腕時計コレクション

最終更新 2020.3.24

無線と直接関係ない気もするが、時計そのものは無線業務日誌を書いたりするのに必要と強引なコジ付けではあるが...

無線で使うならデジタル表示が使いやすい。昔はシチズンのデジアナとかALBAのアナデジを使っておりアナデジは気にいっていたのだがリューズが取れてしまって残念ながら廃却した。

最近は電波時計の腕時計も増えてきて選択肢が多くなったのは喜ばしい。
私の主観としては高価でも誤差の大きい機械式の時計は×。安価でも誤差の少ないクオーツや電波時計の方が道具としては上だと思う。
私にとって時計はアクセサリーではなく時刻を正確に知る道具なのだ。

平成18年の9月、ホームセンターに千円の電波腕時計(デジタル)が有ったのには驚いた。流石に造りは値段相応だが..



セイコーSPRIT ソーラー SBPX025

平成24年の10月末、セイコーのキネテックのダイバーのねじ込み式のリュウズがネジがダメになって修理に出して普段使い(多少のキズ等を気
にせずに使えるという意味)の時計が無くて不便に思い、ダイバータイプでなくても良いと思って買った。

ミリタリー調のデザインで10気圧防水、ソーラーでカレンダーはデイデイト、ベルトの色が気に入らないが交換すれば済む話なので購入。
定価は18.900円だがAmazonで12,800円で購入。ケースはステンレスだがベルトがナイロン(20ミリ幅)というかなので軽く感じる。
100gを超えてしまうと重さを感じるが、これは55gと比較的軽め。厚さは約1cm弱。文字盤の大きさは約3cm。夜光は針とインデックス、数字で
12時、6時、9時が光る。インデックスが大きく見やすい。24時間対応表示(内周の内側に24時間対応表記)精度は月差15秒。カレンダーの曜日
は和英の切換可。ベルトが安っぽく見えるので、そのうち交換するつもり。



シチズンのレグノ RS25−0094B

セイコーのSPRITを譲ってしまったものの冠婚葬祭にして行くのに、あまり派手な時計も..ということでデイデイト付きは譲れないので買ったのが
これ。定価は7,875円をAmazonで3千円で購入。

カレンダーがセイコーに比べて小さく、現物を見ないで買ったので失敗したかなぁという感じ。重さは約40gと軽い。
ベルトは革でケースはステンレス、クオーツでソーラーなのでキネテックのように常時していなくても良いのが助かる。
(キネテックだと振って充電してやらないと電池切れで停まってしまうのが難点)
10気圧防水。文字盤の大きさは約3cm、厚みは1cm弱。夜光は針とインデックスだがインデックスの夜光の面積は狭いので今一つ。
曜日は和英の切換可。あまり使っていないので、そのうち手放すかも?
会社の無線仲間の集まりで売却。



シチズンのプロマスター、クロノグラフ(PMV56-2891)
平成19年の1月に秋葉原のヨドバシカメラで購入。定価は78,000円だが購入価格は55,100円。
当初はカシオの電波時計、オシアナスの回転ベゼル付きを買うつもりだったのだが、実際に見てみるとクロノグラフで、三針の秒針は動かず下の小さい秒針だけが動くため今一つ使い勝手が気に入らず。
結果として、こちらになってしまった。本当は軽い革ベルトが良かったのだが、幅が22ミリと広く交換するには近所では手に入れにくい等を考慮して金属ベルトになってしまった。

重さは131g、チタンでも意外と重い感じ。文字盤の径は約34ミリ、回転ベゼルの外径は約44ミリ。厚みは約13ミリ。
ベルトはダブルロック、アジャスター付きでボタンを押しながらベルトを引っ張ると最大5ミリまでの微調整が出来る。
回転ベゼルは常識的に考えれば(この価格帯でなくても)逆回転防止の筈なのだが、これは逆回転もしてしまう。
目盛りは15分までは1分刻みで後は5分間隔で刻んである。リュウズはモード切り換えを兼ねており、引き出さないで回すとモード切り換え。
引っ張ると日付の変更。もう一段引っ張ると時刻合わせになる。分針は20秒毎に進むため時刻合わせは比較的容易。
(本当の意味でのアナログだと中々、分針がピタリと合わなくて苦労するというか、気になる)秒針は暗い所では停止して省エネモードになる。

モードは時刻、クロノグラフ(ストップウォッチ)、ローカルタイム(別時刻設定可能)、アラームの4モード。
文字盤にはタキメーターの機能も付いている。夜光(蓄光)。秒針は暗い所では停止して省エネモード?になる。
太陽電池のため通常の使用では電池交換不要。フル充電で9カ月動くとのこと。防水は20気圧。左上の小さい時計は24時間計。
右はストップウオッチ時に使うため通常は停止したまま。下はモード表示。誤差は月に15秒以内。
対磁性能一種。カレンダーは自動で更新するため月が変わっても進ませたりする必要が無い。夜光も良好で見やすい。
精度も月差15秒以内とのことだが比較的良いようだ。

個人的な感想としては、これで曜日の表示が有れば言うことなしかも? 回転ベゼルは逆回転防止に慣れているので、逆回転防止にしてほしかった。この辺りの設計思想が解せない。

