無線(コンテスト)

最終更新:2024年3月26日

コンテストの賞状(2014年オール群馬コンテスト・県外マルチバンドV/UHF部門二位)

決められた時間内に如何に多くの相手と交信出来るかを競うものであり、必要なこと以外はやりとりをしないのでスピーデイである。
最近は家から短い時間しか出ていないので多くても100局程度しかやりませんが、多い人だと一晩で1000局くらいは交信するそうです。
やるのは相手さえ居れば何とかなりますが重複して呼んでは得点にならないし、時間の無駄なのでチェックが必要で大変です。

JARLのメジャーコンテストや埼玉、群馬等のローカルコンテストやクラブ主催のマイナーコンテストにも出ています。
あとはAMコンテストとかテレコム, 過去に有ったケンウッドやヤエス等のメーカー主催のマラソンコンテストも好きで参加していますが、現在は仕事の関係で思う様に参加が出来ないのが残念です。(2016年までの話)
無線を聞いていて「コンテスト!」 と聞く、とついつい反応してしまいます。

以前の設備はHF〜50MHzがICOMのIC−736M(25W)の改造で50Wになっていました。
本当は100W機仕様 なんですが移動局で申請する都合で50Wに落として免許を受けて使用していました。
(メーカーにて改造で1万程度掛かりましたが、50W対応にすると更に5千円上乗せと言われたため)

2024年現在はヤエスのFT-950MやFT-847M(両方とも50W機)、過去にはたまにTS-50Sを使用していました。
50W低減で免許。も使用していましたが手放して現在は持っていません。代わりにIC−7100Mを使用
他にはFT-736X(50〜1200MHzオールモード10W)、IC-208(144/430MHz FM)は売却して今はヤエスのFTM6000S、
TH-89(430/1200MHz  FMのハンデイ)、IC-703(HF〜50MHz オールモード10W)、IC−7100M(50W機)を使用しています。

一時期は資格一杯の出力(といっても免許状の上限の50W)でやっていたことも有りますが、今は趣味で他人に迷惑を掛けるのも如何なものかと思って10Wでやっています。
相手が取れないと言う場合のみ50Wにしています。

144/430MHzはFT−736Xという古いオールモード機で同様に10W機です。
(平成19年末まではFT-726という古い物を20数年使い続けてきましたが、流石に老朽化したので買い換え)

430MHzは東京ハイパワーのHL−63Uという50Wのリニアも有りましたが引っ越した後で手放してしまいました。
今は自宅からは10Wでしか出られません。
これを持っていた時でも相手が弱い場合以外は殆ど使っていませんでした。
もっとも、それ以前に無線に出ていないですけど...(苦笑)

最初は知り合いから譲ってもらったHL-36Uという25Wのリニアを使っていましたが中途半端な出力なのと調子が悪くなったので買い替えました。

移動時は10Wオンリーの場合はHF〜50MHzがIC-703、430MHzは以前はTMG-707やIC-208を使用、現在はFTM6000S。
1200MHzは以前はIC-T81でしたが手放してしまい、今は中古で買ったTH-89。
家から出る時はFT-736X(10W)です。
50Wの時はFT-847MやIC−7100Mを使っています。(HFのみ、たまにTS-50Sも使用していました)

コンテスト時のログは昔は全て手書きでした。
バリバリやる人はパソコンを使って入力から重複チェック、書類の印刷、QSLカードの印刷までやっていますが、私の場合はせいぜい100局もやれば多い方ですから書類の清書からQSLカード書きまで全部、手書きでした。

たまにハムログに入力したのをコンテストログに変換するソフトを使っていた時期も有りましたが途中、ハムログのデータ構造が変更に伴い使えなくなり、他に適 当な物も無くなったのでハムログからの変換は諦め、現在(平成16年7月から)はJI1AQY局が作成したCTESTWINというコンテストログを使っています。

そんなわけで昨今は手書きのログを、このソフトに入力して電子ログにして提出しQSLはハムログに取り込んでから印刷するパターンが多いです。
電子ログになってからは一々、紙に書いて郵送で送る手間が省けて助かっています。
QSOパーテイは今でも紙で提出ですが2024年からは参加するのを止めました。

QSLも基本的に手書きで、たまにハムログも使っていました。
汚い字のQSLカードを貰う人は溜まったものでは有りませんのと、枚数が多くなると書くのが大変ですが... (^^;)
ハムログでは新栄高速電子印刷に対応したフォーマットが無かったため自分で作ってしまいました。
昨今は100円ショップで買った白紙のハガキに5回分まで印刷できるフォーマットで印刷しています。
(コンテスト以外の通常のQSOは市販のQSLカードで発行しています)     

運用は電話のみです。電信は得意ではないですし、あまり好きではないもので...   
それと電信は速い人が多いので耳がついて行けないというのも有ります。
最近は出力も10Wですし、「どうせ電話級なんだから」(開局時は電話級、それから電信級、二アマとステップアップしてきましたが..)と開き直っています。
10W機でログを出す場合は資格欄に「四級海上無線通信士」などと書いたりしていますが..(^^;)v
    
コンテストはJARL NEWSに結果のコールが載るのを楽しみにやっています。 
(昨今は紙面の関係でWeb上でしか見られませんが..)  

 過去に参加したコンテスト 
・ニューイヤーパーテイー  ・AMコンテスト ・島根コンテスト 
・埼玉コンテスト  ・ユニセフコンテスト ・6m & DOWNコンテスト 
・関東UHFコンテスト ・オール群馬コンテスト ・JA8コンテスト 
・オールJAコンテスト  ・テレコムQSOパーテイー  ・鹿児島コンテスト 
・東京コンテスト  ・神奈川コンテスト  ・ふるさとコンテスト
・オホーツクコンテスト ・JA9コンテスト(V/UHF)  ・全市全郡コンテスト
・フイールドデーコンテスト ・XPOコンテスト  ・静岡全市町村コンテスト 
・山形県QSOコンテスト  ・多摩川コンテスト ・大都市コンテスト
・オール千葉コンテスト  ・1エリアAMコンテスト ・ALL ASIAN DX Phoneコンテスト
・東京UHFコンテスト  ・NIFTY FHAMコンテスト ・IARU DX Phoneコンテスト
・JA9コンテスト(HF) ・JLRSコンテスト ・神奈川非常通信訓練コンテスト
・和歌山コンテスト ・帯広たぬきクラブコンテスト ・JA0 7MHzコンテスト
・JLRS雛コンテスト ・宮崎コンテスト ・荒川コンテスト

    アマチュア無線のコンテストについての詳細は日本アマチュア無線連盟(JARL) のホームページへ。  

 あるいはCQ誌、(モービルハム、Let’s HAMING誌は廃刊)等を参照して下さい。
WebではJF6LIU 富樫さんのHPを参考にさせて頂いています。
 
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