秋の房総
房総
屏風ヶ浦〜刑部岬
飯岡台地が断崖となって太平洋に落ち込む屏風ヶ浦は、高さ60m、現在地には飯岡灯台がたち、刑部岬と呼ばれている。
灯台付近は公園に指定されており、水平線と九十九里が織り成す眺望は、昼夜を問わず絶景であり人気が高い。
ここ刑部岬から銚子市名洗にかけて、高さ40〜50mの絶景が屏風のように約10kmにわたり続いており、屏風ヶ浦は俗に”東洋のドーバー”と呼ばれています。
太平洋の荒波が直接打ち寄せるため、その侵食により形成されたもので、700年余りの間に約6km近く陸地が後退したといわれています。
(以上、看板の説明より)
外房の荒波が押し寄せて、迫力ある景観です。切り立った断崖は、一見の価値あり。
地球の丸く見える丘展望館
地球の丸く見える丘展望館は、銚子市内の愛宕山の頂上(73.6m)にある、3階建ての展示館を兼ねた展望施設です。
北総一高い標高約90メートルの展望スペースからの眺めは、360度中、330度が水平線で、
鹿島灘から筑波山、太平洋の大海原、屏風ヶ浦から九十九里浜まで見渡せます。
緩やかに弧を描いた水平線によって、地球の丸さを実感できます。
日没のときの夕景は素晴らしく、晴れている時は開館時間を日没まで延長するそうです。
この日の日没は、写真のようでまあまあでしょう。
大多喜城
上総大多喜城は、初代城主本多忠勝によって築かれ、西から東に張り出す丘陵を利用し、本丸、二の丸、三の丸を配置し、西は尾根を切る空堀、
南は夷隅川に落ち込む急崖、東と北は水堀という要塞堅固の城です。
(以上、看板の説明より)
城としては、鉄筋コンクリートなので、内装は趣はないが、外観は、周囲の景観とあわせそれなりの風情があります。
ひめはるの里
ひめはるの里は、この季節サルビアがメイン。
規模はそれほどでもなく、たいしたことはありません。