20気圧防水とはいえ、リュウズがネジ込み式ではないのでダイビング等には向かないかも?
どらかというと実用よりもファッションのような感じ。文字盤は大きくて見やすい。日付は3時の位置でも良かった。
ベルトのワンプッシュボタンだが、ロックを外すのとアジャスターのワップッシュボタンが近くに有って押し間違いやすい。
この辺りは形状を変えるとか位置をズラす等の工夫が有っても良かったのでは..結局、ベルトは革の物と交換してしまったが、22ミリ巾というのは近所では置いている店が無くて通販で購入して交換した。


シチズンのプロマスター・クロノグラフ



マルマンのグリニッジ MJW420
平成18年の9月初旬、秋葉原のヨドバシに行った際に購入。購入価格は5,800円。電波時計なのと回転ベゼルが付いているのが魅力で購入。
電池は交換タイプ。針は色が緑色っぽいので夜光かな? と思ったら夜光だった。
個人的には、文字盤側も夜光にならもっと良かったのに残念。なお回転ベゼルの12時位置も夜光になっている。

大きさは回転ベゼルの径が外径約42mm、内径32mmと大きめ。厚みは約14mm。10気圧防水。

ボタンは大型でゴツイ。上のボタンは通常は使うことはない。下のボタンを押すと受信状態の確認(12時位置で正常受信、6時位置だと受信失敗)と日付(秒針が移動して日を指示)を指示した後、正しい秒表示になるまで待つ。
正しい時刻(秒)になった時点から動きだす。エルジンのように曜日とか午前・午後まで表示する機能はない。

ベルトは金属だが、受信アンテナの機能を補助しているのかメーカー指定の物以外に交換すると受信出来なくなるとか取説に書いてある。
留め金は中折れ式でワンプッシュ式のため調整幅は殆ど無い。

回転ベゼルは厚みが有り、上下の径が同じなので回しやすい。回してみた感じも固くなく使いやすい。
視認性は今一つ。文字盤の色と目盛りというか5分刻みの所が今一つ。光っているが、もう少し別の材質でも良い気がする。
夜光ならもっと良かった。針は全体に短め。もう少し文字盤一杯に届くくらい長くても良い気がする。
手放す気は無かったのだが、平成19年の1月初旬に手放す気は無いかと打診が有って仙台の方に譲った。


マルマンのグリニッジ MJW420



エルジンの電波腕時計 FK-1253AP
平成18年の5月、たまたまNETで見つけて購入。電波時計でダイバータイプ、ソーラーで電池交換が不要というのが魅力で購入した。
文字盤の大きさは約3cm、厚みは13mm。重さは110gと重い方。ステンレスで重いため革のベルトに交換した。
取説はA4サイズで両面印刷の紙が1枚だけ。

受信は東局と西局の切替により両局に対応。2時の位置に有るボタンで受信する局を切り替える。
受信状態は4時の位置に有るボタンを押して秒針が12時を指せば受信OKで6時の位置を指した場合は受信NG。
夜中の1時に受信するが、正常に受信が出来るかNGと判断するまでは時計の動きは止まってしまうため具合が悪い。
これは、このメーカーに限らずアナログ電波時計の機能上、仕方の無いことなのだが..
なお通常の使用ではリューズは使用しない。
(リューズを引くと時間やカレンダー等のデータがリセットされる)

受信状態表示の後で日付の位置に秒針が移動し、しばらくすると曜日の所に移動する。
その後、AMかPMかの位置に移動し、正しい時刻になるまでその状態で秒針は停止する。
(2分から最長で8分とのこと)手動受信にする場合は2時の位置に有るボタンを2秒以上押し続けると秒針が11時または1時の位置(受信する局によって変る)に移動して受信完了まで待つ。最長8分まで待っても受信出来ない場合は別の局に切り替わって同様に受信を行う。
両局の受信を試みてもダメな場合は解除される。また、受信をキャンセルする場合は4時位置のボタンを2秒以上押し続ける。
電波が受信出来ない場合はクオーツとして動作し、この状態では月差15秒以内。

回転ベゼルは逆回転防止。0から10分までは1分毎に表示が有るが、それ以外は5分刻み。少し遊びが有る感じ。

夜光機能。100m防水。受信感度は悪くはなさそう。リュウズはネジ込み式で防水機能を上げている。
電池はフル充電で半年は持つそうだ。何といっても電波時計で時刻合わせが不要なのは世話が無くて良い。

パワーセーブ機能は3日以上、光の当たらない場所に置いた場合に作動し12時を指した状態で停止し、光が当たると正常な時間に戻って動作するとのこと。

マニュアルモード(自動受信をしないモード)にも出来るが、この場合には当然時間合せもしないのとカレンダーの表示もしないとのことで要注意。
秒針の早送りは2時位置のボタンを押す毎に1秒ずつ進み、押し続けると早送りになり時針、分針も早送りされる。

欲を言えば、もう少し夜光の表示を大きく目立つようにしてほしいのと、ケースをチタン等の軽い物にしてほしい。
機械の精度(秒針と文字盤の目盛りの位置が微妙にズレている等)を上げてほしい。
ベゼルよりもガラス面が若干高いためガラス面が汚れたりキズがつきそう。(セイコーのはベゼル面の方が高い)

個体差かベルトを換えたせいか判らないが家に置いておくと12時の位置でフリーズ(停止)していることが多く、何が原因か判らないが不満。
(受信は問題なく行われており、下のボタンを押せば動きだすのだが..)

それと時計そのものの機械精度が今一つ。秒針の位置(文字盤の目盛りに対する角度が)微妙にズレてくる。
この辺りはマルマン等、他社の物の方が造りは良いようだ。売却。
 
ベルトはステンレスだが重いので革に交換している
裏蓋はねじ込み式・ガラス?



