勝浦ダイビング


もっぱら、リゾートダイバーの私も、そうそうリゾートにいけるわけではないので、 本数を稼ぐために、今回地元、房総のダイビングスポットを訪ねることにしました。
その第一弾として、勝浦ダイビングリゾートに行きました。

勝浦ダイビングリゾート



勝浦ダイビングリゾートは、昨年(2001年)の秋に、オープンしたばかりのスポットで、地元漁業組合が、 町おこしの一環として始めたとのことです。

ここには、ショップは無いのですが、八千代のダイビングショップの人が、リゾート自体をマネージメントしています。 実際は、いくつかのショップからのツアーという形で、お客さんが来ているようです。 われわれ、九十九里ダイビングチーム(仮称)は、地元の強みで、直接乗り込みました。

ビーチポイントは一箇所、ボートは3箇所ほどあるそうで、意外に透明度は高く、アワビやサザエなどの 海の幸から、黒潮の回遊魚や、サメなども見れるそうです。
特に冬場は透明度は非常によいそうですが、魚はあまりいないし、超我慢大会となるそうなので、大変なのだそうです。

今回は、第一土曜日で、残念ながらボートが出ないので、2ビーチダイブとなりました。 ビーチには、急坂を写真のように軽トラの荷台に乗って、移動となります。 ビーチエントリーの場所は勝浦海中公園の隣であり、岩場の間からエントリーしました。

エントリーして、海草の中をさまよって行くと、やや透明度が上がって、鰺の群れや、 スズメダイなどがお目見えしました。
水温は場所により冷たいところもあり、やはり外房の海という感じですが、大物として、 海がめやトチザメなどが見れるそうです。
今回もサメを見るためにさまよったのですが、残念ながらお目見えできませんでした。
次回に期待です。

ちなみに、インストラクターは、写真のような陽気な人たちです。