沖縄―チービシ

2004.12.25-26

沖縄

今まで、国内旅行でも、沖縄は航空券代を考えると割高なイメージがあったが、今回は非常に格安なツアーで沖縄に行ってきた。
一泊、レンタカーつき、の那覇往復航空券が週末でありながら、33000円。少し便を特定しても37300円で何とかなった。
非常に格安である。
ダイビングショップはあらかじめ、リベルテダイビングサービスに予約を入れた。


チービシ




12月25日

早朝の便、羽田6:50発で那覇に9:35到着。ダイビングショップのバスで空港から直接ショップに行った。
今回は午後からのボートダイブだが、水中写真のスぺシャリティであるため、午前の少しあいた時間でカメラの講義をした日昼食をとり、ダイビングとなった。

本日のポイントはチービシ、ラビリンス。天気は曇りで、気温22℃、水温23℃。
5mmのウェットにフードをつけて潜ったが、ドライスーツの方が良かったくらいの感じであった。(実際一緒に潜った人たちの大半はドライスーツであった。)
透明度は20m。魚は多く、当たり前のようにクマノミがいるような状態。水中写真が目的なので、十分楽しめた。

この日の2ダイブで、収穫は、タイワンカマス(写真左下)、ウコンハマガイ(光る貝:写真右)、クマノミ(写真左)、ハナビラクマノミ(写真右下)など。
さすが、スペシャリティで撮り方やアングルを教えてもらったので、それっぽい写真が撮れた。




午後、2ダイブで戻ってくると、周囲はもう暗い。
1日でスペシャリティ認定である。ログ付けして終了。
そのままレンタカー屋に19:00に直行。 レンタカーでホテルにチェックインした。
夕食はちょっと贅沢にステーキ屋にしてみた。













市内観光



12月26日

二日目は、潜れないので、市内観光。 朝は遅めに起床し、9:30にチェックアウト。フライトは15:00。レンタカーがあるので、近場の観光にいくこととした。
定番でもあるが、ひめゆりの塔(写真左)と、旧海軍司令部壕(写真右)を回る。
いずれも太平洋戦争での沖縄戦の主戦場であり、当時の状況の生々しい証言が残されている。
観光という枠を超えて考えさせられる内容であった。