NAPOLEXの電波時計 Fizz1025


NAPOLEXのFizz1025

何年頃に買ったのか忘れたがSEIWAのW852がダメになって買った物。
以前に同じような機能で表示の小さいタイプを使ったことが有るが、少し表示が大きくなったので買った物。
時計の他に電圧と車内、車外の温度が測れるのが魅力で購入。
車内の温度は別に時計に付いて無くても困らないが車外の気温は測れない。
昔乗っていたランサーはエアコンの機能で外の気温が表示出来て重宝したので、有ると路面の凍結等の予想が出来て便利。

照明は白と青の切り替えが可能。
白に比べ青は明るさが暗めで個人的には好きになれない。
背面に有るスイッチで切り換える。

2019年の11月、それまで気がつかなかったのだが夜に車に乗ったら照明が点かないことに気づいた。
今まで点いていたものが点かないのは非常に不便。
時間が気になって時計を見ようと思った時に見られないのは無いのと同じ。
止まった所で腕時計(蓄光)を見て確認するハメになってしまった。
(電源が供給されていない状態でも液晶なので明るい所では表示が可能だが電圧の表示は---となる)

後日取り外してシガープラグ内のヒューズが切れているのかと思って導通を調べたが問題無し。
シガープラグと本体を分解して導通を調べたが問題は無い?
マイナス側の線が切れ掛かっていたのでハンダ付け直したが変わらず。
後で青に切り換えたら照明が点いた。
どうやら白に問題が有りそうと判ったものの、下手に本体をいじって壊すのも嫌なので断念。
(以前、SEIWAが照明が点かなくなって同様に分解したものの電波を受信するコイルを切断してしまったらしく時計として動作しなくなって廃棄処分にした経験が有る)
青色の照明で使う分には問題は無いのだが青色の照明は暗く感じて好きじゃないのでSEIWAのW852に買い替え。

操作ボタン(ALARM、MODE、RESET)が背面に有るので取り付け位置によっては操作がしづらい。
電池はポピュラーなボタン電池のCR2032。
表示の切り替え(電圧、温度)は前面で行える。
最大、最低(記憶されている)の表示も可能。
時計は背面のMODEボタンを押すことで日付、曜日の表示に切り換えることも出来る。
電波は東西の両極に対応。(午前2時に自動受信出来なかった場合は最大5回まで受信にトライ?)
12時間/24時間の表示切り替えが可能。
(MODEのボタンを長押し後に前面のボタンで選択、MODEを押して確定)
アラームとLEDの表示で路面凍結も電圧異常の警告が可能。(アラーム音は止められる)

電源コードは2m、車外温度のセンサーは3mと必要充分な長さ。
シガープラグはヒューズ入り。
12V車用、1A。

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