シチズンのオルタナ VO10-5953B
平成17年の7月、たまたま行ったホームセンターに有ったカタログに新製品(5月発売)として載っていたので欲しくなり、上野まで買いに行った。
当初は同じシリーズの別のモデル(VO10-5925B)を買うつもりだったが夜光が今一つだったので、夜光の効果が著しいこのタイプにした。
個人的には文字盤に数字が入っているというのは、あまり好きではないのだがシチズンはこういう仕様が多いみたい。
定価は24,150円だが3割引で16,905円だった。
実際はこれに前回までの累積ポイントが3,400円程度有ったので、それを使って13,500円くらいで購入。

私の時計に対するコダワリとして日付と曜日が見られること、回転ベゼルが付いていること、正確であること、電池交換が不要、夜光あるいは照明が有ることというのは最低限度の要求。
(これらを全て満足する物は少ないのだが..)

欲を言えば回転ベゼルも、もう少し分単位までの目盛りが欲しかった。ケースやベルトもステンレスじゃなくてチタンだともっと軽くて良かった。

使ってみた感じは回転ベゼルは少し回しづらい。同じメーカーのプロマスタースカイを使っているが、これと同じで回転ベゼルの厚みが薄めなのとギザギザが下の方に付いているため力が入れづらく、回しづらい。

夜光(ナチュライト)はセイコーのルミブライトに比べると中途半端な暗さの所では判りづらい。もちろん暗い所では充分な明るさになるが...
個人的にはセイコーの中途半端な暗さの所でも「夜光」を主張する方が好き。

防水は20気圧でリューズもねじ込み式なので普通に使う分には問題ない。

ガラスは球面クリスタルガラスとのことで比較的キズが付きにくいらしい。ただ、回転ベゼルよりもガラス面の方が上のため汚れが付きやすい。
セイコーのダイバーウォッチのように回転ベゼルの方がガラス面よりも上の方が汚れやキズが付きにくいので、この辺りは今一つ。

光発電は最長6カ月。これは光の当たる所に置いておけば電池切れの心配は無い。
この点ではセイコーのキネテック(自動巻き風の発電)に比べると良い。ベルトは平らに置けるのが良い。

リューズは少し引き出しにくい。時刻合わせで秒を合せる時などにタイミングを逸しやすく今一つ。

ベルトは留め金がプッシュボタンになっており、外れにくいがダイバータイプのように二重留めではない。
現在は金属ベルトは重いので化学繊維のベルトに交換している。

文字盤は黒だが、外側の模様は今一つ好きになれない。動作音は殆ど感じられないくらい静か。

この時計の狙っている所は感じとしてダイバーウォッチ風だが、いかにもダイバーウォッチというのではなくスマートさを演出しているという感じがする。個人的には、もう少し本格仕様でチタン使用で軽い物を期待したい。

回転ベゼルの外径は約38ミリ、文字盤の直径は約30ミリ、厚みは約11ミリ、ベルトの幅は18ミリ。重さは117g。
誤差は15秒/月以内とのこと。売却。


シチズンのオルタナ


カシオのSEA PATHFINDER SPF-60J 
平成16年9月中旬に秋葉原に行った際に購入。最初は電波時計でソーラーとも考えたのだが、カシオには珍しく回転ベゼルが付いていたので購入。電池はCR1620というタイプで裏蓋を外せば自分で交換も可能。
電池寿命は2年間。クオーツで月差は15秒以内とのこと。気圧、高度、温度、水深も測れるというので買ってしまった。
モード切替は左下のボタン。右上のボタンは気圧、温度。右下は高度。時計のデジタル表示は曜日、日付、時刻で、時刻は通常の午前・午後と24時間の切替が可能。文字も大きめで見やすい。贅沢を言えば曜日表示も日本語というか漢字表示に切替が出来ると言うことなし。
定価は22,050円。購入価格は17,000円程度。

回転ベゼルは回転タッチも良く、逆回転防止だが遊びが大きいのが気になる。(1分くらいの遊びが有る)
時間の目盛りは2分半の表示なので慣れないと戸惑う。夜光は無くELによるバックライト照明。色はブルー系。
設定によって傾けると自動的に照明する機能あり。(6時間以上経つとリセットされる)下のボタンが照明用。

ベルトは樹脂。平らに置いたときに平らに伸びないのが難点。これだと置いたときに置きづらいし他社のベルトに交換するにも合うのが無さそうで今一つ。10気圧防水。 長針は黒、短針は青のスケルトン。秒針は無い。12時、3時と6時、9時位置の両隣の目盛りは1分の分が書かれていない。
ストップウオッチやタイマー等の機能も有り。購入価格は15,435円(税込み)。誤差は比較的進む。
回転ベゼルの外径は約41ミリ、文字盤の直径は約28ミリ、厚みは17ミリと分厚い。重量は62gと軽い。今は使っていない。

