平成14年10月、それまで使っていたケンウッドのMDデッキがMDが読めなくなった上に取り出しも出来ない状態となり、迷った挙げ句買い換えを検討。
今まで使っていた物はMDが3枚交換出来るので重宝していたのだが、今の世の中はMDLPで長時間の録音再生が可能なので、1枚でも良いかと割り切って買い換え。
カタログを見たり価格.comの評判を見たりして、最終的には店でケッウッドと比較した結果、DSPが無いもののデザインがシンプル。
(パネルがニ重になっているため、閉じるとシンプルなデザインになる)パイオニアにした。
機種はMEHーP717というパネルが二重になっている物。
表のパネルが下にスライドしてから奥に倒れこむという変わった作りのもの。
ケンウッドは同じメーカーながら今まで使っていた物とボタンの配置などが変わっており使い勝手が悪そう。
デザインも今一つ好きになれない。
定価は63,000円だが、税・取り付け代込みで6万円ちょっと。
付ける時に注意しなければならないのは1DINタイプを2つ付けた場合に、下に付けるとパネルが開かない可能性が有るということ。
使ってみて気がついたのは
電源スイッチがSRC(ソースの切り換えを長く押し続けないと切れないこと。今までのケンウッドのだとチューナーとMD、電源のon/offになっていたのだが..
表面のパネルを倒すと表面パネルの表示が見えなくなる。時計の修整が電源offでないと出来ない。
音質、モードの設定をする時に電源を切った状態でないと出来ないものが有る。
パネルは開いたままでも電源を切ると数秒で閉じ、電源を入れると再び開く。