他に内蔵用に各１個ずつ付いているのでケーブルで延長して前面に出す等の使い方も可能。
価格は私が買った店では５，９８０円だが、新古品？（開封済）のため５，３８０円と若干安くなっていた。
同じような機能の他社製品を見たらＡ社のは１万円近くした。
ある程度の知識が有って取説とか保証を気にしない人ならお買い得かもしれない。
なおＵＳＢ２．０は４８０Ｍｂｐｓ（６０Ｍｂｙｔｅ／ｓ）、ＩＥＥＥ１３９４は４００Ｍｂｐｓ（５０Ｍｂｙ
ｔｅ／ｓ）と、転送速度に大差は無い。
因みに最近のハードディスクはＡＴＡ１００（１００Ｍｂｙｔｅ／ｓ）が多いため、ＵＳＢ２．０といっても内蔵のハードディスク（ＩＤＥ）に比べると遅いのである。もっともＵＳＢ１．１の１２Ｍｂｐｓ（１．５Ｍｂｙｔｅ／ｓ）に比べれば段違いの高速転送ではあるが．．
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