カシオのSEA-PATHFINDER



CYBEATの電波腕時計
平成16年の1月、市内のホームセンターで購入。購入価格は2,980円。液晶の背景色は見る角度によって変わり、普段は緑色に見える。
見る角度によっては茶色掛かっても見えるが、今一つ。バックライトも青っぽく見えるが角度によっては見づらい。
ベルトはウレタンで本体はプラスチック。ボタン類は誤操作防止のカバーが掛かっているため少し押しづらい。
5気圧防水で電池は裏蓋のネジ4ヶ所を外せば容易に交換可能。ベルトも市販品と交換が可能なので交換した。
電波は東西のいずれかに対応しており、私の地方で売られているものは福島局に対応した物のみ。
受信は1日に1回、3時に行う。強制受信は右上のボタンを長押しすると可能。受信が出来ない場合は月差20秒以内。
12/24時間表示切替可能。ストップウォッチ、アラーム機能も有り。電池はCR1620というリチウム電池。
売却したみたいで今は持っていない。

CYBEATの電波腕時計


カシオ Wave Cepter SOLAR COMBINATION WVA-410TJ

CASIOのwave cepter 410TJ

平成15年9月中旬、幕張にWPC EXPO2003を見に行った帰りに秋葉原で買ったもの。平成15年9月発売の新モデル。
本当はクロノグラフタイプのWVA-500DJを買いたかったのだが、ベルトがステンレスで重いことも有って止め、これにした。
定価は38,000円。売値は26,600円と高めだったが、機能を考えると仕方ない。

電源はソーラーなので電池交換の心配をすることが無い。(フル充電で約5カ月)
電波時計なので通常は狂いを心配する必要が無い。(電波が受信不能でクオーツ動作の場合は月差15秒以内) 電波の受信に時間が掛かっていても秒以外の時計機能は動作しているため問題無い。
(某メーカーのアナログのみの時計は受信中は分針が停止するため使い物にならない)

デュアルタイムなのでアナログとデジタルの時間を別々に設定しておける。(UTCとJSTのように別々に設定も可)
照明はパネルごと(全面)LEDによる照明なので暗い所でもハッキリ見える。
設定によっては手首を傾けると照明が自動で点灯するようにもできる。(かなり傾けないとダメなのと短時間のみ)
アナログは針(秒針は反対側が光る)と12時、3時、6時、9時の位置が蓄光(夜光)
長針は一分間を3分割(20秒ごとに動いて1分を指示)
デジタルは12時間/24時間の切替が可能。
電波は東西に対応可能。
自動受信は日に5回。(0時、1時、2時、3時、4時)最終が4時になっていれば受信状態は良好といえる。
受信時間は2〜6分。パラボラマークが表示されていれば受信は良好。(自動受信の解除や手動での強制受信も可能)、受信時にアナログは秒針が12 時の位置で停止、デジタルは時分の点滅表示になるが、それぞれ時間は正確に表示を続ける。受信感度は以前のタイプより良いみたいだ。

ワールドタイム(世界の30都市の時間)に対応。
5本のアラーム付き。
時報のon/off可能。(時報時の昔はよく鳴っていたもの、それもバラバラなタイミングで..(^^;;))
40件までのデータメモリー。(最近は携帯電話に電話番号とかメモリーしているから不要かも?)
10件までのタイムスタンプ機能。
ストップウォッチ機能。
10気圧防水。(通常の使用なら防水は気にしなくて良いレベル)
外径は約38ミリ、文字盤の直径は29ミリ、厚みは約16ミリと厚め。重さは約90g。

不満なのはデジタルの字体が嫌。(角々していて嫌)
ベルトの調整幅(微調整)が殆ど無い。
ベルトが平らに曲がらない。(コマを狭くして細かい角度で曲がるようにしてほしい、置くときに不便)
夜光の表示を全部にしてほしい。(明るい所で見た感じは同じに見えるのに暗い所だと4ヶ所しか光らず、照明すれば必要無いのだが..)
回転ベゼル風に見えるが固定なので回転ベゼルにしてほしい。ストップウォッチが有るけど、大体の時間経過が判るので有ると便利。
12時の位置付近の表示で59と1の位置の目盛りが無い。(省略されている)
リサイクルショップに売却。



シチズン PROMASTER SKY Eco-Drive Navi Hawk

シチズン Eco-Drive Navi-Hawk

シチズンの光ドライブのパイロットモデル。残念ながら電波時計ではないが、光発電でチタン、回転ベゼルが付いていてデジタル表示も可能。
夜光が付いているが照明は無い。曜日の表示も可能ということで買った。

今まで電波時計とかダイバータイプとか買ったが、どれも帯に短しタスキに長し状態。それと電波時計は精度は文句無しだが場所によっては受信不能なので却ってストレスが溜まってしまう。物によっては受信中は時計としての用を成さない物も有るので考えもの。
そういうケースでは、むしろクオーツの方がマトモに動く分だけマシ。

これも贅沢をいえばキリが無いのだが...平成15年7月中旬、無線仲間がブータンに行くとのことで壮行会を秋葉原でやったついでに秋葉原で購入。当初、上野のY橋カメラに寄って買おうと思ったのだが曜日の表示が出るか判らず店員に聞いたら店員も判らず、曜日の表示は出ないみたいと言うので買うのを断念。

御徒町のアメ横の時計屋で聞いたら曜日の表示は出るとのこと。
買おうと思ったが、この店には計算尺タイプしか
無く、他のダイバータイプを見せて貰ったらステンレスで重く、断念。計算尺タイプは便利かもしれないが、見づらいのと普通の回転ベゼルの方が経過時間や残り時間を概算するのに便利だから。
デジタルは無線をやる際にアナロ
グよりデジタルの方が瞬時に時刻を読み取れるため。
月差は15秒以内となっているが比較的誤差は少ないもよ
う。

