波左間 波左間海中公園2

2005.10.30

波左間海中公園



今回は、九十九里ダイビングチームとしては、久々の大人数で波左間海洋公園に行ってきた。 地元、茂原ダブラーのツアーである。
8名のうち、初ファンダイブ2名、ほとんど初心者1名は、2ビーチとなり、残りの5名は1ビーチ1ボートとなる。 ちなみに、私自身は、今回自前のドライスーツのデビューであり、ちょっと緊張した。
前回透明度が悪かったイメージで、一本目ビーチに入ったが、透明度はよく、10mは見えた。しかし魚はいまひとつ。まあ、ビーチポイントはこんなものであろう。

2本目は、ボートで高根ポイントに行った。
この日、ヒメイトマキエイが魚網にかかったということで、高根ポイントに繋留してあるという。 本来、マンタはオニイトマキエイのことを言うのだが、ヒメイトマキエイも見た目はマンタとほとんど変わらない。
よって、はからずも、波佐間でマンタにお目見えすることとなった。


ボートでポイントに着くと、すぐマンタに出会った(写真左)。なんと、マンタはヒレの一部に穴を開けてつながれていた。 ちょっとかわいそうである。 しかし、元気に泳いでいた。
潜降すると、有名な水中神社の鳥居があった(写真右)。

ボートポイントはさすが魚影が濃く、コブダイなど大物もいて、楽しめた。
透明度も15mくらいで十分である。 新調のドライスーツは、やや動きにくいのと、若干右手首から水が漏れたのが難点であるが、まあまあ問題ない。 これからのシーズンは、必需品である。
天気がよければ、さらに良かっただろうが、こればかりは仕方ない。
とういうことで、日々増殖しつつある九十九里ダイバーズでした。