外付けe-SATAハードディスク

平成19年にパソコンを入れ替えたのを機に、今までUSB2.0で使っていたのをe-SATAにしようと思い立ち、カードを探したがI/Oデータやバッファローでは手頃な物が無かった。

玄人志向も探したが最初はUSB2.0と一緒の物しか目につかず敬遠していたのだが、よくよく見るとSATAのカードで外付けのコネクターが付いている物が有り、ダメで元々と思って買ってみた。SATAEI-LPPCIという物。
外付けと内蔵が1台接続出来て、内蔵用の接続ケーブルが一本添付されている。ロープロファイルにも対応。
(取り付け金具を交換で対応)


玄人志向のe-SATAカード

外付けのケースは店に有った物の中で一番安い物を買った。センチュリーというメーカーのe-SATAとUSB2.0共用の物。内蔵するハードディスクは3.5インチ。

使い勝手としては同じメーカーの「裸族の一戸建て」というのが良さそう(ハードディスクの入れ換えが簡単そう)だが、こちらの方が値段が安かったので..電源はACアダプタで接続。本当は電源内蔵の方がスッキリしているのと電源ケーブルの取りまわしがスッキリして好きなのだが、値段を考えると贅沢は言えない。
接続ケーブルはUSBとe-SATA用の二種類付いている。


センチュリーの外付けハードディスクケース

中に入れるハードディスクは以前、ATA-100と間違えて買ったウエスタンデジタルの160GBのSATA。


外付けケースに内蔵したウエスタンデジタルの160GB、SATAドライブ

カードは入れてドライバーを入れる必要がある。XPのSP2でも物が新しいせいか自動では認識してくれず、自分で付属のドライバーCDの中から選んでインストールする必要がある。
玄人志向の製品は値段が安い分、取説が英文しか付属せず、英語が読めないと辛い。

ケースを分解してハードディスクをスライドさせ、コネクターに嵌め込むだけ。

取り付けて試してみたが、たしかにSATA対応のことだけは有りそう。SATAは初期の規格の1.0でさえ150MB/秒なので内蔵のATAの133MB/秒に対して僅かに速い程度だが、USB2.0は転送速度が60MB/秒なので倍以上の速さ。
バックアップにしか使わないとはいうものの、USB2.0に比べれば単純計算で半分の時間で終わる計算。
やはり速い。

電源スイッチが背面なので頻繁に入り切りするのは、やりづらい。
パイロットランプは電源入りで動いていない時は青色。。動作している時は赤紫色になる。

ただ、USBのように電源が入った状態で簡単に取り外しが出来ない?

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