ベルトはダブルロックタイプ。重さは114gだがチタンのせいか思ったよりは軽い。光発電の電池はフル充電で4年間持つとのこと。
回転ベゼルの外径は約40ミリ、文字盤の直径は約30ミリ、厚みは約15ミリ。

秋葉原に着いてラオックスに行ったら限定1000個のタイプが有って、こちらは定価82,000円が売値57,800円。
消費税を払うと6万を超えてしまう。迷ったが買わず、他の店を探してヤマギワ電機に入ってみたら8万のが置
いてあり、値段を聞いたら3割引きとのこと。税を含めても6万を切るので購入。

最初、時間が進んでいたので合せようと思ったが取説を見ないと判らなかった。
ダイバータイプだと普通ならリュー
ズがねじ込みなので回してみたが、ネジ込みではなかった。
回すとモードが変わるのだ。
(ダイバーと勘違いしてい
たが、元々このタイプはパイロット用のモデルだった)

普通なら2段引けば引いた位置で秒針が停まる筈なのだが、これは停まらず12時の位置に動いてから停まる。
時刻合わせの際、秒合せだと普通なら0調整をすると進み遅れに関係なく秒だけがリセットされるため遅れている場合は秒を合せた後で分を1分進ませる必要が有るが、これの場合は分も進められるようで賢く出来ている。
取説を見るとデジタル部分を合せると連動してアナログ部も変わるのだ。そのため時まで変えると時針まで連動して動くというわけ。
暗い所に置いておくと秒針が止まり、パワーをセーブし光を当てると秒針が動いて正確な時を表
示するのが面白い。
そうは言っても暗い所でデジタル表示が見えないのは不便。夜光も、それほど目立って明るい
訳ではないだけに暗い所では実用性に乏しい。

デジタルの表示を変える場合はTMEで時刻表示、CALで日付と曜日表示、AL-1〜3でアラームが3種類設定可。
CHRはクロノグラフ(ストップウォッチ)、TMRでタイマーになるようだ。デジタル部分は切替によって30カ国の時刻を表示出来る。
日本時間はTYO(東京の意味)で表示。長針は15秒単位で動き、1分間を4段階で表示。

小さい時計は左上が24時間計、右上がUTC(世界標準時=昔のGMT、イギリス時間というかグリニッジの時間)
の24時間計、下はモード表示。無線で海外局と交信する人はUTCを使うため、この時計なら一々日本時間から9時間を引いて計算する必要も無いので便利。

防水は20気圧。(200m防水ではない)、回転ベゼルは軽く回り、12時の位置には夜光のマークが付いている。
文字盤は黒かと思ったら濃紺(ソーラーパネルの色)のようだ。視認性は文字盤と針のコントラストが今一つ。

秒針のように先端を赤く塗る等してコントラストを強くすれば見やすくなると思う。分は回転ベゼルで見た方が見やすい。
秒針の先は飛行機の形。秒針は夜光ではない。夜光は贅沢を言えばもっと光る面積が大きくても良いと思う
ので少し不満。
デジタル部分の照明は無いので夜間は夜光だけが頼り。電池の心配が無いだけに長く付き合えそ
う。
デジタルは液晶なので寿命が何年持つか判らないが、ダメになる頃にはもっと良い物が出来ていることと思う。

欲を言えば文字盤は白とか明るい色にして、デジタルも照明が出来るようにして欲しかった。
(光ドライブでもパネルが白っぽい物は有るのだし、出来ないことは無いと思う)

個体差なのか判らないが24時間計の指示がズレ(進んで)ている。ゼロ合わせでは、大体合うのだが..
愛嬌か? あまり細かいことに拘ると使えないから気にしないことにしよう。結局、気になるのでメーカーに修理を依頼した。
メーカーの工場で針の位置を付け替えたがあまり良くなかったらしく本体ごと交換になってしまった。

まだ気にならないといえば嘘になるが、メインの時計と違いサブの表示なので目安として使う分には問題無いので良しとしよう。
どうやら、これは個体差ではなく仕様のようだ。神経質な人はデジタル時計にしましょう。(苦笑)

逆に24時間計が付いているから気になるのであって、無ければ気にする必要も無いと思う。付けるならキチっと一致するように調整してほしい。
出来ないなら無い方がスッキリする。デジタルで24時間表示にすれば済む話だし..

回転ベゼルとガラス面の高さに差が少ないためガラス面が汚れやすい。キズも付きやすいのではないかと心配になる。
(サファイヤガラスなので傷には強いらしいが..)

回転ベゼルの回す感触が今一つ。クリックが感が強いというか、引っ掛かり感が強い。もう少し滑らかに回って欲しいと思う。
手持ちのセイコーのダイバーウォッチなんかは固さ(重さ)感は有るものの、こんなにカチカチと音を立て
るような回り方はしない。
個人的には、この感触は安っぽく感じて好きじゃない。
チタンでも重く感じるのと暗い所で見づらいのが不満で使う機会が減り、リサイクルショップに売却。



DUDEの電波腕時計 DR-40
平成15年7月に市内のホームセンターで購入。なんと1,970円(税別)という安さ。
デジタル表示でカレンダーの曜日は漢字で表示されるという、日本向け。年はボタンを押すことで西暦4桁を表示するが、常時ではなく数秒で元の時刻表示に戻る。
電波の受信は1日に1回、3時に受信。(手動で強制的に受信も可能)
40KHzと60KHzの2種類が有るが、関東で売られているのは東局用の40KHz用。
色は黒と紺の2種類が有った。時刻表示は12時間と24時間の切換可能。
照明はELライトで文字が緑に表示される。5気圧防水で電池はCR1620というリチウム電池。裏蓋のネジを外して交換が出来るもよう。
(未確認)電波が受信出来ない場合はクオーツ動作となり、その場合は月差20秒以内。

