六信五行


六信

六信とは、ムスリムが信ずべき6つのことです。

アッラー 全知全能の神。
アラーの神とは言いません。
アラーという言葉自体、神という意味を持ってますので、これだと神の神になってしまいます。
天使
イスラムには天使がわさわさ登場します。
ジブリール:キリスト教で言うガブリエルのこと
ミカイール:キリスト教で言うミカエルのこと
イズライル
イスラフェル
コーラン
クルアーンと呼んだ方がアラブっぽい。
預言者たち
クルアーンでは28人の預言者が出てきます。
真っ先に出てくるのがムハンマド。
クルアーンを神から直接受け取った人です。
その他、ムーサ(モーセ。モーゼともいう)、イーサ(イエス・キリストのこと)
イスラムではイエスも預言者のひとりです。
来世
この世で悪さをした人は地獄の業火で焼かれます・・・てやつです。
神の定めた予定 アラブ人は、約束事をするときにインシャアラー(神がお望みならば)という言葉をよく使います。
その約束事が守られなくても、これを言っておけば罪にならないというものです。
言われたことが期日に間に合うかどうかは神の思し召し次第・・・
間に合わなくても、それは神がそう定めたのだから自分の責任ではないのです。


五行とは

五行とは文字通り、ムスリムの5つの義務。ムスリムとしてやんなきゃいけないことです。

1・信仰の告白
2・一日5回の礼拝
3・ザカート(喜捨)
4・ラマダーン(断食)
5・ハッジ(巡礼)





〜参考文献〜








このページの内容の間違いに気付かれた方はメールまたは掲示板でお知らせください。
早急に対処します。




イスラムって?のページに戻る