沖縄―ジンベイ、真栄田岬編


沖縄

今回も週末ダイビングを計画したが、本州はいまだ寒く、潜るにはドライスーツが必要なので、やっぱり沖縄ということになる。
アクセスから言うと、やはり本島が一番良い。今回は、懸案の真栄田岬に行くことを目的にしてみた。
航空券は、ネットでJALのと特割を予約したが、時期的に予約は問題なし。直前決定だったので、お金は割高であった。



ジンベイダイビング



今回も、一泊沖縄ダイビングで、以前にも行ったリベルテダイビングサービスにお願いした。
午後からのビーチダイブで、真栄田岬をお願いしたところ、ジンベイポイントにも行くことになった。
また、翌日は潜れないため、器材SPをお願いしたところ、夜にやれるということとなり、ダイビング終了後の夜に器材SPを行うという、 こちらの希望以上の超盛りだくさんツアーとなった。

今回もガイドはトシさんで、地元ダイバーのとぐっちゃん(写真左)とご一緒した。
ジンベイポイントは読谷にある。港から船で5分ほどの場所にジンベイサメを飼っている生簀がある。 その中でダイビングをするわけである。 以前は二匹いたそうだけが、一匹は逃げられたそうで今は一匹しかいない。

他のショップのお客さんとともに、一緒にジンベイポイントに向かった。

ジンベイポイントにはすぐ着いた。
網の一部に入り口があり、そこから中に入る。すぐさま餌付けになるが、大きな口をあけて餌を食べるさまは 、間近で見ているだけにど迫力である。
その後はフリータイムになる。写真のように、ジンベイとすれ違わんばかりの近さで見ることが出来た。
いかに生簀とはいえ、大迫力であり、非常に面白い。
写真のようにツーショットも可能であった。
これだけのために何度も来る人がいるというのもわかる気がする。


真栄田岬

ジンベイポイントから移動して、真栄田岬に到着する。
真栄田岬はいままで、何度か潜ろうとしたものの、その都度天候に恵まれなかったりして潜れなかったポイントである。
写真のように急な崖を降りて行った先からエントリーする(写真左)。サイパンのグロットを彷彿とさせるポイントである。
沖縄本島の有名なポイントであり、人気もあり、本島でダイビングをするにはおさえておくべき場所である。
今回は天候は悪かったが、幸い風は問題なく、無事潜ることが出来た。
今回は真栄田岬の洞窟コースに行った。
真栄田岬のおなじみツバメウオの歓迎を受けた後、ゴンズイ玉(写真中)、レモンウミウシなどを見た後、洞窟に入った。
洞窟の奥は、外界に通じる穴が開いていて、光が入ってくる。
いったんここで浮上し、洞窟を確認。その後また潜降して、洞窟から外を見たのが、写真右である。
いつものクマノミも目撃し、まあまあのダイビングであった。

真栄田岬から、ショップに戻ってきて7時ころとなる。 そこから、今回は器材SPの講習となった。
本来、翌日のダイビングできない日にやるようにして、時間の無駄を無くそうとしたのだが、翌日の午前中は出来ないとのこと。 しかたなく、夜の講習となったわけである。
かくして超盛りだくさんの企画となり、夜の11時に終了。 翌日は早々に帰ったので、まさに一日で充実の日程をこなしたことになった。