ELECOMのコンパクトキーボード

ELECOMのコンパクトキーボード

平成25年の5月にパソコンをWindows7対応に入れ換えた際に、使い慣れた親指シフトキーボードが使えなくなるため、PS/2接続をUSB変換のケーブルを使用して接続することで対応したが、これだとIMEとの関係でローマ字変換が出来なくなってしまった。

英数字だけなら問題は無いのだがローマ字変換モードにすると英字が化けるというか、キートップの文字と違う文字(文字ズレ?)が起きてしまう。
かといってIMEを変えると親指シフトキーボードでのカナ漢字変換が出来ず、このキーボードを使う意味が無くなってしまう...

仕方無いのでローマ字変換するために普通のJISキーボードを使うことにした。
そうはいってもフルサイズのキーボードを並べるのは場所の関係でやりたくない。

パソコン屋で探して買ったのが、これ。TKFC-M006というタイプ。
USBと、アダプタを付ければPS/2での接続も可能。
(今どきPS/2しか使えないパソコンなんて珍しいと思うけど)

大きさだけで選んで使ってみたら、あれ?「変換/無変換」のキーが無い...
どうやって変換するの? と思ったらスペースキーを押すことで代用するんだそうだ。
(普段IMEはJapanistという親指シフトキーボードに特化した物を使っているのでスペースキーでの変換は使用したことが無い)

ところが、これだとJapanistでは使えず空白になるだけ...
スペースキーを短くしても良いから変換・無変換のキーを付けて欲しかった。

IMEをJapanist以外にすれば何ら問題は無いのだが、一々変えるのも億劫。
戻し忘れた場合は親指シフトキーボードでは文字化けして使えないし面倒。

キーピッチは思ったよりも自然な感じで打て、入力ミスは少ない。
キースイッチはメンブレンだがキータッチは悪くは無い感じ。
これで変換・無変換のキーさえ付いていれば問題無く使えるのだが...

色は黒。色は3種類有るようだが店には黒しか置いてなくて、仕方無く黒を買った。個人的に黒いキーボードはキートップが見づらくて好きではないのだが、これしか置いてなくて他に選択肢が無かった。

狭い場所では立てて置けるのが便利。
 
コンパクトキーボード・変換、無変換のキーは無い
コンパクトキーボードの裏面

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