明鐘金谷ダイビング



2005.10.2




今回は当初勝浦で潜るはずであったが、強風のため、クローズとなり、中止。
ダイビングは一旦あきらめたが、もしかしたら内房なら可能かもという考えで、いつもの スペシャルオレンジに連絡したら、すでに金谷に向かっているとの返事。 しかも、人数も余裕があるらしく、タンクも突然の話ではあったが、大丈夫とのこと。 急遽、行き先を変えて、金谷で潜ることとした。

今日のメンバーは、いつもの九十九里ダイバー3名と、C-card講習の西尾さんの4名。
残念ながら、透明度は悪く、エントリーも海洋公園を越える大波の中で、他にきているショップも潜るかどうかを悩んでいる状況であった。
しかし、こちらとしては、わざわざ場所を変えてまで来た経緯もあるので、せめて一本は潜りたいという感じである。
そのあたりは、明鐘を知り尽くしている高畑さんの判断で、なんとか、ブイから張っているロープにつかまりつつ、潜っていくことが可能であった。
今回は、大荒れのコンディションのため、写真は取らず。 しかし、このコンディションの中でも地味に婚姻色のソラズズメダイや、キュウセン、アオウミウシ、ヒロウミウシなどを目撃した。

2本目は当然のことながら中止。本日のダイビングはこれで終了した。
この日は、昼食を食べて、時間があるので、鋸山に登ることになった。
明鐘金谷は、鋸山のロープウェイ駅のすぐ近くである。
山頂までロープウェイで登って、記念写真。 カンクンで出来なかった100本ダイブの記念写真を、鋸山山頂で撮ってもらったのが、この写真である。
どちらが、メインであったかはよくわからないツアーであった。