ヨコハマ DNA map-RV

DNA map RV(205-70-15)
パターンは左右で非対称

平成15年10月初旬、今まで履いていたダンロップのルマンRVが古くなって側面にヒビ割れが目立つようになって心なしかグリップやブレーキを掛けた時の停止がスッキリしない。
何となくグリップが甘いところから交換を決断。

市内に有るカー用品店のY店やJ店を見て回ったがY店ではヨコハマのDNA map-RVは有ったが、もう一つの選択肢のダンロップ ルマンRV501は見当たらず。
J店ではトーヨーとグッドイヤーしか無く、ヨコハマかダンロップが希望だと伝えると、こちらの方が良いと言う。
しかし、個人的なブランド志向としてはブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップくらい。それ以外は...
NETでの評判を見ても、やはりこの3社が上位で、それ以外は可も無く不可も無くといったところ。

A店は以前に行った感じでは、あまり安く無かったので最初から行かず。3ヶ所目に近所にあるヨコハマ系のタイヤ専門店に行ってみる。
ここでは過去に夏タイヤとアルミホイール、スタッドレスを2回とアルミホイールを買っている。
ブリヂストン系も行ってみようかと思ったが、このタイプのタイヤの評判は今一つだったので対象から外していたこともあって行かなかった。

タイヤ専門点で値段を見るとY店よりも100円高い。値段のことを言おうかと思ったら、向こうから『何回か買って貰っているので』と、表示されている値段よりも千円くらい安くするという。
4本で4千円強。これは、大きい。取り付け工賃は出そう。消費税等を含め53,000円くらいで購入。
価格.comあたりを見ると8千円台で買える所も有るようたが、この近辺ではそんなに安くはなさそう。

交換して乗ってみた感じでは、それほど目立って差は感じないが静かといえば静かかもしれない。
グリップとかは、まあまあか? 車が車なので、それほどコーナーを攻める訳でもないし足周りがヤワなので満足か も..

タイヤパターンは左右非対称。元々はミニバン等の腰高の車向けのタイヤのようだが、ストレートグループの本数が多い(4本)ため縦方向の排水性は良さそう。
ウエットグリップも以前のモデルに比べ向上しているそうだが、以前は違うメーカーのタイヤだったので差が判るかどうか? 転がり抵抗を減らしているので燃費向上も期待出来そう。

タイヤ屋に聞いたらダンロップのルマンRVは外側のブロックパターンが大きく、溝も浅めなので横方向の排水性が良くなさそうだというのと、音もあまり静かでは無いとのこと。
そんな訳でヨコハマのDNA map-RVにした。
元々、フォレスターに付いているのはジオランダーのH/Tだが、純正のタイヤの柔らかさに嫌気がさしてオンロード用のタイヤに変えただけに今更、四駆用のタイヤには戻りたくはない。
食わず嫌いで、履いてみれば意外と良いのかもしれないが..

このタイヤは平成19年の3月まで履いていたが、サイドウォールが硬いせいか足回りを換えたら乗り心地が悪くなって(荒れた路面や段差で突き上げを強く感じるようになった)ブリヂストンのBstyle RVに換えた。

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