ストップウォッチ、アラーム、サマータイムにも対応。メーカー(発売元)はサン・フレイムという東京の浅草にある所。
ベルトはウレタン? 形状の関係で、切れた場合に市販品で合う物は少なさそう。厚みは15mm程度と厚め。
重さは38g程度と軽い。日付は文字の形が少し見づらい。写真では7月5日を示しているのだが..
曜日は漢字で表示だが文字が小さく、老眼の人には辛いと思う。
電池交換を失敗して処分したか?


DUDEの電波腕時計



カシオ WAVE CEPTOR WVA-300K
平成15年の6月、鴻巣市のホームセンターで購入。定価28,000円を14,800円で購入。でも7月に秋葉原に行って見たら1万円とかで売っていてガックリ。現行の最新機種は秒針も付いているみたい。

これはソーラーで電池不要。アナログとデジタルのコンビ。ベルトはチタン。
アナログとしては視認性は今一つ。デジタルが付いているので、普段はデジタルを見れば良いだろう。
防水は5気圧。ベルトの調整は調整部分が殆ど無い。そのためベルトのコマを詰めて調整するしかない。
電波の受信状態はパラボラの絵が目安。1日に2回(2時と4時)に受信。手動での受信は右下のボタンを押すことで可能。
受信中はアナログの表示は停止したままだがデジタルは動作しているので問題無い。

他にはサマータイムやワールドタイム対応。アラーム、時報、ストップウオッチ、データバンク等の機能つき。
照明は液晶部分しか無し。12時間/24時間表示切換(デジタル部分)なので便利。重量は100gと重い方。
厚みも14mmと結構厚め。液晶部分は少し小さめ。欲を言えば夜光(全面ルミブライト)だと、なお良い。
針は夜光か色を着ける等すれば視認性が向上すると思われる。文字盤は太陽電池のパネルの色?
ベルトはワンプッシュのボタンで取り付け、外しが出来る。重さは約80g。
平成15年9月に中古屋に売却。買い取り価格は3千円だった。トホホ


CASIO WAVE CEPTOR WVA-300K
ソーラーでアナロクとデジタルのコンビ


カシオ・WAVE  CEPTOR
平成14年10月16日、ワールドPCエキスポの帰りに秋葉原に寄り、秋葉原駅の近くに有るサトー無線のカシオショップで購入。
定価7,000円を2,900円で購入。安かったので買ったようなもの。個人的にはデジタルよりもアナログの方が使い慣れているだけに、無線をするとき以外は使い勝手がイマイチ。照明はバックライト付き。 5気圧防水。

デジタル表示のみ。12時間と24時間表示に切り換え可能。ストップウオッチ、バックライト付き。ベルトはウレタン?
電池交換は裏ブタを留めているネジを4本外すだけでok。私の買ったのは関東以北用の40KHzタイプ。
重量は34gと軽い。秒の表示が小さく、同じ高さ位置に無いため見づらい。日付も一緒に表示されるため紛らわしい。
文字が大きいことから父親が使っていたが、その後どうなったか?


カシオのWAVE CEPTOR



マルマン・グリニッジMJW410(-03?)
平成14年の10月、近所のホームセンターで購入。定価は2万円のところ、14,800円。アナログ式でカレンダー付きだが、カレンダーは下側のボタンを押して、しばらくしないと表示せず、(秒針が動いてカレンダーの日付の所を示すが、しばらくすると秒針に戻ってしまう)常時表示ではない。

電池寿命は2年間。パネルの照明は付いていない。ベルトは革製? だが、普通のベルトのように穴が開いているタイプではなく位置はフリーに調整可能。ワンタッチで留められるクリップ式? 焦げ茶色のワニ革風。
防水は5気圧。受信が出来無い場合はクオーツ動作となり、その場合は月差20秒以内。
マルマンは平成13年に一時倒産して、事業は別の会社(マルマンプロダクツ)が引き継いでいる。
なお、このタイプは40KHzの関東以北用。受信は1日に1回、午前2時に受信するとのこと。
文字盤の大きさは約3cm。重さは50g。皮ベルトとか金メッキとかで高級感は有る。

個人的な好みを言えば、夜光(全面ルミブライト)とか、カレンダーは常時表示可能にしてほしかった。
リサイクルショップに売却。

マルマンのグリニッジ MJW410(ネットで検索しても見つからず)の表面と裏面。


カシオ・プロトレック
秋葉原駅の近くに有るサトー無線のカシオショップで購入。定価は28,000円だが、税込み19,000円程度で購入
気圧・高度・温度の測定,表示が可能。使ってみた感じではアナログ、デジタルとも視認性は今一つ。夜間
で照明が点けば見やすいが、それ以外にデジタル表示は角度によっては見えないし、アナログは針が見づらいし..

