ノートンシステムワークス2000

以前から使っていたノートンユーテリテイの発展版がシステムワークスであり、最初のユーテリテイにはアンチウイ
ルスも含んでいたが途中から省かれてしまった。そのため新規にシステムワークスを買い直した。

これには以前、別会社で売っていたクリーンスイープという不要なソフトを完全に削除するための物も含まれている。

前置きはこのくらいにしてシステムワークス2000の話。

アップグレードの案内が来て、申し込んでから手元に届くまで1カ月くらい待たされた。
使ってみた感じではメニュー画面が以前に比べ殺風景になったこと。色が無くなったため視認性が悪くなった。
以前は機能毎にアイコンが色分けされていて一目で判ったのだが、今のは単色で全て同じ色のた判別がしづらくなってしまった。
メモリ容量を減らすのが目的かもしれないが、単に手抜きか?

メニュー内容もクリーンスイープを使う際に、今まではすぐに出たメニューというか機能選択がしづらくなった。
最初の画面から1段、階層が下になったというか..操作性が悪くなった。旧バージョンを使っていた人には慣れるまで違和感が有るかもしれない。

救済ディスクを作るのに枚数が増えた。起動用のディスク以外にウイルス用とか含めると5〜6枚にもなる。

システムへの負担が減ったというが、実感はあまりない。個人的には以前のバージョンの方が使い勝手は良かったと思う。

主な機能はユーテリテイ、アンチウイルス、クラッシュガード、クリーンスイープ。
クラッシュガードだが、ソフトによっては回復出来ないものが有る。先日、CD−Rに書き込むパケットCDのソフトをインストール時にエラーが発生し、回復を試みたがNGでクラッシュガードを外して手動で対応したらOKだった。
以上の結果から、正常に動作するソフトについては有効だがケースバイケースでダメな場合も有るようだ。

ユーテリティでレジストリ検査を行う前にクリーンスイープでレジストリを修正等すると、動作が不安定になるようだ。
(レジストリの検査に、やたらと時間が掛かる)

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