明鐘金谷





2007.7.1
昨年末、ハワイで腰痛を発症して以来、久々のダイビングでした。


リハビリをかねて、明鐘金谷のビーチダイブでのんびりダイブをすることにしました。
明鐘金谷といえば、今回もいつもの スペシャルオレンジです。
天気は曇り。朝はやや寒かったものの、次第に気温が上がり、潜るには問題ない気温となりました。 海況も落ち着いています。

この日のメンバーは、Cカード講習の方と二人なので、交互に潜ることになり、高畑さんとマンツーマンのファンダイブでした。

リクエストどおり、マクロ主体ののんびりダイブということとなり、一本目はヒラミルミドリガイ、メイタガレイ、ミスガイ、ウミウシの卵、 白いギンポ、スナイソギンチャク、ホタテウミヘビ、ヒメジ、ソラスズメダイ、アオリイカの卵、オハグロベラ、ウミブドウ、ミヤコウミウシ などを見た44分ダイブでした。
水温22度で、ウェットでも問題なし。寒いのが心配で、ここ半年潜るのを控えていたので、いよいよシーズンが来たという感じです。
ウェットのまま陸上にいても寒さは感じません。ナイスな感じです。

講習を間に挟んで、すぐに二本目となりました。
ビーチからすぐの沖合いに漁船が来ており、おそらく魚の群れが魚群探知機に捕らえられているらしいとのこと。 二本目は、魚群のいそうな場所に行ってから、ゆっくりマクロをみながら帰ってくるということになりました。

透明度は、10m程度。しかし、最近では良いほうだそうで、マクロをみるのには全く問題なし。沖合いの小イワシの大群も十分堪能できました。

二本目見たのは、チャガラ、モクズショイ、ミツイラメリウミウシ、オトメウミウシ、シロタエイロウミウシ、ハナアナゴ、サメハダオオギガニ、 アオウミウシ、ムカデミノウミウシ、マイワシの群れでした。


ダイビング後はいつもの「ばんや」で、500円で炭酸風呂に入り、850円の新鮮なすしを食べました。スペシャルオレンジ明鐘金谷ツアーの定番です。

往復をツアーで行くと、自分で運転しなくて良いので楽でした。
この日はまだ、館山道が開通していませんでいたが、4日から館山道がようやく全線開通となります。
アクセスがさらによくなり、館山も含めて、内房はねらい目でしょう。