大島

伊豆大島



2008.6.13

今回は二年ぶりに大島日帰りダイビングを決行した。
といっても、前回は夜行で行ったので、往復ジェット船の文字通りの日帰りダイビングが今回がはじめてである。

ショップは、前回同様atopapaにした。 ジェット船の手配は東海汽船のHPでしようとしたが、平日なのになぜか予約が取れず、 atopapaに手配を依頼した。 大体、直前になるとキャンセルが出るので取れるとのことである。




















金曜の日帰りであるが、行きは竹芝から8:20発で10:00に大島着。帰りは大島16:10発で竹芝17:50到着。大島にいるのは6時間である。
天気は前日まで大雨だったが、この日は天気がよく、梅雨の中休みである。 いつもながら天気には必ず恵まれる流れである。
ジェット船は、高速運航で、シートベルトをつけさせられるが、乗り心地は悪くない。
時間も短いので、あっという間に大島岡田港に到着してしまった。

港からショップに行き、早速準備。 本日のゲストは私一人なのでマンツーマンダイブである。

ショップに行きすぐに準備して一本目に行った。
ポイントは大島のメインである秋の浜。 水温は少し前まで20℃だったが、ここのところ潮目が変わって水温が低下してきたとのことである。
11:17にエントリー。水温は18℃だが、透明度は20mと思いがけない良さである。。
一本目は、クマノミの卵(右中上)、ベニカエルアンコウ(左中上)、ナガシメベニハゼ、 ヒメニラミベニハゼ、イサキ(左上)、オルトマンワラエビ(右)、シラユキモドキ(右上)、 キンンチャクダイyg、キイボキヌハダウミウシ(左)、イガグリウミウシ交接(中)、ニシキウミウシ(左下)、 アカホシカクレエビ、ハナタツ、アライソコケギンポ(右下)、カエルウオ などを見た。



















エキジットして一旦ショップに戻り昼食となる。
前回が秋の浜二本だったから、二本目は別のポイントに行くこととし、野田浜に行くこととなった。
天気が良いので、水温が少し低くてもつらくはない。5mmとフードベストで全く問題なかった。
二本目は13:33ににエントリー。野田浜はややうねりがあり、浮遊物があって透明度は10m程度と悪かった。
51分程のダイビングで見たものは、ウスイロウミウシ(右中上)、バライロマツカサウミウシの卵、コブヌメリ、ニシキウミウシ、マツカサウオ(右下)、ハオコゼ 、アマミスズメyg(左中下)、ノコギリヨウジ、ホシテンスyg、アオサハギ。



















14:24エキジット。
ショップに戻って着替え、かたづけ、ログ付けをして三時半頃となる。
帰りの高速艇は4時10分出発なのでまあまあ、余裕はあるがちょっとあわただしいくらいの感じである。
大島はビーチポイントなので、レンタル込みでダイビングフィーは二本で10000円。これは安いと思う。
竹芝には5時45分着。7時過ぎには家に着いたので帰ってくるのは早い。 文字通りの日帰りだったが、結構満足である。