西川名2008



2008.9.28

TDT(Tsujinaka Diving Team) 第二回の海行きです。 今回は、九十九里ダイビングチームのメンバーも参加し、西川名で合流ということになりました。
ショップは現地の西川名オーシャンパークにお願いしました。


5:45出発で、国道16号、東関道、館山道経由で2時間少しで西川名に到着。 このアクセスの良さは、伊豆に比べた大きなアドバンンテージです。
現地で九十九里メンバーも合流。本日は4名のチームです。

しかし、じつは別チームでも九十九里ダイバーが西川名に来ており、いろんなところでコラボしていました。 こういうことは西川名ではよくあることです。
あいにく台風の影響か二日前に海がクローズになる程の風が吹いていたとのことで、出発が危ぶまれましたが、 なんとか海況は持ちました。
しかし前日は透明度3mとのこと。心配です。



一本目はAポイント。水温は19℃まで下がりましたが、下層の冷たいエリアの透明度は10mくらいあり、十分楽しめました。
ヒラタエイをみてから、サメ穴に行きネコザメ、その後定番のモロコ、ヒゲダイという感じでした。
流れはいつもどおりあるものの、エキジットでこいのぼり状態になることはありませんでした。
水温は低いものの、5mmウェットにフードベストで何とかなりました。まだ9月ですからね。

一本目が終わって、二本目待ちの休憩中、10時のボートで出かけたチームが、エキジットで8人流されたとのこと。 なんだか救急車が来たりして大変なことになっていましたが、大したことはなかったようです。
しかし、ニューカレドニアで事故があったこともあり、ダイビングは危険があることを再確認しました。 油断してはいけません。



二本目は救急車騒ぎで少し遅れましたが、11:26エントリー。Aポイントはつけられず、Bポイントにつけて、V字谷に行きました。
透明度はやや下がって5m。しかし、魚は何だか沢山いました。
ヒラメから始まり、マツカサウオ、モロコ、ツニダシと単体を見た後、ネンブツダイ、イシダイ、ニザダイなどの群れが次々と現れました。
水温20度は34分のダイビング。透明度をのぞけばまあまあというところです。
いつもながら午前中で終了のダイビングですが、金谷に戻って番屋で風呂に入り、館山道で帰りとなりました。
帰りも2時間で帰着。 館山ダイビングは楽になりました。