本栖湖〜高地潜水SP


2006.7.1-2

本栖湖






本栖湖 浩庵キャンプ場




今回は、エンリッチエアに引き続き、減圧理論完成のために、高地潜水のSPを取得するために本栖湖ツアーに参加しました。 ショップはパウワウです。
本来、土日二日のツアーだけど、例によって日曜のみの参加なので、土夜に自車で行きました。 中央道から河口湖インターを降りて、30分程度で、本栖湖湖畔に到着です。6時半にでて、10時過ぎには着きました。
宿泊は、浩庵キャンプ場のロッジであり、到着時は、すでにメンバーがバーベキューを終えたところでした。
日曜参加なのに、なぜ土夜に泊まりに行ったかというと、高地順応に6時間必要とのことで、そうでないと潜るときに制限が加わるためです。
本栖湖湖畔の風景は千円札の裏にあるという有名な風景とのこと。そういわれれば、あったようなという程度の認識でしたけど。
みてみてら確かにそうでした。暗かったのでよくわかりませんでしたが、形はそうでした。
その日は、睡眠のみで翌朝にいよいよ潜ります。


翌朝起きたら、やや雲がかかって富士山は見えずじまいでした。やや風も吹いてきて、コンディションとしてはいまいちです。 しかし、海ではないので、エントリーできないとか言う問題ではありません。
一本目も二本目もキャンプ場の目の前の岸からエントリーです。
水温は表面は22-3度あるものの、少し潜ると急に冷たくなり、15-6度の世界です。
モノトーンの世界というふれ込みでしたが、泥を舞い上げなければ12-3m程度の透明度はあり、青い世界でした。
魚はあまりいなくて、コアユの群れと、エビとか、オイカワという小さな魚くらいでした。 途中”沈船”も発見しました。手漕ぎボートですけど。
コカコーラのビンも沈んでいて、やはり湖という感じでした。
まあ、ここは高地潜水と淡水ダイビングの経験をつんだということだけで意味がある感じです。
淡水ダイビングだと、上がった後の感じが違い、機材も洗わなくてもいいし、しょっぱく無いし、普段海に慣れているとちょっと変な感じです。


帰りは3時間30分で柏に着きました。 伊豆よりも近くていい感じです。