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漫遊記・バンコク (04.6)
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アジアの喧騒は中南米とはまた違った面白さがあります。
GDPは2,500ドル程だから カリブの島ならジャマイカやドミニカ共和国くらいの水準。この年間76万台の車を生産する工業の伸びをバックにした国はご多分に漏れずアンバランスを噴出させながらも、清濁併せ呑む余裕を感じます。 |
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![]() 空港から市内への高速から見るビルボード。 ホイットニー・ヒューストンのコンサート、GUESS、SISLEYと米国勢関係も強い。 |
さて、タイ到着。 メールをチェックしてカリブ海、中南米のお得意からの波状攻撃を個別撃破してるとお客様との夕食の時間。当然タイ料理です。以後全食タイ飯。ありがたい事です。お客様に現地の話を色々聞いて美味い飯をたらふく食い、そして飲み会。 帰ってホテルでメールを繋ぐとカリブ、中南米のお客様からの強力な反撃たちが・・・。おお、初日くらいはゆっくり寝かせて欲しいのう、などとぶつぶつ返信する内にバンコクの街が朝日に浮かび上がる・・・。 レポート、会議、会食、飲み会・・・とやっているうちにタイのエネルギーと共に日程はあっというまに経過。しかし合間を縫って音楽も。 |
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![]() 6/10の渋谷/O-EASTのライブです。 |
タイ ・ポップスは今年は日本でもユニバーサルが随分押してますね。6月はなんせパーミーが来ましたからね。満員の渋谷O-Eastのライブいやー、キュートです。 日本盤はベスト盤ですが、大手のCD店には地元盤の最新作"STAY"も入っています。僕もこれを日本で手に入れて、ブライオニーとかも聴き始めたのでした。
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![]() Briohny "Briohny"(日本盤ベスト) |
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さて、捕獲CD。 |
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■PALMY "PALMY" パーミー(本名イフ・パンチャンルーン)のデビュー作。70年代フラワー・チルドレンなジャケやアートワークもナイスですガ、ヒットの一曲目"Yark Rong Dang Dang"はなるほど、ヒットするわ、と。そして、最新作"STAY"へとなるわけです。 |
Palmy "Stay" |
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■BRIOHNY "MY BRIOHNY-INSPIRED BY YOU" ブライオニー4枚目にあたる最新作。昨年リリース。ポップス王道としての幅広い選曲がきっちりこなされています。声の質がクリアなのも魅力。 |
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■VARIOUS / "BEGINNNIG 1994-1997 これはコンピ。Bakery Musicの94-97年のヒットからの編集。これを買ったのはラッパーのJOEY BOYの作品が入っていたから。94年にミニ・アルバムでデビューして以来、タイのラップシーンを引っ張っていると聞いてたからです。 結構ポップなセンスがあって、何人かの他のアーティストはどん臭く聞えるものもある中で、確かにセンスあり!という感じです。ほかの何人かもなかなか面白い。 |
![]() Joey Boy |
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■BEAU / ENJOY Sunita Leetikulの最新版。この人は今まではポップ・バラードみたいな、ちょっくらお嬢様的アイドルのムードでしたが、この盤からロック色を前に打ち出してます。 サウンドはなかなかグッドで、過激さはないもののキュートな魅力と声が楽しめます。
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![]() Beau |
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■PAT/Buddhinan suthsinee この人は全然知らなかったのですがかわいい店員のお勧めで購入。店内チャートNo. 1。 声、サウンドは一聴した感じ「歌謡曲」と「ポップス」の中間というポジションを感じますが、何度か聞くと、不思議な哀感のようなものが染みてきます。これって、タイ?って感じ。アジアは深いなあと。 |
![]() Pat |
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■VARIOUS / FINETUNE-ONE THING
IN COMMON こちらもコンピレ。ジャケが凝っているのと、店内チャートの上位にいたので選びました。 Blacksheepレーベル(ソニー系か?)のコンピ第3弾。都会的な、さらっとした肌触りの曲が共通する構成。サウンドの目指している方向はまずまずですが、音程やリズムの甘いアーティストが多いのが、今一歩。その中で"Good September"に期待。