デジタル表示は時刻表示をしておくと何時の間にか消えてしまうようだ。
角度を変えると照明が点くというのも3時間以上経つと電池の消耗を防ぐため自動的に解除されるとのことだし、どうも思ったより使い勝手は芳しくない。温度計も身に着けていると体温の関係で正確な温度測定は出来ない。
ベルトもウレタンだと安っぽい。防水は10気圧とのことだが゛、ダイバーウォッチのようにリューズのロックが無いし裏蓋は普通のネジ留めなので防水はあまり期待出来そうに無い。

回転ベゼルは太陽の位置を見て方角が分かるスグレもの。通常のデジタル時計同様、ストップウォッチやアラームの機能が付いている。
普段使うには、時計としての基本機能が今一つな気がする。少なくとも視認性の悪さが
ネック。
それと時刻表示にしていると自動的にデジタル表示が消える仕様とのこと。これは無線なんかやっている
時には非常に不便。
折角デジタル表示にしているのに見たら消えているというのでは意味が無い。使い勝手がイ
マイチで私のような使い方には向かないようだ。
一時、弟が使っていたが平成16年の12月に電池が切れたので
自分で交換した際に裏蓋との間に入っているバネを紛失したら設定を受け付けなくなり使用不能になってしまった。ベゼル等も擦れて見栄えが悪く、修理してまで使う気も起きないので結局、廃棄した。


カシオのプロトレック



SEIKO キネテック・スキューバ(ダイバー)SBCZ005
セイコー製。キネテック(自家発電式)で最長7日間使用可能。
平成16年の現在でも売られているが、ムーブメントは最長6カ月稼働可能なタイプに変わっている)
平成11年(’99年)9月末に購入。定価は5万のところ、一割引き
で購入。キネテックでカレンダー付き、回転ベゼル・夜光(ルミブライト)付きという条件に合う物を探し、取り寄せて貰った。
ステンレスなら1万くらいは安いのだが、重いのでチタンにした。使ってみた感じは回転ベゼルが固い。

指針の形がイマイチ。視認性も、それほど際立って良くはない。メリットは身につけていれば電池切れの心配が無いことか?ベルトはスキューバダイバー同様のダブルロック。200m潜水用防水。重さは90g。文字盤の径は約3cm弱。
誤差は月に15秒くらいか?一寸不満だが、現在主として使用していた。ただ、個体差で秒針が目盛
りと一致しないのが不満だった。
これは平成15年の7月にメーカーに修理を依頼し、1万円強で直った。

その際、使用していたムーブメントが製造中止になっているとのことで電池の有効期間が1週間の物から120日の物に交換となった。
今は、ほぼ満足で常用している。ムーブメントを交換したとのことで誤差が少なくなるかと期待し
たが15秒/月程度のもよう。
寒い所に置いておくと遅れる傾向がある。クオーツなので仕方無い。回転ベゼルの外径は約39ミリ,文字盤の
直径は約28ミリ、厚みは約12ミリ。
重さ96g。平成17年現在も発売されている比較的息の長いモデル。
ネジ込みのリュウズのネジがバカになってしまい、修理料金を訊いたらケースごと交換になると言われ、安いショップで新品が買える料金だったので諦めて廃棄した。


セイコーのスキューバダイバー(AGS)



CASIO アナデジ
カシオ製。’99年の1月購入。定価19,000円が売値で13,800円。本当は「プロトレック」を買おうと思っていたのだが、見たらこれが有ったので買ってしまった。クオーツで誤差は月差20秒以内とのこと。実際の誤差は日が経ってみないと判らない。
デジタルはバックライト付きの液晶で、照明すると緑色になる。20気圧防水でベゼルは逆回転防止。
他にもストップウオッチ、最大20件の名前と電話番号が記憶させられる機能付き。アラームや時報を鳴らす機能。
デジタルの時刻表示は24時間表示も可能。アナログの場合、秒針は無い。そのためかリューズも無く、時刻合わせはボタンを押して行う。
分針は秒の位置?によって1分進めるか遅らせるか決定される。

デジタル時計表示の時は上が日付と曜日,下が時・分・秒。ベルトは表は布状で裏は革状。ダイバーとして見た場合に寸法は短い。
(交換すれば可だがダイバーウオッチとしては格好だけかなあ??)デジタルはアナログの針の位置によっては見づらい時が有るが致し方ない。
(夜間照明はバックライト付きで視認性は良い)どちらかというとアナログ優先の設計のようである。

そういえば登山家のモデルもデジタルではなくアナログのみだったし、高い山や深い海ではデジタルは意味をなさないのかもしれない。
しかしながらデジタル併用の時計の場合、文字盤の夜光や回転ベゼルの機能が無いので和洋折衷で良い所取りとして好感をもてる。
12時の位置を示す印は色が付いておらず判別しづらい。ベゼルの12時から4時の位置(0〜20分)はベゼル表面を多少盛り上げて段差を付けて有るが、注意を喚起する目的ならば赤色等で色別にする等の工夫が有っても良い気がする。
厚みは20気圧防水ということを考えても多め。同様の性能のSEIKOのソーラースキューバの「エアダイバー」は厚みが2/3程度。重さは約80g。
厚みは約13ミリ程度で 回転べゼルの外径は約39ミリで文字盤の直径は約28ミリ。ベルトが切れてしまったため社外品のウレタンのベルトに交換したりした。(現在はナイロン製のベルトにしている)今は使っていないので電池切れして長いこと放置(保管)している。


