EXPO2005-愛地球博







EXPO2005-愛地球博

特に思いいれはなかったのだが、愛知万博に行ってきた。
名古屋でやっていると思っていたら、万博会場は名古屋からは40分電車でのらないといけない田舎であった。
リニモにも乗ったけど、ゆっくり走るミニモは、あまり有り難味はない。

万博のパビリオンは、大きく分けると、企業館と、各国館に分かれる。
一般に、マスコミで有名なのは、トヨタのロボットとかであり、企業館は人気があるが、逆に入場の待ち時間が長い。
私は、全くどこにも思いいれはないので、待たないで回れるところを主に、目指した。

はじめに、マンモスを見るために、グローバルハウスに行き、マンモスラボのみの見学をした。
残念ながら、マンモスの写真を撮ることは禁じられており、写真はとれず。
写真の建物の中を動く歩道で移動する間に、マンモスが見られる。
確かにこうすれば、途中で立ちどまり、列が滞るのを防ぐことが出来るわけだ。



その後、各国館のうち、グローバルコモン1(アジア)、グローバルコモン2(北中米アメリカ)とまわる。
アジアは、イエメン、イラン、インド、ネパール、中央アジア共同館、ブータン、モンゴル、スリランカと回った。
北中米アメリカは、キューバ、メキシコ、ドミニカといって、中米共同館で昼食。アメリカ館と回った




グローバルコモン2からセンターゾーンをとおり、大地の塔に行った。 ここは、40分待ちとのことだったが、一応、万博の目玉であり、ギネスに載っているという世界最大の万華鏡を拝むことにしたわけである。
しかし、実際は40分も待たずに、観覧。 万華鏡は写真のとおりである。
そこから、グローバルコモン6(オセアニア、東南アジア)に行き、カンボジア、インドネシア、南太平洋共同館とまわる。 このあたりで、だんだんパビリオンめぐりも飽きてきた。
そこから、グローバルコモン5(アフリカ)南アフリカ、アフリカ共同館、エジプト館<と回った。 アフリカ館は、単に各国の出店の集合であり、旅行先でよく見かけた、怪しげな店の親父がたくさんいた。
ただ、違う点は、ものの値段がべらぼうに高いこと。 物の値段だけは、日本価格であった。
グローバルコモン3(ヨーロッパ)は、人気の館が多いのか、入場待ちの列が長く、あまり、待つつもりもないので、適当に流した。
イタリア館、トルコ館、チュニジア館、ボスニアヘルツェゴビナ館と経由して、最後のグローバルコモン4(ヨーロッパ)に至る。
ここも、適当にピックアップすることとし、北欧共同館、スイス館、イギリス館に入った。

ここから、キッコロゴンドラ南駅から、企業パビリオンの北駅に戻るも、やはり企業館の入場待ちは長く、待ってられないので、ここで終了となった。

簡単に言えば、リトルワールドみたいな企画であり、とりあえず行ったということなら、一日で十分という感じ。

以上。