神子元2


2006.10.22



神子元

前回のハンマーリベンジで、再び神子元に行きました。 ショップは前回同様パウワウです。
メンバーも前回とかぶっていて、リベンジ体制で臨みました。


今回は土曜夜出発組がいたので、ショップから車で行きました。 自分で運転しなくて良いのは助かります。
前日夜は、深夜に到着し、睡眠。 早朝から神子元に向かいました。
天気はいまひとつ。しかし、そんなことよりも我々の関心はハンマーです。
10月上旬の台風前にはハンマーが結構見れていたらしいのですが、台風後にはさっぱり見れないとのことでした。 かなり暗雲が立ち込めています。

一本目は、波とうねりが強く、カメ根には入れず、ジャブ根に行きました。
水温は23度。透明度は12m程度で前回ほど悪くはありません。
5mmウェットと、フードベストで特に寒くはありませんでした。
タカベの群れ、イサキの群れ、テングダイなど、透明度も良くてまあまあダイビングとしてはわるくはなかったのですが、 やはりハンマーは見れず。二本目に期待となりました。

昼食後、二本目はいよいよカメ根に行きました。やや小雨のなか、エントリー。 うねりも強く、流れも速く、本来のドリフトダイビングとなりました。
これが神子元本来の流れであり、複雑な流れに翻弄されました。 雰囲気はとってもハンマーのでそうな感じです。 しかし、コンディションのためか、皆余裕がなく、35分のダイビング。
残念ながらハンマーは見れませんでした。

またまた次回に期待となりましたが、これだけ見れないと、神子元にこだわるのもどうかと思ってしまいます。
また与那国に行くものどうかとも思うけど、しばらくハンマーがおあずけなのは確かなようです。