カシオのアナデジ



VEGA ダイバーウオッチ
VEGA製。市内のディスカウントショップで買った。ベルトはウレタン。一度ダメになって交換したが長さが長く、ダイバーとして使うことを考えた設計。(ダイバーでウエットスーツの上からすることを考えると当然の寸法)
誤差は月差5秒程度。100m防水。最近あまり使用していない。秒針も夜光だが蓄光では無いので夜光で発光する時間は短い。
カレンダー付き。回転式ベゼルは左右どちらでも回る。価格は忘れたが、それほど高くは無かった
と思う。
重さは約70g。厚みは約10mmで文字盤の径は約2.5cm。ベルトはウレタンだが二度交換している。

金属や革と違って劣化しやすいのが難点で現在はステンレスのベルトに交換している。ステンレスは重いので近々皮か布製のバンドに交換の予定。平成16年の秋にベルトを交換し、譲ってしまった。

 
VEGAのダイバーウオッチ(クオーツ)


SEIKO AGS(自動巻き発電時計)
SEIKO製・ SPRIT。山形に出張に行った際に山形市のダイエーで買った。定価は25,000円だが2割引きで20,000円。
わりと出始めの頃の物なので、使用していないと3日間しか持たずに停まってしまう。月差は5秒程
度と比較的誤差は少ない。
現在は殆ど使っていないが充電だけはしている。

ベルトは金属も有ったが重いので革にした。1ピースケースで裏蓋は無い。10気圧防水。夜光、カレンダー付き。
リューズの上のボタンは電池の充電状態表示で秒針が動き、30秒ならフル充電(3日間)状態。外径は約34ミリ、 文字盤の直径は28ミリ、厚みは約10ミリ。外重さは約55g。動作音は殆ど感じられないほど静か。

ルミブライト(畜光)。最近のキネテック(AGSのこと)には1週間以上、持つ物も有るので、そういう意味では若干不満。視認性は良い。これで回転ベゼルが有れば言うこと無しだが..  使用機会が少なくなり振って充電するのが億劫になって北海道の人に譲った。
 
セイコーのAGS(SPIRIT)
夜光の状態(かなり見やすい方)


SEIKO 光発電式・ダイバー
SEIKO製・SOLAR SCUBA。市内の時計屋で購入。定価は40,000円だが15%引きで購入。
200m潜水用防水。回転ベゼルは逆回転防止のロック機構付きで12時の位置にルミブライト付き。チタンでベルトは二重ロック式。
24時間計付きだがカレンダーの視認性は今一つ。誤差は比較的多め。(10秒以内)光発電式
で一度フル充電すれば半年は持つので世話なし。
文字盤はルミブライト(蓄光)だが針は蛍光表示なので暗い所では若干見づらい。
チタンは軽くて傷が付きにくいと聞くが、実際は傷が付きやすい。金属バンドのワリに軽いのは認めるが強度的には今一つ。
(約75g)厚みは12mm程度で文字盤の径は3cm弱。バンドの閉じ具合が今一つで気に入らず皮バンドに交換し、最終的にセイコーのダイバーウォッチ用のウレタンに交換。ベルトを交換してから時々使っていたが平成17年の7月に春日部市の方に譲った。  


文字盤の左は曜日(英語)、下は24時間計、右はカレンダー(日付)



電波時計1381(CASIO)
これもカシオ製だが腕時計。腕時計のタイプはマルマンやSEIKOでも出していたが、アナログで秒だけデジタルとかケバケバしいデジタルに対し、これはアナログ+デジタル。

デジタルはON/OFFの切り換えが可能。電話番号をメモっておく機能も付いている。しかし文字板上に表示でないため、見る角度によっては液晶は使い物にならない場合もある。ベルトは皮製。バックライトは透過照明で淡い青。

アナログに秒針は無く、長針は20分ごとに進む。手動での調整も可能。24時間表示も可能なのがうれしい。

ワールドタイムで代表的な国の時間が表示可能なので、海外との交信が多い人はGMT(グリニッジ標準時)にしておけば国際標準時間で記録出来るし、それ以外の地域でも大体の時間が判るので便利かもしれない。
(昔、ロンドンから国際電話を掛けてきた人に午後3時頃なのに現地時間は朝の6時だから「おはようございます」 と言われ、返事に詰まったことが有るので...)

使ってみたが受信感度が悪く、置き時計で問題無いのに受信不能。受信は日に2回で、2時と4時に行うが手動受信も可能。
クオーツとしては、2ヶ月で2秒程度の狂いなので年差にすると12秒くらいか? かなり精度は良い部類。
しかし電波時計が電波で校正出来なくてはシャレにならないから、条件の悪い所では使い物にならず飾りでしかない。
受信して結果が出るのに10分くらい必要なので、出先では待っているのが苦痛。上記の理由により現在は使用しておらず、代わりに弟が使っている。しかし金属と思った部分が実は樹脂にメッキであり、擦れて下地が露出してしまいみっともない。
電池が無くなったので交換しようと思ったら裏蓋はネジで止めてあるだけ。
精密ドライバーが有れば簡単に開けられる。電池はCR2016という3Vのリチウム電池。
アナログの合せ方が判 らなくなってしまい平成16年の7月に岐阜の方に譲った。


カシオの電波腕時計 Wave Septor 


普通の電池式クオーツ
ALBA製。市内のホームセンターで購入。
最近は使っていないので電池も切れてしまったが、精度はピカ一。但し、使用していないと遅れるもよう。
10気圧防水。ベルトはロックが外れやすいタイプだったので交換した。夜光、カレンダー付き。約70g。
今は電池切れで使っていないが、そのうち復活させようかと思いながらも廃棄処分。


ALBAのクオーツ

無線に戻る

 
最初に戻る