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■ITTI BALANGURA / WARA-TEE-LUEI ちょっとインディーズぽいレーベルで店内チャート5位に入ってたので買いました。タイの音楽業界はある意味強力な大手の独占なので、インディーズも気になります。でも、ジャケは全てタイ語なので字から何も情報を得られず。 サウンドやメロディー・ライン、リズムはあまり特徴を感じなかった、ロック・バラードという感じ。でも歌詞にチャート上位の秘密があるのでは?と思います。
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Itti
Balangura |
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番外でアブリル・ラビーンとか米系ロックの新譜も捕獲。各399バーツ。つまり\1,200以下です。この価格格差、 例の輸入盤に対する規制法案の火が付く元になったものな訳ですね。 確かにエイベックスとかの日本のアーティストの盤も市場価格に収斂して安い。 しかし、安いのは日本人アーティストの盤だけでなく、欧米アーティストのものも当然安いわけです。規制法案は「欧米からの輸入盤の規制は想定していない」 ようなコメントがあったと記憶してますが、アジアから欧米盤が入ってきたら、どういう風に扱われるんでしょうかね?(ちなみにアブリルはカナダ盤だったけど) |
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さて、ラテン・スポットです。バンコクのラテンクラブといえばこのラ・ルエダ。 スクンビットのソイ18の入り口からすぐです。1階のフロアだけでなく、上階にはレッスン・スタジオもあるとの事。 その晩かかっていたのはキューバもの中心。チャランガ・アバネラとか、イサックとか。プエルトリコもかけてくれ、と頼むとポンセーニャとマーク・アンソニーを選んでくれました。バンコクの夜にポンセーニャと切ないマークの声が流れるのはなかなかです。 バーカウンターのスタッフはフレンドリーで英語ができるのがありがたい。
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ぞうさんの絵でつい購買意欲を誘った『タイ文字練習帳』 |
しかし、なんといっても問題はタイ語です。CDショップにしろ、CD自身にしろ、スポットにしろ、地元を目指すとすぐぶつかる壁。ABCのありがたみが身にしみる。 タイ語のアルファベットというか表音文字は強力です。全然わからない。日本で出ているテキストも幾つかあるのですが、やはり音が無いとだめですね。と言って、CDのジャケを見ても英語アルファベットの表示はせいぜいタイトルやスタッフ関係のみ。当然歌詞はタイ語で・・・。 CD付きのものの参考書も入手しましたが、頭をかかえるのみ。
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やはり、地元小学生のテキストから地道に練習するのがよさそうです。 右はその中の「楽器」の名前の書き方。ジャケー、ソーウーといった弦楽器からクイ(笛)、クローンケーク(太鼓)、ラナート(木琴)と心踊る単語もあり。 しかし・・・難しい。 |
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それでは! という事で、コミックです。日本原産のマンガならなんとかなるよな。お、あれは真船一雄の『スーパードクターK』 。あれなら筋は分かるしな。 ・・・・なんんとかなりませんでした・・・・。筋は想像できても、そりゃ何が書いてあるか分かるわけは無い。 |
![]() "スーパードクターK" 真船一雄 |
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しかし、雑誌も面白い。左は"J:NETT"。日本ものファッションなんかがあふれる。特集に田中麗奈をトップに常盤貴子、仲間由紀恵、柴崎コウ、小雪なんかが取り上げられてますね。男性では"Hot Man"のコーナーに窪塚が取り上げられています(事件の前ですが)。 タイの女性はCDのとこのパーミー、ブライオニー、ボーなどなどを上げるまでも無く美女が多い。 しかし、右の"'mfine"。イケメン雑誌を見ても分かる通り、かなりイケてるナイスな男性軍も多い。ヨンさまの韓国だけではない、アジアは深いのだった。タイ、ベトナム、中国、フィリビンなどなどとこれから楽しみ。 |
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| そして、最後は例によって食い物です。街角のテント食堂のメニューより。 |
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まず鳥飯です。トリガラで炊いた飯に、グリル又はボイルした鶏を切ってのせてくれるというシンプルな一品。頼むと血を固めたペーストを数切れ付け合せてくれました。 さて、お味はというと・・・ ・・・・絶品です。何も言うことはありません。 自分で好きにかける辛めのタレがこれまた美味さを倍にして、ただただ食べるのみ。25バーツ。(75円弱) |
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次は麺です。チェーシュー麺風。スープはシンプルな塩味ベースですがナンとも言えない、グルタミン酸とトリガラとコリアンダーのバランス。出来たところで、自分で勝手に味を整えます(左)。アジノモト、赤唐辛子、砂糖、ナンプラー、唐辛子ペーストなどなど。 これまた、絶妙の美味さで25バーツ。 |
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こちらはチャーハンです。何のトリックもありません。左の写真の通り、親父が、棚の上に並べてあるピーマンや葱やチャーシューを飯と炒めるのみ。穏やかな辛味とライム、ナンプラーのこれまた絶妙なうまさで、ノックアウト。25バーツ。 | ![]() |
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